オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

鶏煮

2014-11-12 | Weblog

11/12(水)今朝の起床は・・・、七時前と遅かった。なんでこんなに寝ちまったのか?前々夜眠れなかった所為か、前夜の酒精が過ぎた所為か?そんなことはないはずだが?。前夜は五時半前に吉祥寺でTUGAWA&HANAOKAさんに会い、ハーモニカ横丁の居酒屋で懇談だった。週末、我が郷里の高知に来てくれるので、そのスケジュール等について話をした。

TUGAWAさんと一献交わすのは、10月7日の宇津木さん取材後に一杯やって以来か。人形町や渋谷まで出てくると言ったが、私が久々に吉祥寺の居酒屋で一杯やりたかった。吉祥寺にはハーモニカ横丁に、決まって行く店がある。久々に行ってみると、、店はすっかり綺麗になり、且つ広がっていた。私は前の雑然とし、燻ぶった感じが好きだった。

TUGAWAさんに本を書けよ、と薦めた。池宮彰一郎という作家は、69歳のデビューだよ!貴方ならできるよ、まだ間に合うよ。そんなことをいって、薦めた。この遅くデビューの作家は、私が好きな作家だが既に故人である。「四十七人の刺客」「四十七人目の浪士」とか、「島津奔る」や『遁げろ家康」など多数の著作を残した。中でも好きなのは、エッセイの「義、我を美しく」だが、これは作家の原点、視点と生き様が描かれているように思う。

三人で、焼き鳥などつつきながら話をした。愉しく安らぎのひと時を過ごした。TUGAWAさんが飲む紹興酒を見ると私も飲みたくなった。そんなことで、ハイボール&紹興酒を交互に飲んだ次第。終わったのは八時前頃か、結構に酔っていたか・・・。

井の頭線で渋谷に出た。そこから宇田川町「奈加野」にふらりと立ち寄り、店主を相手に生ビールを飲んだのであった。この後が、よくない。ラーメン屋で、ラーメンと半炒飯、おまけに餃子まで喰ってしまった。余程酔っていたんだろうな?こんなことをするなんて・・・。

今朝も弁当を撮ったが、デジカメの調子が悪く、肝心なシーンが何枚か残っていない。昨夜写したらしいのが一枚あったが、こんな写真を撮った記憶がない。しかしシチエ―ションは、どうみても吉祥寺の酒場である。相当にボケたか、酔っていたのか・・・。

                        

 

さて、七時からの大慌ての弁当だが、先ずは飯を炊く。菜の方は、野菜中心に「鶏肉と大根・人参・蒟蒻の煮物」並行して、「茄子とピーマンの挽肉味噌炒め」に卵焼き、鮭焼であった。

             

仕上の弁当のシーンが、撮ったが、データとして残ってなかった・・・。上の写真じゃ、どう見ても美味そうにないな。味見では上々なんだが・・・。

 

 

 

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立ち飲みの日

2014-11-11 | Weblog

11/11(火) 今日の日は、数時が全部立っている。立っているから「立ち飲み」の日と云うことらしい。今日から一週間が、立ち飲みウィークとかで、二日毎にエリヤが変わり、協賛店では専用のクーポン券で飲み食いをする。クーポン券は、何処の協賛店でも使用できるようだ。

このクーポンチケットを片手に、立ち飲み屋を梯子するのが最近の流行となっているそうな。これは、「ちょっぷく」のYAMAちゃんからの又聞き。立ち飲みでもない「ちょっぷく」がこのイベントの加盟店となっている。昨年は凄い賑わいだったとか。今日・明日と、人形町エリアが指定日なので、各地から呑兵衛どもが集まって来よう。

私は今夕、吉祥寺に行く予定があり、残念ながら参戦できない。出来れば明日の夜かな?

