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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

飲ん兵衛な「酔芙蓉」君?

2012-09-12 | 日記・エッセイ・コラム

今年も酔芙蓉の花が開花を始めました。

毎年枝の数が増えていき周囲に広がっていきます。

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ようやく顔を出し始めたところです。

びっしりと花芽がついていますよ。

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花芽の数・・・・ひとつの枝にかなりです。

そうそう、この花は、「飲ん兵衛」なんです。

今朝も、早くから始まっているようです。 宴会?

先ずは、乾杯!・・・・ってね。

まだ素面ですよ。

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そりゃそうです。朝ですもの。

清々しい顔しているでしょ。 男前です。

もう、かなり盃を重ねたようですね・・・・・声も大きくなってます。

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陽も高くなって・・・真上から強い秋の陽射しです。

周りに仲間がいるので、調子を上げているようですね。

いつまで飲んでいるんですか?

もう、すぐ日が沈む時間です。

私たち(人間様)の夕食の時間です。

全然、聴く耳を持ちません・・・・・お好きにどうぞ!

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仲間と顔を寄せ合って・・・もうかなりの酔っ払い状態です。

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酔芙蓉君から「お騒がせしてすいません。もうすぐ終わりにしますから」

・・・と。

こうして、彼らは、毎日、朝から晩まで、時間を追いかけながら

飽きずに「飲んでいる」のです。

面白い花ですね。 

乾杯「白」、 かなり飲んで「薄ピンク」 酩酊「深いピンク」

これで、明日の朝には、酩酊した花は、真っ赤な顔になって

花びらを閉じて、ポトリと落ちていくのです。

酔芙蓉と言う飲ん兵衛の短い命の物語でした。

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。