ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

対話と信頼

2012-10-17 20:41:07 | 日記
このところ名古屋も朝夕はめっきり涼しくなり、秋らしい陽気となりました。東海地本の番が回ってきましたので、まずは簡単に自己紹介します。東海地本は、会計監査を含め14名で構成され、毎週金曜日の昼休みに執行委員会を開催しています。執行委員会では、職場の話題の報告や、本部指示等に基づく各種取り組みの協議等を行っています。また、他の部や課の情報を共有できる貴重な時間です。当面は、年末に予定している所属長交渉や、新たに執行委員になった方を対象にした労働講座の準備を行っていくこととしています。
さて、話は変わりますが、先日、NHKニュースのスポーツコーナーで日ハムの栗山監督が、選手に対して「対話と信頼」を徹底し、監督1年目にしてリーグ優勝を果たした、と報道されていました。氏は監督経験が浅いにも関わらず何故優勝できたのかと、個人的に興味を持っていた折でもあり、「対話と信頼」という言葉が印象に残りました。
これまでの東海地本の取り組みを振り返ってみると、組合役員が組合員と「対話」する機会が少ないことを痛感しました。機関紙により組合員に対して情報伝達していますが、改めて「対話」の重要性を考えさせられたところであり、今後の活動に生かしていきたいと思います。
【東海地本のRUNNER】

結婚休暇について(続報)

2012-10-16 19:00:24 | 日記
皆さんお疲れ様です!
明日か明後日に組合員の皆様のお手元に届く予定の機関紙「全財務」でも紹介していますが、今週から地本の役員の方々にも本ブログに参戦していただいております。
これまで以上にバラエティに富んだ話題により、本ブログをますます盛り上げていきますので、皆様、引続き楽しみながらご覧ください。
ちなみに、私の前に投稿していただきました【白ひげ】さんですが、どうしてもこの名前を見ますと、海賊の漫画を見たくなるのは私だけでしょうか…グラララララ

さて、私からは、前回のブログで記載しました結婚休暇について続報をお知らせします。
10月10日に、国公連合男女平等推進委員会において人事院交渉を行い、私も交渉メンバーとして参加してきましたが、その際に、結婚休暇の運用について、私から発言してきました。具体的には、
「結婚休暇は、結婚の日の5日前から、結婚の日後1ヵ月以内に5日間の連続した日数(土、日等も含む)を取得できる特別休暇であり、「結婚の日」とは、私の職場では婚姻届を提出した日と結婚式を挙げた日の早い方となっている。しかし、本制度は、職員一人ひとりのライフスタイルが変化し、多様化していることにより、取得可能期間の起算日の設定が時代に合っておらず、利用しにくい制度となっており、例えば、結婚式よりも先に婚姻届を提出したのだが、その時にたまたま業務が多忙であった場合、結婚休暇を取得できないことも想定され、実際そのような例も多いと聞いており、取得率も伸び悩んでいる。 以上のことから、起算日を「早い方」ではなく、選択出来るようにするなど、取得可能期間を柔軟に拡大することで、結婚休暇取得を促進させていただきたい」
という内容で人事院に要請してきました。

それに対し、人事院からは特段前向きな発言はありませんでしたが、人事院と問題点の共有は図れましたので、引き続き本件については人事院に対して訴え続けていきたいと思っています。

その他にも、交渉においては、女性職員の採用・登用拡大、育児・介護休暇の取得、不妊に係る休暇、など様々な課題について、国公連合各構成組織から現場の現状を訴えてきました。詳細については、国公連合男女平等推進委員会で発行しております機関紙「さんかくスクエア」(全財務HPに掲載予定)において後ほどお知らせしますので、そちらをご覧ください。以上(スガシン)グララララ

関東です

2012-10-15 00:01:24 | 日記
こんにちには。関東地本です。
この度、各地本の役員も当ブログに参加することになりまして、関東のトップバッターとして書かせていただきます。といっても、自分自身のブログもやったことがないため、何を書けば良いのかよくわかりませんが。

4年間金融庁に出向しておりましたが、この8月から地本の役員をやらせていただき、財務局の抱える問題が色々見えてきました。早期に改善することが困難な課題も多くあると思いますが、千里の道も一歩からという気持ちで取り組んでいきたいと思います。