 

深夜、老犬MIXの弱々しい鳴き声が絶えない。十七歳、すっかり魔法使いの婆さん並みの齢と姿になり、かつての面影はない。目も見えず、足腰は立たず、餌も口元に持っていってやると少しだけ食べる。もう何時お迎えがきてもおかしくないのだが、細々と余命を保っている。その犬が、弱々しく泣き続ける・・・。

何を呼ぶのか、欲するのか、鳴く。力強く吠え、鳴き声が煩くてシバイタころのMIXが懐かしいぐらいだ。昨晩も四時頃から、鳴き声、うめき声で眠れなかった。だから、今朝は早くから台所に立った次第。

昨晩は(も、だな)20時前に「ローカーボ」に立ち寄ってハイボール。昼間、岩国に帰る友人を見送りがてら、新橋で三人で飲み始めた。HOSOAKWAが、「なに、お茶じゃないの?」なんて、お門違いのことを言う。『ばかやろう~、久々に上京のHAMAOKAが帰るのに、お茶はね~だろう』と、どやしつけたそんなことが有ったので、夜の部は気合が入らない・・・。

偶々、TOKIO&AOKIと退社のタイミングが一緒になった。「三人が揃っていながら、真っ直ぐに帰るという訳にはいきませんね?」と言うので、『軽く一杯だけな』と、頷いた次第。ローカーボのカウンターに千円札一枚を置いて、これでお仕舞だと宣言。先客でいたHOYAさんが、次の店へと誘いたそうな気配を見せていたが・・・。

一杯400円のハイボールを二杯、〆て800円でローカーボを後にした。ローカーボの一杯は、余所の二杯~三杯分ぐらいの効き目がある。と云うのも、ウイスキーの量もさることながら、ジョッキでなくグラスなので更に濃~い。これで帰ればいいものを、「ちょっぷく」の前を通ると、店内が暇そうだ。一旦通り過ぎたが、戻った。此処で三人で軽く飲んでの帰還となった。

学芸大学に着いたのは22:30と頃合いの時間。店仕舞い前の「サボテン」のトンカツが、残り少ないながらも20%OFFの表示。急に思いついたのが「カツ煮」だ。明日の弁当の菜にしようと、トンカツ二枚を贖ったのであった。なにがあっても、なくても、弁当のことだけは忘れない・・・。

で、MIXに深夜起こされてボーッとした頭で米を磨ぎ、菜の準備をした。トンカツは出来合を買ったので、カツ煮用の出汁を作りこの中で煮るだけ。仕上に溶き卵を掛け回してお仕舞だ。簡単なようだが、出汁が肝心だ・・・いい出汁具合だった。

                      

他には、牛蒡揚げの準備をしたあったが、何時の間にや掻揚げも作っていた。口休めの茹で人参、色合いを兼ねた小松と水菜。焼き鯖が一切れ。以上が今朝の弁当となった。

                           

 

 

 

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ロールキャベツ

2014-11-10 | Weblog

11/10(月) 昨日の日曜、昼になって陽射しが見えた。雨の日曜と思っていたので、得した気分になった。世田谷公園で、区内で採れた野菜や花の即売会をやっているとのこと。午後になって出掛けてみる気になった。この公園は、渋谷方面からだと246号線の三宿交差点を左折した処にあり、拙宅からだと自転車で10分~15分ぐらいか。

大テントを張った野菜の販売コーナーは、そろそろお仕舞頃を迎えていた。大根・キャベツ・赤カブが少しだけ在った。ラッキーなことに、売り切るために半額になった。100円だった立派なキャベツ・大根が、50円とはラッキーとばかりに、二つずつ買い込んだ次第。

夕方に、岩国市在住の友人HAMAOKA君が上京するので、宿泊ホテルのある大井町で会うことになっていた。出掛ける前、買い物に出る家人と「明日の弁当」の菜について話をした。が、冷蔵庫には碌なものがない、鶏肉と豚薄切の冷凍ぐらいだ。

其処で、即売で買ってきたキャベツを使ってロールキャベツを作ることにした。合挽き肉を買っておくように依頼した。これで、今朝のメインが決まったと云うことだ。後のメニューは追々に考えることにして、大井町へと友人に会いに出かけた。

HAMAOKA君と会うのは二年半ぶりか、周防大島への取材の折に岩国で一泊して旧交を温めたが、それ以来である。今回の上京は、学生時代に校友会に携わったメンバーとの交流会が清水市で行われ、ついでに東京まで足を延ばしとのことである。

東京在住のHOSOKAWAも来る予定だったが、福岡での仕事終わらないと断りの電話があった。二人で、大井町の場末酒場で一杯やりながら、昔話や昨今の状況を肴にした。彼は、市役所に勤めていたので行政サイドからみた地方の課題・問題と話は尽きない。退職した現在、人権委員なるものの委嘱をされているとか。

