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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

再三の登場で~す!

2012-06-05 | 日記・エッセイ・コラム

トマトの季節です。

朝・昼・晩、3度の食事に欠かせないのがこの時期の

「トマト」です。

しかも、「脇内さんちのトマト」でなけりゃ駄目なんです。

この頃は、一日の仕事のスタートは、このトマトを買いに

行くこと。

 近くのJA直売所までひとっ走り ・・・・

8:30に開店、すぐに飛び込んで、目の前のトマトを。

今までは 小袋に3つ入りのも 230円

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これを2~3つ 大急ぎで籠の中へ・・・・。

これで一安心、それから 他の野菜を選んでいくのです。

このトマト、この地域では一番の売れっ子。

棚に並んでいるトマトは他の生産者のものもありますが

、この脇内さんちのトマトは、あっと言う間に売り切れなんです。

だから、フアンの方は、これを買うために開店早々に足を運ぶ。

今朝は、箱入りをゲットできました。

店頭には10箱もありません・・・奪い合いです。

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11個~12個、全部大玉だと10個くらい。

ごらんのように少し「いびつ」になっているのですが味は変わりません。

出荷する方も、買う方も、十分に「味」に納得していますので。

これで600円ですから、普段、家庭で食べる食材を姿かたちで選ぶ必要

は全くありませんね。 

美味いのが一番です。

とにかく、旬を食べることです!

トマトの蔕(へた)の香りが、何とも言えないトマトの香りです。

つやつやした肌、ずっしりと固く、重い体重?

独特の青臭いへたの香り、一口噛むと・・・

みずみずしく、酸味と甘味の溶けあった果肉が口中に広がっていく。

喉ごしが、また抜群。

本当に何個食べても飽きません。

これを食べると、元気モリモリ・・・もう、肉と同じに感じます。

こんな美味しいトマトですから、季節外れにも食べたい・・・

そんな時には、冷凍保存もします。

味も、栄養も、変わらず、いや、増すのかもしれませんね。

冷蔵庫を占領してしまいます。

さらに、パスタ用のルウを作って、これも冷凍保存しています。

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玉ねぎ、ニンニク、生姜、そしてトマトをオリーブオイルで炒めて。

、量が必要なときには、市販のトマト缶も加えて作ります。

これさえあれば急なゲストが来ても、いろいろ料理のアレンジが。

「パスタ」「カレー」「キッシュ」「シチュウ」「ラタトウユ」・・・などに。

ワインのつまみに、こんなアレンジも。

このルウに、牛乳、トーストしたパンを角切、ジャガイモを茹でて

潰し、ベーコン&ウインナーを一緒に混ぜ、最後にたっぷりの

とろけるチーズを乗せて、オーブンします。

熱々で、こんがりのチーズがたまりませんねぇ~・・・・・。

こんな晩は、必ず・・・・余計に量が進むんですよ。

とまぁ、こんな具合いに、「トマト」を楽しんでいます。

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一雨欲しい 

2012-06-04 | 日記・エッセイ・コラム

このところ晴天  続き 嬉しいところではございますが

庭の 紫陽花 にとっては、この時期 

  恵みの雨が欲しいのです   

これから暑さに向かって、体力をつけていないと

折角の花も、暑さに萎れてしまいます。

この数日でだいぶ花に色がついてきました。

まだまだ、見るには不足気味の状態です。

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まだ葉っぱの勢力の方が強く、花はもう少し時間が。

この列は遅いようです。

違う列の方は?

だいぶ色づいてきています。

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こちらも・・・・

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少し離れた桜の木の傍の「柏葉あじさい」のほうが静かに

優雅に蕾が開いてきています。

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ことしも華やかに登場です。

まるで 秋田の竿灯のようですね。

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ライトアップしたくなりましたねぇ~ 

空は真っ黒、月夜  になると この「白」が浮いて見えてくる。

幻想的なシーンに。

蛍もいいけど、こんな趣向で夜、花を観賞する。

味わいも格別です。

そうそう、昼間に今、一番華やかなのが この花です。

「ゼラニューム」

 

 これは一般的な種類 所謂「、昔から「葵」って呼ばれているもの。

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家の周囲の角に固めて植えています。

「緑」と「赤」の強烈な色彩が他を圧倒します。

このゼラニュームは、他に10種類ほど数株づつありますが。

こんな素敵な花も。 「スプラッシュ」

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こちらは「ホリデイ・レッド」という名が。

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太陽に映えますが・・・・

それにしても、やはり、雨が欲しいのです・・・・。

週間天気予報では、沖縄、南西諸島は 梅雨入り?

