オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ジャガイモを掘り芋苗を・・・

2015-06-15 | Weblog

6/15(月) 10:25分のANAで帰京した。実家を出たのは8:30分、妹夫妻に送ってもらい空港に着いたのは丁度一時間前であった。帰京は順調にいったが、帰郷の方は上手くいかなかったのだ。

週末の金曜日、11:25分のANAで帰郷予定が、空港に着くと満席の表示。航空機の機種変更が響いたようだ。二時間後の便で帰郷となった。妹夫妻の迎えである。実家に向かう車中で、今年の鮎漁の状況を訊くが、あまり芳しくないようだ。何より、HIROKATUも寄る年波か、川で転んで竿を折ったりと散々な目に遭っていた。

途中の安芸市内のスーパーや魚屋に立ち寄り、食材を整えた。刺身が、それも白身魚が好物の母のために「鯛」を一枚贖って下してもらう。粗は潮汁にする。序にカツオのアラを貰った。これは、HIROさんから譲り受けた「微細菌」の培養に使う。

                       

                         カツオの頭で培養中

家に着いて晩飯の準備をしていると、従姉が「はがつお」を持ってきた。この魚は好きでないが、折角なので三枚に下して身を茹でた。生節にしたり、生姜醤油で煮付けにするが、これに味噌を付けて食べるのが好きな人もいるようだ。HIROKATUもその一人だとか。この魚の粗も、微細菌の餌にすることにした。

土曜日、朝から天気が良い。絶好の畑仕事日和である。朝方の用を済ませて、畑に出たのは10時ごろか。それから草刈を始めたが、休み休みと云うべきか、仕事をする時間より休んで一服している方が長い。今年は梅を採ってないので、熟した梅の実が散乱していた。草刈機でこの熟した実が飛んで、大変な目に遭った。

そんなことで、草刈を終えたのは3時近くになっていた。空模様がおかしくなり、ポツリポツリと雨粒が落ちてきた。草刈が終わっても、ひと畝だけだがジャガイモが在る。これを掘って、その後に「安納芋の苗」を植える仕事が残っていた。そぼ降りの雨にうたれながら、小一時間ばかり作業をつづけた。

               

                 

              ジャガイモ               スイカとカボチャ          一つだけ実ったスイカ

安田川は、帰省前の雨で水量が増えていた。そんな中でも、鮎の釣り師は竿を出している。見ていた人に聞くと「ぼちぼち上りゆう]とのことだった。HIROKATUも午後から川に出ている。橋の上から声を掛けると「イカンイカン」とばかりに、手を振った。それでも十匹ばかりは掛けたろう、その鮎を貰って夕餉の菜となった。今年の新鮎である、身は柔らかくても鮎の香りが良かった。

                         

海岸から約6Kmほど上流の安田川に掛かる「正弘橋」から、上流と下流を望む。ちょっと水量が多い。畑は下流側の左手となる。

 

 

 

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