人口減・中山間地域問題、基地から人権、大阪市長VS朝日問題など論じながら、三時間近く飲んでいた。店を出ると、入店時にパラついた雨の様子はなかった。この日会えなかったHOSOKAWAにも会いたいだろうと、福岡に居る彼に電話を入れ、今日の昼過ぎに三人で会うことにした。暇なOYAJIだからこそか・・・。

東急大井町線の車中で明日の弁当のことを、未だ定まっていない副メニューをどうするかと考えていた。自由が丘で乗り換え、学芸大駅に電車が滑り込む頃合いに漸く決まった。「アスパラ豚巻炒め」と「ペンネとポテト・人参のサラダ」であった。

これしきのことに頭を悩ますほどのことはなかろうに、と他人は思うだろうが、これが色々とあるのよ。冷蔵庫の在庫と、数量はどうか、使い切りたい品は?とか・・・。駅から自宅へ向かうすがら、遅くまで開いているイタリアンの食材店で、在庫がなかったペンネを買って帰った。

 -ロールキャベツー

そして今朝となるが、なんやら寝坊をしちまった。目覚める前に夢の中で、提案する新企画のことをグループで論じ合っていた。NAKAJIMAさんやOOTANIさんが出てきたが、話の結論が出ない。一旦会議を閉め、その後から、どう纏めるか、売れる・ビジネスになる内容にしようと考えていた。と、連鎖的にアディアが浮かび、これでいいだろうと纏まった処で、目が覚めた。例え夢であろうと、形に仕上がって安心したのか。

                    

時間を見ると7時前だぜ、こりゃ遅くなっちまった。と急いで台所に向かう。飯は昨夜の残りが、丁度二人分ある。これを使おう。キャベツを茹でる、ペンネ・人参・ポテト・アスパラを茹でる。合挽きに、繋ぎを入れて捏ねる。茹で上がった野菜に、豚肉を巻く。フライパンにオリーブオイルを垂らて熱する・・・。

                        

とまあ、大忙しだった・・・、昨夜の残物「鶏唐揚」も一つづつ弁当に入れた。今日は私の弁当はなし、昼酒になりそうだから・・・。家人と長女の二人分である。

 

 

 

 

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前夜祭

2014-11-08 | Weblog

11/8(土) 前夜祭なんていうタイトルを付けると、OYAJI族にとっては遥けき昔、高校生だった時代の文化祭の時の前夜祭・ファイヤーストームを囲んでのフォークダンスなんぞが浮かぶ。これやあ相当に古いなと、我ながらに恥ずかしくなる。赤面汗顔なのは、女子の手を取って踊るなんてことができなかった、昔がある所為か・・・。

一昨夜、職場を後にするエレベーターで一緒になったのがMORITA君。彼は我が社の若手NO1であるが、エレベーターでの短い時間に『デートしてるか?』と訊いた。「彼女と時間が合わずに、なかなかデートができません」とのこと。時間は自分で作れよ、と言うと「週末は自分の誕生日なんで、お祝いをしてくれる予定です」と、返ってきた。

『そうか、誕生日か目出度いな、じゃあ明日の夜が空いているならお祝いをしよう」と約した。昨日の朝に、スタッフにも声を掛けた。『MORITAが週末が誕生日を迎えるそうだ。予定がない者達で誕生日前夜祭のお祝いをしようぜ、店は「ちょっぷく」だ』と。誕生日なので何時もの安酒場じゃあなく、お洒落な店と云う手もあるが、何人来るか分からん。融通が利いて、無理が通せる店がいい。出勤時に店主のYAMAチャンに頼んで来たのだ。

そんなことで、終業の七時を待って「ちょっぷく」に先行した。金曜日の夜らしく、店はもう混んでいたが”予約席”と、広いテーブルがリザーブされていた。チケットをじゃらじゃらと出して貰い、小さなバスケットにドサッと入れて貰いテーブルに置いた。さあ、好きなものを飲めよ、食べろと景気よく振舞った。なにしろ、何を飲んでも、食べても一品300円だから・・・。

