足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

ニューヨークでもコロナウイルスを飛び越える

2020-07-18 16:56:36 | 投資戦略
世界の大都市であるニューヨーク市もこれまでコロナウイルスの感染の拡大を避けるため閉鎖していた公共的施設の一部の公開を始める。
動物園、植物園などだが、同時に学校、教育施設などが含まれる。
野球では名物のヤンキーズ、メッツの試合が行われるが、観衆の入場は認めない。応援するフアンのない静かな試合の展開になる。動物園、植物園のように入場者が屋内で楽しめる設備に限定する。待望の学校、高度な内容の専門学校も含まれる。
レストランは野外のテーブル営業ののみに限定され、ニューヨークの著名なレストランの閉鎖が続く。集団での感染を防ぐことに力を入れる。
世界中からニューヨークを訪れる旅行者の目的は、歴史のある劇場などが目当てであるが、有名なメトロポリタン美術館は8月29日、メトロポリタン・オペラの新シーズン入りは12月31日の大晦日に決まった。
「われわれは海岸に立って海岸を見るだけで、第2の感染の拡大の影響を避けるためには最大の努力を惜しまない」と、短期間は我慢し、コロナウイルスの閉鎖を第一番に考える。
「われわれは海岸に立って、第2のコロナウイルスの襲来に備える。いつも警戒信号の発動に眼を向ける」という意気込みが、NY市民の間では出て来た。
難局には市民が一致して行動するという,ニューヨーク市民の団結に注目したい。世界を牽引する都市の運営にも最大の努力を始める。

さすがは世界経済を牛耳るニューヨーク市民の意気込みである。