ニューヨークでもコロナウイルスの死者数が毎日、発表されてきた。
本日14日には「アレ・・・」と思わず口から出てくる数字が現れた。「死亡者数ゼロ」という発表だ。
NYと同じように東京でも死亡者の数が発表されてきて、数字が出てくるのが当たり前であったが、7月13日のNY時間の早朝7時53分発表では「ゼロ」という数字が現れた。待ちに待った発表で、「ゼロ」という数字をみて、一瞬は眼を疑った。地球上の人間が待ちにまった数字の発表の瞬間であった。
3月11日にCovid-19というコロナウイルスの言葉が現れていらい初めてのことである。4月7日には597人の命が奪われた。その数字が急落してゼロになった感激的な舞台が設定された。
NYのシティ・ホールのスポークス・マンは「われわれは今回の戦いに遂に勝利した」と、eメールを世界に向かって発信した。
「天が助けてくれた」と、人類の戦いの勝利を誇りとして発信した。「しかし、これでヒト安心と防衛の手を緩めてはならない。
「戦いはまだまだ続く」とNYでの米国の政府機関は強調した。
ワシントンでも過去3日間は新たな死者がゼロであった。
私は本日は古都奈良で仕事をしているが、人間であることに胸をはりたい。