それに加えて、YAMAちゃんからゴールドカード(一枚で五枚分)までせしめてあった。二枚分の赤カードも、緑色のカードの中にチラホラと混ざり、お大尽気分であった。最後に誕生祝だと「フルーツ」がサービスで出てきた。こう云うところが、YAMAちゃんの良いところだ。

                     

仕事が忙しいスタッフ、週末で先約のあるスタッが大勢で、三々五々に集まったのはMORITA君の倍以上の年令のメンバーであった。若者を祝うのは、オヤジ達と相場が決まっている。これでいいんじゃねえか、と私は思いながら飲んで。結局、ラストオーダの時間まで店に居た。大きな箱の店だからこそできる。これが小さな店じゃ、週末客で込み合う中で無理は利かせられないし言えない。

すっかり酔っ払ってのご帰還となった。

 

 -鶏ご飯ー

そして今朝、昨夜の酒が抜けきらないままに、蒲団の中で昨日浮かんだ「鶏飯」を作ろうと思った。何があっても喰うことだけは忘れない、大飯ぐらいの貧乏OYAJIなのだ。

炊き込みご飯は止しにして、混ぜご飯にする。こっちの方が、味がいい。鶏の旨さがでるように思う。鶏肉を刻み、牛蒡・人参を水に晒し、筍・薄揚げと一緒に煮込む。少し濃いめの味付けにする。ご飯は、昆布と酒・塩を少々加えて炊いた。

朝飯用に目玉焼きとハムを炒める。鮎の開きと沖ウルメを焼く、チリメンジャコに柚酢と醤油を垂らす。昨夜の「豆スープ」を暖めて準備完了だ。炊き上がったご飯に、煮上がっている具を混ぜて出来上がり。上々のコンコンチキさ!そして缶ビールを取り出して、優雅なるかなOYAJIの朝飯だ・・・。

                       

鶏飯は多めに作った。今日は、YOSHIOとFUJKURAが出勤するはずなので、彼らの弁当に持参だ。菜がないので、卵焼きを作ったが、これが近頃にない上々の出来栄え!自画自賛ではあるが。

                          

鶏ご飯の方は、家人からも長女からもお褒めに与かった。我ながら・・・・・・。美味かったよ。

 

 

 

 

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親子丼

2014-11-07 | Weblog

11/7(金) 早や週末の朝を迎えた。深夜と云うべき午前三時半に目が覚めた、多分老犬の鳴き声によって覚醒したのであろう。それから眠れなくなった、が夢うつつの中を一時彷徨っていたのだろう・・・。碌でもない夢の残滓があった。余りにも酷い夢だったので、記すのは控える。

昨夜も会社を出たのは20時、大の大人が真っ直ぐに帰る分けにもいかず、例の如くに「ローカーボ」で一杯だけ給油していくことにした。なんと、HOYAさんが止り木に停まっていた。今宵は相当に早い時間からのお出ましとみえて、酒精が廻っている様子。そろそろ席を発とうかと云う頃に、私が現れたようだ。

何時も顔を合す不動産業の兄さんにHOYAさん、それにマスターのIWASEさんも加わっての「人形町飲食店談義」となった。兄さんは、仕事柄もありこの辺りの店を相当に熟知している。バブル時代のバカ騒ぎから、人形町ガールズBARやキャバクラ情勢、食い物屋と話が広がった。

人形町で有名な「親子丼」の店のこととなり「何であんなに並んでまで食べたいのかな?値段の割には大したもんじゃない」と、仰る。親子丼は私が好きな食べ物のベストに入るので『甘さで味を作っているようだね』と、訳知り顔に云う。『夜の部は止した方がいいよ、何度か使ったが値段ほどの価値がない。料理は少ないし、酷いものだった』と、かつて不愉快に思ったことを吐きだした。これって、貧乏OYAJIの僻みか?

