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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

束の間の「雪」

2017-01-15 | 日記・エッセイ・コラム

昨晩からテレビで流れるニュースは「列島、凍る」の警報ばかり。

 可愛そうなのは受験生…センター試験会場へ向かうのに余計な神経を。

それだけでも影響あり…しっかり負けずに全力を 願うばかり。

 さて、今朝もいつもどおりに5:30起床。

まだ周囲は真っ暗、街灯のあかりで 周囲は いやぁ~もう真っ白! 

でも、まぁこの程度ならと。 一安心。

 少し時間を置いて 外に出て 雪景色を写す。

玄関前の石畳も

  芝生は真っ白 石の表は もう とけている

 枯れた紅葉の樹の下もうっすらと… 

 ベランダの前の 樹々にも雪が軽く葉っぱにとまっている

   

  

裏門の陶器のベンチにも 柘植の樹の頭にも 

 でも、庭の白砂は すでにとけて地肌を出している

 数時間経過すると 周囲は 何事もなかったかのような普段の庭の姿に

 もうこれで雪の心配はなし? 

 うそみたいに 明るい冬の日差しに戻った 

 北陸や東北、北海道の皆さん ほんとに大変ですね。

 まだ20代の頃 赴任先 札幌の地で生活していた あの頃を思い出します。

 現在よりははるかに雪の量も多く、寒さも半端じゃなかった…

 隣の奥さんに「内地から来た人は、慣れないから大変でしょ」と。

 「内地」という呼ばれ方にもびっくり

  そして 「しばれるねぇ~」という言葉も この地で覚えた。

 雪道で どれだけ転んだか…出勤前 我が家の玄関から道までの

朝の雪掻きに汗を流した毎日…

車の急ブレーキはご法度、数回軽く踏みながらのテクニックも身につけた。

そんな数々の厳しい北の冬の想いでも 今は遠い昔。

雪景色は美しい… しかし

北の国では 雪は「怖い」

 でも、南の国では「憧れ」にも」なるほど。

 ひとつの結晶が、こんなに違いがあるなんて…

 

 

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。