梅雨は 少し遅れても、少しの雨が、今 欲しいのです。


Zrosesupurashu


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元気になって・・・・

2012-06-03 | 日記・エッセイ・コラム

向かいの家のお嬢さんからお見舞いを。

「おじちゃん、怪我大変だったね、いただきものだけど

これ今朝の卵なの。熱々のご飯と一緒に食べて頂戴!

元気出してね」

嬉しいお見舞いです。

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20個いただきました。

烏骨鶏10個(青白いのが烏骨鶏)、普通の鶏の卵10個

直ぐに朝・昼でお腹の中に・・・・美味い!

黄身が濃い味ですね。 ねっとりという感じです。

これなら何杯でも行けそう・・・。

「烏骨鶏」=ニワトリですが、「烏骨」と呼ばれるだけあって

皮膚、内臓、骨は真っ黒。 卵も、白ではなく、青白。

中国では昔より霊鳥として扱われていたそうです。

つまり、「不老不死」の食材。

栄養価もすごいですね、カルシウム、鉄分、ビタミンA・B2,E

DHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含み、動脈硬化、高血圧

糖尿病にも効果あり。

血液の循環を良くし、生活習慣病の予防にも。

脳細胞の活性化も。

市場価格も、普通の卵とは違いますね。

さぁ、これで ぐんぐん体力増進、パワーアップ!

卵と言えば、昔から「栄養」の素。に

病気になると、「卵」と「バナナ」だった記憶が蘇ります。

昔も今も、この卵、こんなに栄養素充分で、食材として

料理には欠かせませんし、そのバリエーションは群を抜いています。

安くて、美味しくて、これさえ冷蔵庫にあれば・・・

メニューに困ることはありません。

Kちゃん(お嬢さん)ありがとう! ご馳走様でした。

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久女句から

2012-06-02 | 日記・エッセイ・コラム

私の若いお友達に「書」をやってる妙齢の女性

いつも爽やかな笑顔が素敵な美人です。

家内の職場の友でもあり、何度か我が家でも

お茶を一緒にしてる方

Sさんの1枚の作品を鑑賞に行ってきました。

町の「文化協会」主催の文化まつり

今年で10回目とのこと。

私も、趣味で「書」や「水墨画・油絵」をやっていますが

どうもこの展示会等への作品の出展が苦手で今迄一度も

ありません。

まぁ、発表するほどの力量もないので、皆さんの作品を

見ることで勉強させてもらっています。

彼女は、既に指導員クラスの腕前なので、毎回、この手の

展示会があるたびに一人のフアンとして作品を見るのが

楽しみに出かけていきます。

今回は、小作品で 俳人としては、この地域では有名な

「杉田久女」の句の一句を作品に。

結婚して北九州市小倉に住んでいたことも。

高浜虚子を慕っていたが・・破門、その理由は不明だとか。

句は、 斬新的な作品が多く、また、彼女自身も小説や、映画に

数多く取り上げられている。話題多い俳人の一人。

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「玄海に 連なる漁火や 窓涼み」 久女句

この地で詠まれたものでしょう・・

「夏」の風情を。

Sさんの 最初の一字 「玄海に」 の字が いいですね。

荒波がうねって迫ってくるような・・逞しい。

バランスが素敵ですね、動きを感じます。

句の意味は?

漁火ということから 夜の海?

素人考えだと、イカ漁なのでしょうか? 

夏の民宿に泊まって、夕餉が終わった2階の部屋の窓に

腰かけてイカ漁の集魚灯のキラキラ光る海を見ながら夕涼みを

している・・・・

漆黒の海が、荒波と重なって、不気味さも波の音に混じってる。

久女は、この時、一人だったのでしょうかね?

