オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

オオボケ

2017-12-06 | Weblog

12/6(水) 前日が草木も眠る丑三つ時に目覚め、そのまま眠れなかった所為か、今朝は六時半まで目覚めなかった。睡眠不足は翌日まで響くのだ。

さて、爽やかな目覚めとはいえぬが、それなりに気分はよかった。台所へも元気には入り、先ずは鍋でご飯を炊くことにした。と云うのも、前日の炊き込みご飯が電気釜に残っていたからだ。鍋飯を炊きながら、今日は「オムスビ」だったなと、鮭を取りだして焼く準備をした。更に冷凍の明太子を取りだした。

オムスビの日は、原則的に卵焼きを付けるだけなのだ。が、姿を見せた家人に『菜をなにか付けようか?』と訊くと、要らないとの返事。ではではと、卵焼きの準備を進めた。鮭が焼け、ご飯が炊きあがるとオムスビにするだけだ。

出汁巻風の卵焼きを作り、炊きあがったばかりのご飯をボウルに移して軽く塩をふった。鮭をばらしてオムスビを作る。家人は二個しか持ってかないが、自分の朝飯用に一つ余分に握る。しけた明太子も一つ握り、卵焼きを六等分に切った。今日は長女が休みとのことで、弁当作りはこれにてお仕舞い。

電気釜に残っていた炊き込みご飯もオムスビにしたが、これは会社に持って行くことにした。

                          

出来上がったオムスビをラップに包み、出来たぜと家人に渡す。と、そこでテーブルの上に載っていた食パンが目に・・・・。そこで、ハタッと気付く・・・・。

昨夜のこと「食パンが残ってるので明日は、サンドイッチにして」と、言われていたのだ。『そうだね~、昨夜サンドイッチって言われたんだ。とんだ惚けをかましたもんだよ』と、照れ隠しに云ったのであった。

サンドイッチが何故、オムスビに変化するのか?我ながら不明だが。今朝目覚めた時点で「おむすび」のワードが点滅していたんだ。之じゃボケ老人のことを笑えないぜ・・・・。

 

会社に持参した炊き込みご飯のオムスビは、YOSHIOとFUJIKURAに分けて、北風の吹く公園のベンチに並んで食した。物足りないぐらいの量なので、会社の一階に在るマイバスで、安いバナナを買って一本づつ食べた。この量だと、何時もYOSHIOとのランチタイムに食す量を凌駕している。何時もは、小さなハムトーストを二人で一つ、これにコーヒーを付けるだけなのだ。二人で、950円也のランチだ。

ランチタイムの痕、ハナマサへ明日のランチ会の食材、野菜などを買いに行った。調味料と食材は揃ったが、肝心の米が足りるかチェックしなきゃ・・・。足りなきゃ自宅から持参か、マイバスで買うかだが。デザートに後輩たちから頂いたリンゴも持参するか?

明日は師走の全体ミーティングとランチ会だが、小うるさい助手役のYOSHIOの動向がはっきりしない。と云うのも、彼の奥さんのお母さんが昨日亡くなられた。火葬場の手配が整わないこともあり、今日も会社に出てきたが・・・・。

奥さんの傍に居てやれよと云いながらも、実のところ彼が会社に居ないと困る仕事がある。印刷会社に入稿直前のデータや、コンペ案件のデザインワークと・・・何かと忙しい身なのだ。それを承知している故に、亡くなられた昨日も昼から出社してくれた。

 奥さんは母子家庭で、お母さんもご苦労されたと聞いているのでこんな時ぐらい傍に居てやれよといいながらも、彼の頑張りに感謝である。奴も苦労を、せずともいい苦労を重ねてきたっであろうから踏ん張りが利くのだろう。無理をさせて申し訳ないが、感謝である。

後は、年内に競馬当てろよ!。

 

 

 

 

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