昨晩からテレビで流れるニュースは「列島、凍る」の警報ばかり。
可愛そうなのは受験生…センター試験会場へ向かうのに余計な神経を。
それだけでも影響あり…しっかり負けずに全力を 願うばかり。
さて、今朝もいつもどおりに5:30起床。
まだ周囲は真っ暗、街灯のあかりで 周囲は いやぁ~もう真っ白!
でも、まぁこの程度ならと。 一安心。
少し時間を置いて 外に出て 雪景色を写す。
玄関前の石畳も
枯れた紅葉の樹の下もうっすらと…
ベランダの前の 樹々にも雪が軽く葉っぱにとまっている
裏門の陶器のベンチにも 柘植の樹の頭にも
でも、庭の白砂は すでにとけて地肌を出している
数時間経過すると 周囲は 何事もなかったかのような普段の庭の姿に
もうこれで雪の心配はなし?
うそみたいに 明るい冬の日差しに戻った
北陸や東北、北海道の皆さん ほんとに大変ですね。
まだ20代の頃 赴任先 札幌の地で生活していた あの頃を思い出します。
現在よりははるかに雪の量も多く、寒さも半端じゃなかった…
隣の奥さんに「内地から来た人は、慣れないから大変でしょ」と。
「内地」という呼ばれ方にもびっくり
そして 「しばれるねぇ~」という言葉も この地で覚えた。
雪道で どれだけ転んだか…出勤前 我が家の玄関から道までの
朝の雪掻きに汗を流した毎日…
車の急ブレーキはご法度、数回軽く踏みながらのテクニックも身につけた。
そんな数々の厳しい北の冬の想いでも 今は遠い昔。
雪景色は美しい… しかし
北の国では 雪は「怖い」
でも、南の国では「憧れ」にも」なるほど。
ひとつの結晶が、こんなに違いがあるなんて…