オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

焼肉

2015-01-22 | Weblog

1/22(木) 今日も朝から氷雨がつづいている。今朝の目覚めは四時半と、昨日とはうってかわり早い。またしても夢を見ていたが、記憶に残っているのは二本立てだ。差し詰め、手に汗を握る、総天然色二本立てという処か?

昨夜の先輩方との懇談は、九時半過ぎにお開きとなった。二次会なぞは無く、真っ直ぐに帰宅したのが良かったのか、今朝の目覚めとなったようだ。
高校の先輩四人に、店主も加わって座敷で飲んでいたら、テーブルに居た同郷の映画プロデユーサが、TOSAO先輩に挨拶に現われた。前々日に、ここで一緒に飲んだとのことであった。

この映画プロデューサ氏は、同じ県でも西部になる大正町の出身とかで、先輩方よりはひと回り程の年下。「まあ此処へきて、一杯やりや」と、言うのが土佐流で、半ば無理やりに呼び込んでの飲みとなった。杯が行き交い、だんだんとメートルが上昇し、年寄りや酔っぱらい特有のくどくて繰り返し、呂律の怪しい会話が大声でつづいた・・・が、これもご愛嬌か。

余談だが、酩酊気味の映画P氏が、ヴェネツィア映画祭から買い付けたと云う試写会の案内を配った。この映画のタイトルが「ラブバトル」と云うフランス映画、なんとも凄いタイトルではないか、案内のPOST CARDの写真もハードであった。三月下旬からユーロスペースで上映と、記されている。

私は前夜の轍は踏むまいと、抑えて飲む。先日郷里の従姉が送ってきた「猪肉」を持参し、店て鍋にしてもらった。この肉が鍋が、実に美味かった

 

余りにも早い目覚めなので、蒲団の中で本を読んで時間を潰した。弁当事を始めたのは、六時半になってからである。今日は、前日に使えなかった「焼肉用牛」がメインである。漸く出番かと、肉も喜んでいるような・・・わけやねぇか。

                       

他は、野菜室で冷えきっていたシメジと茄子細切のテンメンジャン炒め。小松菜の卵とじ炒め。野菜の煮物は、椎茸と大根・人参、薄揚げだが、干椎茸を戻したので絶品の味に仕上がった。

               

メインの焼肉には、せこいがキャベツ・タマネギ・エノキを加えて増量作戦であるが、昨日の汚名挽回となる、立派な弁当じゃないか?

               

 

で、冒頭の夢の話に少し触れると、何処が総天然色かと云うと、詳細は定かではないが、桜の淡い赤と、青い波と海の色が鮮明に残っているのだ。

どこぞの海岸に野宿した明け方、田舎町の山腹に淡い桜の並木が望めた。その桜を追って海岸を離れ町を歩き山へと向かう。途中にあった小さな桜樹も、淡色の花を咲かせている。然し、目指す桜の道は遠く、なかなか姿を現さない・・・そんな夢。また海岸の通りに戻り、野宿した場所に戻ろうとするのだが、今度は海沿いの細い道を歩いていた。今度はHIROさんが一緒に居た。

細い道は何時しか消え、海岸の砂利へとつづく。その海岸に青い波がゆったりと大きく寄せていた。なんと、その波が寄せている処に建築中の二階家があった。骨組みだけのその家の床下を波が洗う、二階では大工が仕事をしているんだ。この家の向こうに、また砂利道がつづく。波の満ち引きのタイミングを計って家の脇を渡るんだ・・・。

大きな波が寄せる処を上手く渡り、『次のタイミングで渡ったら』と、後を来るHIROさんに声を掛けていた・・・。つづいて現れたのは潜水艦上で戦いとなる夢であるが、これはどうも無理筋のシナリオだった。

海、だね!夢のメインテーマは、そんな気がする・・・・。

 

 

 

 

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