6/16(火) 昨晩は渋谷「奈加野」にて、某社のメンバーと四人で懇談。郷里から昼に帰京したので、安田川の鮎を手荷物で持ち帰った。それと「ヤマモモ」も従姉が持たせてくれた。高知空港に「小夏」があったので、これもお土産用に買った。
手荷物が増えて重かったが、夜の飲み会では鮎を焼いて貰い、小夏はお土産に持ち帰って頂いた。ヤマモモは、奈加野の店主に一箱お裾分けだ。鮎もヤマモモも郷里の味なので店主も嬉しいはずだが・・・。
私の廻りには、ヤマモモを食べてたことのない人が多い。関東では街路樹や植木としても見かけるが、食べないようだ。尤も小粒じゃ美味くないが、食用に改良されたものは粒も大きくて食用としていける。独特の甘酸っぱさ、この色がいい。ヤマモモ酒を作ったことがあるが、ホワイトリカーがピンクに染まり綺麗だった。
ヤマモモは採れる時期が短い、加えて日持ちがしない。雨天の時は採れないのに、梅雨時の今頃がシーズン。扱いがデリケートな果実で、山の宝石とも云えよう・・・。口にしたのは三年ぶりだぜ。
お客さんに鮎を食べて貰った。店で焼いてもらうのだが、料理人が焼くので焼き方も盛り付けも申しぶんない。馴染の店はこういう我儘ができる。
奈加野で生ビールと伊佐美を飲みながら、取材の話や失敗談で笑い、楽しいひと時を過ごした。二次会はルツール(旧缶詰BAR)で、ハイボール。
学芸大学着は22:30分であったか。駅に隣接するフライ専門店「サボテン」が店仕舞い前の20%引きをやっていた。翌日の弁当用にと、三元豚のトンカツを贖った。手抜きOYAJである。
で今朝は、「カツ煮」をメインに、ちっちゃなホタテのフライ、豚バラの揚げ物、人参・ジャガイモの素揚げに刻みキャベツを敷いた。鮭を焼いてが、これは家人の弁当にしか収まらなかった。七時前に弁当が完成。
今日は、10時から浦和斎場である告別式に参列する。八時半に家を出ると10時着だ。生憎夏用の式服は田舎に置いたまま、冬用の服を着る破目になった。曇り空だったので助かった・・・。