オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ランチ会

2017-12-07 | Weblog

12/7(木) 今日の昼はランチ会がある。月に一度だけOYAJIにも出番があり、今日がその日であった。今日に備えて、YOSHIOとのランチタイムではメニュー検討を重ねてきた。最終的にメニューを決めたのは先週末であった。

メニューが決まったとは云え、レシピは幾通りもある。その中からどんな調理方法にするか、週明けから検討してきた。と、記せば、大層なものを考えているとか、出来そうだと思われたら大違いだ。

なんといっても作り手は小生、小うるさい助手がYOSHIOなのだから。本日のメニューも極々ありふれたもので「根菜の煮物」「鶏唐揚げ」、メインと云えるのが「鯛めし」で、炊き込みご飯である。これに、吸い物は潮汁てな次第。

このありふれたメニューをどんなふうに作るか?。自宅でも度々作っているが、もうひと手間というかひとひねりすべく、ネットのレシピを検索しては呻吟していた。そう何度も試作する時間もない…。菜加野のオヤジに電話し、下ろした鯛の保存の仕方を確認もしたし、板長からのサデッションもあった。

そして、昨日の夕方にレシピを固め、食材の手配などを終えた。そこから、下準備に入って万端整ったのは午後八時を過ぎていた。この間、根菜を煮込み、鯛の出汁をとり、鶏を出汁に漬けと、暇なOYAJIならではの準備をしたのだ。そして、試しに帰宅してから作る所存であったが・・・・。

然し、会社を出たのが八時半を廻っていた・・・。前夜の試作を諦め、一杯飲んで帰ろうとローカーボの扉を開けたのであった。帰るはずのYOSHIOが、金魚の糞よろしくくっいていた。店には、何時ものメンバーが揃って歓談の最中。これじゃ一杯で帰れるはずもないか・・・・。義母が亡くなったばかりのYOSHIOは一杯だけで返した。

                     

一時間ほど雑談をし、お先へと席を立った。まだまだやることが、買い物が残っていた。最寄駅のスーパーに入り、上新粉・鶏モモ肉と、オイラの来るのを待っていたかのような「鯛切り身」を贖うことができた。

帰宅したのは十一時頃か、これからじゃメニューの試作は無理だと諦めて翌朝にやることにした。かくして、昨夜は眠りに就いたのであった。

開けた今朝、六時から前夜の食材を取りだして予習の試作を開始した。課題は、鶏唐揚げの衣をどうするか、であった、片栗粉を使うのは常の事だが、ネットで見た上新粉や小麦粉を使った衣の検討をしたかったのである。溶いたり、混ぜたりと三種を作って揚げる。

                

鯛の切り身を焼き、出汁と酒、塩・醤油の塩梅を考えながら鯛飯を炊く。何れも今日の弁当に使える品々であり、一石二鳥と云うことだ。俺は妙なとこで真面目になる性格のようだ、どうでもいいようなところで手が抜けない・・・・。飯屋のオヤジに最適かな?。

                            

そんなことをしながらのランチ会、悪かろうはずがないが・・・・。鶏肉2Kg、鯛めしを一升二合、根菜煮を大鍋いっ杯、鯛の潮汁、デザートは信州のリンゴ、以上で今日のランチ会は12時30分スタートとなった。

味の評価は食した面々が決めること、こっちとしてはプラン通りに運べたと云う次第。メデタシメデタシ・・・・・。

 

 

 

 

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