黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

自慢?のカレー作りに

2012-06-01 | 日記・エッセイ・コラム

舌の左側、先っぽのちょっと奥

噛み切った後遺症でまだ痛みが取れない。

食事どきは不便・・・身体のどの部分でも、ほんの少しの

傷でも、不便を感じるものですね。

人間の構造って、ほんとの微妙に作られているとしみじみ

怪我をしてみて感じます。

さて、運動が止まると、これまた身体の動きもおかしくなるもの。

じっとしてばかりもいかないし、さりとて、十分には動けない。

車の運転には差支えがないので、普段通り、家内のアッシー君は

勤めていますがね。

今日は、大好きなカレー作りで時間を使いました。

前から姉の注文でカレーが食べたいと言っていたので、こんな時が

一番だと思い早速キッチンへ。

今回は、野菜&チキンカレーに。

材料は、鶏の胸肉、手羽中と、野菜類(トマト・玉ねぎのベースに

トッピングにパプリカ、アスパラ、ブロッコリーを。)

仕上げに旬のグリンピースを散らす。

002

鶏肉をオリーブオイルでよく炒め、こんがり色が出るまで。

トマトは、生とトマト缶の両方、玉ねぎは微塵切りに。

ニンニク、生姜を合わせて、玉ねぎが飴色になるまで炒める。

大鍋に、炒めた材料全部を合わせ、水を加えて煮込む。

ここからカレールウの味を決める薬味のこだわりを。

近頃は便利なものが揃っているので助かります。

小袋に小分けされているのを見つけました。

使う量は、自分の味で毎回、楽しみながら研究?

「ターメリック、ジンジャー、ローレル、甘草、フェネグリーク

セージ、クミン、フェンネル、セロリシード、ディル、ナツメグ

カルダモン、陳皮、クローブ、レッドペッパー、シナモン

スターアニス、コリアンダー、黒胡椒、サポリ、オールスパイス」

・・・・21種類ありました。

003

味を調整しながら、塩コショウの加減・・・

ウースター・ソースも少し使うといい味に。

これでしばらく煮込みます。

001

この鍋、幅22cm、深さ14cm・・・・かなりの量がストックできました。

煮込んだ後、冷やし、味見をして、再度味の調整。

今晩はこのままにして1晩寝かします・・・・・・。

そして、食べる前に、さらに、最終調整に

ヨーグルト(我が家自家製のカスピ海ヨーグルト=無味なので重宝です)

をルウに加えていくとさっぱり味に仕上がります。

トッピングの野菜は、ご飯の上にルウを掛け、周りに散らすのですが

ブロッコリーは茹でて置く。

アスパラ、パプリカと一緒にオリーブオイルで炒め、焦げ目をつけて

トッピングを。

グリンピースは茹でたものを。

これで皿にに盛り付け、ガンガンに冷やしたビールをグラスに注いで

アツアツのカレーを口に頬張るんだ・・・・・

これ、最高!

・・・・・という、楽しみを明日の夕飯までお預けに。

カレールウの1晩の眠りがきっと美味しい味に。

たかが、カレー。 されど、カレーですぞ!

顎が落ちて、怪我もすんなり回復で~す。

これがホントの、「華麗なる晩餐」 

おそまつ。

コメント (1)
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。