私が尤も興味があるのは、不動産業界の仕組みや同業者間の利益の配分であった。まあ想像どおりの応えであった。

親子丼の話が出て、今朝の弁当メニューが浮かんだのだ。今週は牛煮や豚肉を使ったので、そろそろ鶏肉を使おうと思い、煮卵や鶏唐揚げを考えていた矢先。だが、今一つしっくりと来なかったのが「親子丼」に定まった。色々と話をすることは、ローマならぬ弁当に繋がっていたとは・・・。

明日の弁当メニューも決まったし、連日で胃や食道の具合も宜しくない、ハイボール一杯・赤白ワインを各一杯で腰をあげたのであった。帰宅は22時30分と、健康的な時間であった。

 

眠れないまま蒲団の中で、夢の後始末を考えていら『あれは夢なんだ、と胸をなでおろした。』事が殺しに関わる夢だっからホットした。結局、五時から弁当の準備に入った。

「親子丼」と「豚肉の白菜挟み煮」「小松菜のお浸し&ソーメン」が、今朝の成果物である。これで弁当が三人前、親子丼弁当の完成だ!

             

某店のように、ちょっと甘めに仕上げて我が家の安い鶏肉を誤魔化した次第。
鶏肉の炊き込みご飯もいいな、と思ったりしている。牛蒡・人参・薄揚げでちょっと濃いめの味に仕上げると、これがまた美味いんだな・・・・。具とご飯は別々に仕上げて、混ぜ合わすのもいいな・・・。これは、来週か?

 

 

 

 

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ピーマン肉詰め

2014-11-06 | Weblog

11/6(木) 今朝は6時30分の目覚め、いつもより遅かった。昨日の酒精が抜けきっていないような気分だった。昨日は、昼間と夜の部のダブルヘッダーとなり、今朝は酒場疲れなのかな?

昨日の13時、新宿の店に集まったのは私を含め四人。一人は術後で、体調が芳しくないとのことで欠席した。共通の話題といえば、古い時代、過ぎ去りし頃のことである。あの時はこうだった、ああだったと話題は尽きない。ビールとハイボール、焼酎湯割りで盛り上がり、お開きは15時30分となった。

それから、東高円寺の某社の社長OKAZAKI氏を訪ねて、昨今の経済状況などの談義で酔いを醒ました。夕方に会社に戻り、20時前に退社した。真っ直ぐ帰ればいいものを、一杯だけ飲んで帰るつもりで「ローカーボ」に寄ったのだが・・・。二杯目になって、酒場友達のHOYAちゃんが姿を現した。初心貫徹で一杯で帰ればいいものを、二杯目に手を伸ばしたのがいけなかった。

ローカーボから「ちょぅぷく」と、何時もの巡回コースとなった。それでも「SEIJU]に廻るのを控えたのは、前夜の失態を繰り返さない意思の表れだ。帰宅は23時30分前で、前夜よりは少し早やいか。SEIJUへと廻ったHOYAさんは、今朝は早くから現場に出ると言っていたが・・・、タフである。

 

で、今朝の弁当になるが・・・。豚肉の味付けステーキ肉なるものが冷蔵庫に在ったので、一品はこれを焼く。手を掛けるのは「ピーマンの肉詰め焼き」だ。合挽き肉を、刻みタマネギとパン粉で炒めピーマンに詰める。それだけのことで実に単純。味付けがどうかが勝負なのだが、これは昼飯タイムに判明だ。

                     

焼き魚は「鯖の文化干し」、野菜は茹でたブロッコリと人参にマヨを掛ける。最後に、卵焼きを作ってお仕舞。仕上に、ご飯の上に刻み昆布を載せた。

                     

今日は自分用の弁当を持参した。味見をしておかなくちゃあ・・・、と云う次第。

 

 

 

 

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五目ちらし

2014-11-05 | Weblog

11/5(水) 今朝は絶不調、明け方から胃なのか食道なのか、肝臓なのか判らんが疼いていた。これじゃ長くねえな・・・、なんて呟やきながら起きだしたのが五時半だった。動き出すと今度は気分がよくない、胃はムカムカで頭はクラクラ・・・。昨夜の酒の所為か、酒の後の大食が災いか?

