舌の左側、先っぽのちょっと奥
噛み切った後遺症でまだ痛みが取れない。
食事どきは不便・・・身体のどの部分でも、ほんの少しの
傷でも、不便を感じるものですね。
人間の構造って、ほんとの微妙に作られているとしみじみ
怪我をしてみて感じます。
さて、運動が止まると、これまた身体の動きもおかしくなるもの。
じっとしてばかりもいかないし、さりとて、十分には動けない。
車の運転には差支えがないので、普段通り、家内のアッシー君は
勤めていますがね。
今日は、大好きなカレー作りで時間を使いました。
前から姉の注文でカレーが食べたいと言っていたので、こんな時が
一番だと思い早速キッチンへ。
今回は、野菜&チキンカレーに。
材料は、鶏の胸肉、手羽中と、野菜類(トマト・玉ねぎのベースに
トッピングにパプリカ、アスパラ、ブロッコリーを。)
仕上げに旬のグリンピースを散らす。
鶏肉をオリーブオイルでよく炒め、こんがり色が出るまで。
トマトは、生とトマト缶の両方、玉ねぎは微塵切りに。
ニンニク、生姜を合わせて、玉ねぎが飴色になるまで炒める。
大鍋に、炒めた材料全部を合わせ、水を加えて煮込む。
ここからカレールウの味を決める薬味のこだわりを。
近頃は便利なものが揃っているので助かります。
小袋に小分けされているのを見つけました。
使う量は、自分の味で毎回、楽しみながら研究?
「ターメリック、ジンジャー、ローレル、甘草、フェネグリーク
セージ、クミン、フェンネル、セロリシード、ディル、ナツメグ
カルダモン、陳皮、クローブ、レッドペッパー、シナモン
スターアニス、コリアンダー、黒胡椒、サポリ、オールスパイス」
・・・・21種類ありました。
味を調整しながら、塩コショウの加減・・・
ウースター・ソースも少し使うといい味に。
これでしばらく煮込みます。
この鍋、幅22cm、深さ14cm・・・・かなりの量がストックできました。
煮込んだ後、冷やし、味見をして、再度味の調整。
今晩はこのままにして1晩寝かします・・・・・・。
そして、食べる前に、さらに、最終調整に
ヨーグルト(我が家自家製のカスピ海ヨーグルト=無味なので重宝です)
をルウに加えていくとさっぱり味に仕上がります。
トッピングの野菜は、ご飯の上にルウを掛け、周りに散らすのですが
ブロッコリーは茹でて置く。
アスパラ、パプリカと一緒にオリーブオイルで炒め、焦げ目をつけて
トッピングを。
グリンピースは茹でたものを。
これで皿にに盛り付け、ガンガンに冷やしたビールをグラスに注いで
アツアツのカレーを口に頬張るんだ・・・・・
これ、最高!
・・・・・という、楽しみを明日の夕飯までお預けに。
カレールウの1晩の眠りがきっと美味しい味に。
たかが、カレー。 されど、カレーですぞ!
顎が落ちて、怪我もすんなり回復で~す。
これがホントの、「華麗なる晩餐」
おそまつ。