夜の海を一人で眺める・・・これって、心の奥に、何かが起こってる?

私はこんな風にこの一句を受け止めましたが?

俳句って、詠み手の心を同じにするまでの理解はなかなかですね。

本当のところは分かりません。

まぁ、自分なら・・・・・・こう、感じて・・・ で、いいのかもしれません。

句も、そうですが、「書」の姿で、句の意味だって想像できる。

そんな風に感じましたね。

「字」ひとつの中に、やはり、書き手の「思い」が込められている。

う~ん、だから、一つの作品完成までの「あがきみたいなもの」が

あるでしょ!  これが私にはできないのです。

逃げているのですよ私は。

だから、ちまちまとしたものにしか・・・私の場合は。

諦めてほんの趣味で終わってます。

Sさんの作品は、いつも心をすきっとさせてくれます。

また、次回の作品を楽しみにしてますよ~・・・・。

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自慢?のカレー作りに

2012-06-01 | 日記・エッセイ・コラム

舌の左側、先っぽのちょっと奥

噛み切った後遺症でまだ痛みが取れない。

食事どきは不便・・・身体のどの部分でも、ほんの少しの

傷でも、不便を感じるものですね。

人間の構造って、ほんとの微妙に作られているとしみじみ

怪我をしてみて感じます。

さて、運動が止まると、これまた身体の動きもおかしくなるもの。

じっとしてばかりもいかないし、さりとて、十分には動けない。

車の運転には差支えがないので、普段通り、家内のアッシー君は

勤めていますがね。

今日は、大好きなカレー作りで時間を使いました。

前から姉の注文でカレーが食べたいと言っていたので、こんな時が

一番だと思い早速キッチンへ。

今回は、野菜&チキンカレーに。

材料は、鶏の胸肉、手羽中と、野菜類(トマト・玉ねぎのベースに

トッピングにパプリカ、アスパラ、ブロッコリーを。)

仕上げに旬のグリンピースを散らす。

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鶏肉をオリーブオイルでよく炒め、こんがり色が出るまで。

トマトは、生とトマト缶の両方、玉ねぎは微塵切りに。

ニンニク、生姜を合わせて、玉ねぎが飴色になるまで炒める。

大鍋に、炒めた材料全部を合わせ、水を加えて煮込む。

ここからカレールウの味を決める薬味のこだわりを。

近頃は便利なものが揃っているので助かります。

小袋に小分けされているのを見つけました。

使う量は、自分の味で毎回、楽しみながら研究?

「ターメリック、ジンジャー、ローレル、甘草、フェネグリーク

セージ、クミン、フェンネル、セロリシード、ディル、ナツメグ

カルダモン、陳皮、クローブ、レッドペッパー、シナモン

スターアニス、コリアンダー、黒胡椒、サポリ、オールスパイス」

・・・・21種類ありました。

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味を調整しながら、塩コショウの加減・・・

ウースター・ソースも少し使うといい味に。

これでしばらく煮込みます。

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この鍋、幅22cm、深さ14cm・・・・かなりの量がストックできました。

煮込んだ後、冷やし、味見をして、再度味の調整。

今晩はこのままにして1晩寝かします・・・・・・。

そして、食べる前に、さらに、最終調整に

ヨーグルト(我が家自家製のカスピ海ヨーグルト=無味なので重宝です)

をルウに加えていくとさっぱり味に仕上がります。

トッピングの野菜は、ご飯の上にルウを掛け、周りに散らすのですが

ブロッコリーは茹でて置く。

アスパラ、パプリカと一緒にオリーブオイルで炒め、焦げ目をつけて

トッピングを。

グリンピースは茹でたものを。

これで皿にに盛り付け、ガンガンに冷やしたビールをグラスに注いで

アツアツのカレーを口に頬張るんだ・・・・・

これ、最高!

・・・・・という、楽しみを明日の夕飯までお預けに。

カレールウの1晩の眠りがきっと美味しい味に。

たかが、カレー。 されど、カレーですぞ!

顎が落ちて、怪我もすんなり回復で~す。

これがホントの、「華麗なる晩餐」 

おそまつ。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。