昨夜は19時に退社して「ローカーボ」の扉を潜った。こ~い、ハイボールを口に運び『美味いな~』実感。仕事を終えたTOKIOも姿を現して、床屋談義ならぬ酒場の止り木談義にうつつを抜かした。それから「ちょっぷく」に廻って店主のYAMAちゃんや、助っ人隊のOOSAWAちゃんを相手に、酒場談義を繰り広げた。

潮時と、酩酊気味の体で人形町交差点を渡りメトロ駅に降りるのだが、その手前の24時間営業「富士そば」の看板が目にはいった。止せばいいとわかっていながら、掻揚げ蕎麦が喰いたくなった・・・。ついつい入ったのが運の尽き。食券自販機を見ても掻揚げソバのボタンが無い?無いはずはなかろうが朦朧とした眼には見当たらない、しょうがない違う蕎麦を喰った。時刻は22時半頃か?覚えていない。

飲んだ後で喰うのは最悪、分かっていながらやるのは脳内幹線がショートしちまった証拠だ。これで何とか家まで辿りついたのだが、この後が良くない。なんとテーブルの上に「掻揚げ弁当」が鎮座していたのだ。蕎麦屋で喰えなかった、掻揚げだ!酩酊・オオボケの食い物阿修羅となったバカOYAJIは、この店屋ものの掻揚げ弁当を平らげていたのだ・・・。そして椅子に浅く腰を下ろして、背広姿のまま眠っていた・・・・。

ホンマモンの馬鹿OYAJIだが、夜中に目覚めてノロノロと蒲団に入ったのだが、果たして何時だったか。そして目が覚めたのが五時半と云う次第。胃も悲鳴をあげるはずだ。

絶不調ながら弁当作りだけは忘れない。そこがそん所そこらのオッサンとは違うのだ…自画自賛だぜ。冷蔵庫に「てまいら酢」が残っており、色が悪くなってきた。三週間ほど前、ベッタラ市用の弁当作りの練習に使った残り物だ。これを使ってやろうと「土佐風のちらし寿司」の弁当にしようとの魂胆。故郷忘れ難し!

単に残り物の処分なのだが、奇麗ごとを言うと、前述の言葉となる。よっぽど酔いが残っているのかな・・・。

飯を炊き、お菜は「鶏肉の炒め焼き」(トマト・ピーマンなど野菜入り)で、何となくイタリアンぽくに。もう一品は、さつま揚げの煮付。昨日も登場したブリの照り焼き。一緒にチラシに入れる鯖を焼いた。この田舎風に焼き鯖を混ぜ込んだ五目チラシは、長女の好みなんだ。

飯も炊き上がり、具も仕上がった。炊き立ての飯に「てまいら酢」を廻し掛ける。柚の薫りを強くしようと、柚子酢をご飯に掛けた・・・なんと何と、ドバッとはいちまった。大失敗だ、よくやるんだよこの手のヘマを。容器に分量を入れてから使わなくっちゃ!

                      

酸っぱい五目チラシになっちゃった、これも昨夜の酒の所為か?挙句、撮ったデジカメも家に忘れてきた。朝から、ドジのオンパレードだ。
一応、錦糸卵と青いものは乗っけたよ・・・・。

                                             

今日は今日で、昼酒を飲まなくっちゃならぬ。新宿13時集合で、サラリーマン時代の先輩諸氏と一献なのだ。年波なのか、忙しいのか判らぬが、早い時間に会うこととなった。四・五年前から「やろう飲ろう」と云いながら、漸くの実現だが、昼間の13時は早いよな?

皆さんサラリーマン時代からの知り合いだが、深い付き合いとなったのは、私がサラリーマンを辞めてからだ。有難いことに、仕事の面で随分と厚誼を賜った。その面々だが、今や揃って毎日が日曜日。ゴルフと孫の相手で忙しいとか・・・。

 

 

 

 

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牛煮

2014-11-04 | Weblog

11/4(火) 三連休も終わり、霜月の仕事が始まった。月はじめの初日は、全体会議と称して全員が始業時間より30分早く出てくることにしている。今朝は11月の最初の出勤日なので、例月どおりに全体会であった。

話をするのが下手で面倒な私なので、大したことは話せない。少しは明るい話題でも伝えたいのだが・・・それもなし。結局は稔りない話で終わった。「話し方教室」とやらへでも通う必要があるかな?今更遅いか、残り時間は僅かなのだから・・・。

さて、今朝の弁当だが「牛煮」と「ブリ照り焼き」がメイン。日曜日に散髪に行った帰りに、スーパー「大関」によって、この安い二品を贖った。鰤の方は、大きなのが三切れで400円円弱、肉は小間で520円/百gを250gほど買った。貧乏OYAJIは、安いのを見るとついつい手が出るのだ。

