来週からウォール街で2023年中間決算の発表が本格化する。
足元ではこれまで相場の出頭を抑えてきた新型コロナウイルスの被害を払拭し9月中間決算発表の本格化で、業績相場の入り口に突入する。
これまで個別人気銘柄を牽引してきたレザーテック(6920)、東京エレクトロン(8055)デイスコ(6146)などの人気銘柄群の数が増加するだろう。
米国ではアップル、アマゾンなどが相場を牽引し、人気銘柄群の好調な業績発表が注目されるだろう。
東京市場とは異なり、国際的な成長銘柄群を選択して資産運用のBOXをつくることが容易なのがウォール街ある。
本日、ここに取り上げた3銘柄だけでも、ウォーレン・バフェットのポートフォリオの投資の小箱をつくることができる。
米国の20世紀にはウォーレン・バフェットという相場の神様が出現したが、第2のバフェットの誕生がかならず現れると自信をもっていえる。
当面はアップル、アマゾンの2銘柄への投資でも向こう10数年間はミニ・バフェットの投資ポートフォリオをつくれる。私が実践している手法のひとつである。