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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

本との出会いは? 残念!

2017-01-29 | 日記・エッセイ・コラム

 久しぶりの雨 それも じとじとしていて気分は優れない。

部屋の暖房と外気の温度の差 想像よりも大きい。

部屋の仕切りを開けると、冷気が流れ込む…

途端、「くしゃみ」が連続する。

 思わず、ブルッと身体が揺れる。

今日は日曜日。とは言っても 私にとっては「毎日が日曜日」

なので、カレンダー頼りの日々であるが。

 やはり「けじめ」が付かないのは 今までとは大いに違いがある。

だから、「自分」を律することができなくなると…

 それが「怖い」 毎日ダラダラするか、何か行動を起こすか

 すべて自分なのだから。

 

 此のところ「読書の時間が多い」

 そして 本を選ぶのに ネットから そしてアマゾンで注文

 本屋へ出かけることもなく。早ければ翌日には到着するものもある。

 ほんとに便利で 町の本屋に出かける機会が極端に減っている。

 

 そこで今日は 雨なので 逆に車で本屋に行って来た。

 最近、前の場所から移転して町中のスーパーの一角に構えてた。

 普段の買い物は たびたび出かけるが ついぞ本屋には顔出していなかった。

 

  先ずは店舗内 書籍の配置やどんな売りを見せているのかを視察?

 最近話題の「蔦屋」のコラボ風? とも言えない…

 いや、ごくごく普通の、何のこだわりもなく、さほどの魅力も感じない。

 並べられた書棚を ちょっと写してきました。

 こんな風だ。

  店の一番目立つところに

  そう NHK大河ドラマの「井伊直登虎」がずらり…

 そして トランプアメリカ大統領の、あのマントヒヒの赤い顔?が

 これまたずらりと。

 

  まったく興味なし。

 また ただ並べているだけ。 何か 読ませるような フレーズだとか、POPでも考えたら。

  

 本棚は 何の変哲もなく 「小説、エセイ、趣味、雑誌・・スポーツ 漫画 アニメ などと表示され

 数もそんなに多くはない、 ジャンルごとではあるが 背中を見れば

 それぞれが何冊もなく、広がりがない。

 かなり雑多に 次々といろいろな本が…

 

 

 

 

  また 今 テレビで大いに受けている番組 「プレバト」の俳句 例の夏井いつき先生の 本  目につきます。

 

  発行書店別もないし、作家別もなく… これ 読むべし! 大見出しでの売りもなし の

  まぁ、本を探す・・・には とても足を向けて時間を過ごすところではなかった…残念!

  あっという間に 店を出てしまいました。

 

  隣町の同じ店は まぁ、それなりに揃っているのだが、 ここは限られたスペースだからかもしれませんね。

  予感としては? そんなに長持ちしそうにはない・・

  「本」って、「探す」ことも楽しみなんですよ。

   「出会い」ってあるんですよ、 流行の本だから読むのではなく

  えっ、こんな本もあるんだ…同じモチーフでも、作者によって、大きな違いがあり

  視点の角度によってはまるで考えもしない内容も。

  そんな ドキドキ感が 本屋で偶然見つかる…そんな魅力もあるんですがね。

  それと、本には、 何といってもページをめくるときの印刷の匂い。

  これが最高の楽しみ。

  これだけはやっぱり紙の「本」を捲ることでしか味わえないから。

 

  そこを出て 隣町の同じ店に車を走らせた・・・・

 

  

  

 

  

  

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。