黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

雨上がりの朝の庭は光ってる

2011-10-31 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の雨が嘘のような。

今朝は秋晴れ。

いつものように(昨日は雨でした)庭の掃除から

朝が始まる。

でも、今朝の庭の景色はちょっと違って見える。

光ってる・・・・美しく目に入るのです。

雨で汚れが流された? かもしれません。

いつもとおなじ「花」や「樹」。 同じ場所。同じ時期。

でも、今朝の顔は違う顔をしている。

朝の光がそうさせているのでしょう。

庭の景色は朝が一番かもしれません。

清々しいということも加味して。

光って大いなる力を与えてくれるようです。

ちょっとショットを眺めていきましょう。

Dscn3433

まずベランダの様子

太陽が当たってきました

陶器の置物に

Dscn3434

正面の花壇

ここも陽が射してきました

影も絵になってます

もう少し近寄ってみます

Dscn3437

 オキザリスのピンクが

 円形の中は

 もう、リナリアが芽を

Dscn3435

マリーゴールドが

太陽に向って顔を

触れると強い香りが・・・・・

Dscn3441

少し移動します

 ユリオプスデージー

の黄色は強烈です

静かに咲いているのが・・・木陰の中に

Dscn3445

メキシカンチェリーセージ

これも香りが素敵です

いつもトイレの匂い消しに

花瓶に挿しています

樹も太陽が出て来ると表現してくれますね。

Dscn3443

垣根と根元に

朝の太陽が・・・

花柳が最後の花を

もうすぐ枯木になっていきます。

Dscn3444

玄関への踏み石にも

緑の芝生と石

光と影

静かな朝だけの景色

Dscn3446

澄み切った青い空に向って・・・

大きく深呼吸をしながら今日も、上に伸びていくのでしょう。

もうすぐ、樹の葉がそれぞれの「秋の色」を

演出してくれるのです。

庭は、四季折々・・・しかも、朝昼晩、いや、時間刻みに

姿を変えて楽しませてくれています。

それに気がつき、その瞬間の出会いは

この庭の主人だけの特権なのですから。

美味しい空気を吸い、眺めた後の 朝の紅茶はまた格別でした。

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