オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

暇にあかせて・・・

2011-05-11 | Weblog

5/11(水) 今朝は五時前から起きだしてしまった。暇なので台所に行き、炊飯器を覗くと昨夜の残り飯がたっぷりとある。今日は予定どおりに「オムスビ」なので、先ずは残り飯で焼オニギリを作ることとした。

鮭とタラコを焼、焼オニギリ用に鮭を入れて握る。小泉武夫先生流に、皿に入れた醤油で手を湿らしてご飯を握ってから焼く。都合六個の焼オニギリが出来た。

オムスビの日の菜は、卵焼きぐらいが定番なのだが・・・。昨夜、我侭長女が来て云うには「えっ、お菜はないの?」であった。口惜しいのと暇なのとで、今朝は菜を見繕うこととした。

冷蔵庫を漁り、冷凍小イカのボイルや絹ザヤ・ほうれん草・アスパラ、タマネギの残りなどを使い菜を作ることとなった。

先ずは「小イカのオリーブ&バター炒め」。小イカを更に小口切りにし、ニンニクを一片にオリーブオイルで熱して炒める。塩胡椒と仕上げにバターを入れて出来上がり。付け合せの野菜のアスパラ・絹ザヤ(軽く茹で済み)・新玉も、オリーブオイルで軽く炒めてお仕舞い。

                   

途中で、ご飯を三合ほど仕掛ける。ほうれん草は、胡麻入りの卵とじ炒めに。そして、定番の卵焼きを作って完成となった。

                    

自分用のオムスビは小さく、小さくしたが、残り物のお菜を弁当箱(小)に詰め込んだので意味無か・・・。K君にはオムスビ四個(大)、娘も小オムスビではあるが四個も準備したうえにお菜付だ。大いに成長すべし!それ以上成長しても知らん!

                    

炊き立てのご飯は、「シラス」「海苔佃煮」「鮭&タラコ」でオムスビにした。
この「シラス」が旨いのだ。高知は安芸の浜に上がったものを、浜に面した加工店が製造直売している代物。毎回、帰郷すると立ち寄って購うのが常である。

                             

シラス飯が旨い、これに卵掛けご飯となると旨さが倍増。何杯でも飯が喰える。後はビールの摘まみ。これを口に運びながらビールをゴクリ!シラスの塩っ気と、ほんわりと軟らかな口当たりに、またビールをゴクッ、シラスをモグッ。ゴクッ、モグッの連続で忙しい・・・。

土佐には大して美味い物があるとは思わないが、このシラスと安田川の鰻(希にしか捕れないようだが)、果物は「文旦」と、これからが旬となる「小夏」がお奨めである。

最後に今日の私の弁当をド~ンと紹介する。

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