鰤は、昨日から醤油・酒・味醂に刻み生姜で漬けものを焼くだけ。牛小間は、タマネギと一緒にスキヤキ風に煮込んだが、椎茸と色合いのためにインゲンを少しだけ加えた。

                          

ニラが冷蔵庫で草臥れていたので、少し出番を作った「ニラタ卵」と云うやつである。ついでに、ズッキーニのオリーブ焼きと「チリメンジャコの卵炒め」を作った。今朝の菜は以上で打ち止めである。これ以上作っても、弁当箱に収まらんのだから。以上、三人分の弁当が完成となった。

                           

今日は自分の弁当も持参する、ついては牛丼風の仕上げにした。朝飯は抜きにした・・・、これなら昼飯を喰っても許されよう。

                           

 

 

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バカ騒ぎ・・・

2014-11-01 | Weblog

11/1(土) 昨夜、仕事帰りに渋谷「奈加野」に立ち寄った。連夜アルコール漬けながら、先輩の店主と電話話をしていると「暇だよ」と云う。それじゃ、会社帰りにちょっくら顔を出すよと、軽い気持ちで渋谷周りで帰宅することにした。これが大間違いだとは、この時点では知る由もない・・・。

時刻は丁度九時、半蔵門線の渋谷駅の改札を出ると何時もとちょっと様子が違った。何時ものこの時刻なら、109へとつづく地下には家なきオッサンや爺達が、柱の陰などに段ボールを広げはじめて一夜の寝床作りに入っている。が、この夜は若い娘らが派手な衣装やペインティングの面をさげてうろついていた。

『なんじゃこれやあ?』と思いながら、センター街へとつづく階段を上がって外に出てみると・・・。なんと何と、道路中に人が、若者が溢れていた。それも皆、派手な衣装や突飛もない格好をし、髑髏やお化けのオンパレード。中には肌寒いのに裸に近いような恰好まで・・・。ハロウインかと合点がいったが、それにしても人ごみ、人波が凄い。歩けないんだよ・・・・。

歩こうにも歩けない、そんな状態だった。然しまあ~こんな格好して、しに街中まで来るもんだと、驚きよりも腹が立ったぜ!ビルの陰では手鏡を見ながら一生懸命にメイクをしている中高生らしきのも居る。センター街を抜けるのを諦めて、西武デパートの間の井の頭通りへと漸く抜けた。処がここも酷い状況。

                         

                        21時過、井の頭通りのハンズ方向

通りをケバイ衣装の兄ちゃんやネエちゃんが占拠して満杯状態。車も通れないので、お廻りが笛を吹きつづけて整理をしていたが、馬耳東風。雲霞の如くに、てんで派手派手、おぞましい衣装の若者たちが湧き出していた。この様に、こっちゃあ愕然・茫然・唖然とするばかりさ・・・。

西洋の方の祭りが起源のようだが…、和魂洋才はどうした?大和魂は消滅か?なんてことは思いたくもないが、こうも付和雷同、同一化じゃな~と、唖然とするしかなかった。なにも渋谷くんだりまで出てきてやることじゃあねえだろうよ!と思うのだが?群衆心理なのかネェ~。

「奈加野」へと入る階段前も若者であふれていた。店に着くとオヤジのボヤキ「これじゃあ客も来ないぜ」だった。待ちを歩けない、私も来るんじゃなかったと、後の祭りだ。オヤジを相手に焼酎を啜りながら、『世の中どうなってんだろうな』と、酔いの廻りくるのを待ったのである。

昔フーテンゾクや竹の子族と云うのがあったが、それとも違うだろう。変身願望の顕在化か?エネルギーの発散場が欲しいのか?現実の不満・ストレスの解放?そんなことを思ったりもしたが・・・。その点、OYAJIは、夜毎の酒で神経を麻痺させ、英知とガスを発散さてるからなあ~。なんにも溜まっちゃいない、何時も空っぽだから、変身も変態もいらねえや!

難しく考えるのはよそう、ここはニッポンだ。平和でノー天気の天国だ。と、思うしかねえか?

店を出ようとすると、階段下にはネエちゃんらが、へそ出しで頑張ってた。22時30分、109の前は未だ若者たちの熱で蒸せていた・・・。いやあ~、大したバカ騒ぎだ・・・。

                      

 

 

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