また、一人でも多くの職員の声を集めるためにも、組織率の拡大をめざして取り組んで行きたいと思います。

いろいろとご迷惑をおかけすることも多いかと存じますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

【関東 白ひげ】

有意義な研修でも・・・

2012-10-12 22:03:12 | 日記
最近、私の事務は誤信使用財産の処理が主な仕事だ。誤信使用財産とは、ざっくり説明すると、国有地なのだが、国有地と知らずに使用されている財産のことだ(ちなみに知ってて使用されていれば、不法占拠)。

先週、その事務に関し、シミュレーションしながらその誤信使用者との折衝の仕方について学ぶ研修が行われた。
そこで、久々に、我がブログの師、Ikemotto=@さんにお会いした。お元気な様子で、相変わらず大宮から東京へ通っているらしい。図らずも、シミュレーションのグループが同じで、席も隣だった。順番もIkemotto=@さんが先だったことから、折衝の仕方を見させていただくと、すごい!すらすらやっているではないか!動じる気配一切なし。それどころか広島弁も相まって、かなり慣れている感じがする。この後に、順番まわってきたら嫌だなぁと思ってたら、やっぱり順番回ってきてしまって、しかも、悪いことが重なるもので、設定が折衝相手方が激怒しているという、最悪なパターンであった。
案の定、かなりタジタジで、ボロボロであった。これが実際でなくて良かった(笑)

ともあれ、未だ経験はないが、いつかこんな激怒する人と折衝することも十分あり得、そういった意味で、今回の研修は大変有意義であった。ただ、できればこういった人と折衝することがないことを切に願うのであった。

[A.Okada]

秋風にのせて

2012-10-11 18:16:27 | 日記
 東北各地から、紅葉情報が届く季節となりました。東北各地には紅葉の名所がたくさんあります。たまには、自然の中に、ゆっくりと身をおく時間を持ちたいと思うのですが、現実は・・・。皆さんはいかがでしょうか。
 そしてここ仙台も、朝晩はグッと冷え込むようになり、体調を崩される方が多くなったように感じます。季節の変わり目、皆様どうぞご自愛ください。
 全財務では、9/30-10/1に全国地区本部委員長・書記長会議を開催し、2012秋季闘争をめぐる情勢を確認し、今後の取り組みへの意思統一を図るとともに、各地区本部が抱えている課題等についても意見交換等を行いました。東北地区本部の最重要課題は、東日本大震災への対応等も含め、増え続ける業務量に見合う要員の確保です。要員の確保は容易ではありませんが、当局交渉のほか、財務局所管業務の重要性や現場の実態を訴える議員要請行動や、査定当局に対する組合員一人ひとりの生の声を訴える要請ハガキ行動等々、私たちができる行動を一つ一つ、着実に取り組むことが重要です。道を切り開くため、組合員との思いをひとつに、ともに頑張りましょう。
 
【 東北の松岡修○似 】

サンデー・サンシャイン

2012-10-10 22:12:42 | 日記
今週から各地本の方にもブログに投稿頂いております。当ブログの活性化に向け今後ともよろしくお願い致します。

先週末は3連休でしたが、10月は運動会シーズンでもあり、子供さんの運動会に参加された方も多くおられたのではないでしょうか。私も地区の運動会に参加したり、実家の菜園にだいこんを植えたりしたため、幾分疲れを感じないこともないのですが、週末までがんばって行きたいと思います。

10月1日は私も中央行動に参加させて頂きました。中央行動では関係議員に対し要請行動を行いましたが、財務局の行う業務はどれも重要なものであり、業務の質が低下すれば世の中に大きな影響を与えてしまいますので、関係議員に財務局の重要性をお話しするのは大変意義のあることと思いました。関係議員の方々におかれましても、財務局の重要性についてご理解を頂けたのではないかと思います。

毎回の蛇足ですが、今週末は小学校の運動会があります。秋の日差しを浴びながら、子供達を応援したいと思います。

【南九州男】

地本委員長も持ち回りに加わります・・

2012-10-09 23:46:51 | 日記
9月30日に開催の「全国地本委員長・書記長会議」にて、中央本部からの
若干ドサクサ紛れっぽい提案により、全国に10ある地区本部の委員長(若しくは
当該地本のだれか)がこのブログへの投稿に加わることが決まり、今回が
その第1回目、北海道地区本部の割当日です。

申し遅れましたが、北海道地区本部で委員長をしております【しかま】と申します。


今年から地区本部委員長という大役を仰せつかり、委員長という立場で初めて出席
した今回の会議では、ブログ更新という全く思い抱いていなかった役割のほかにも
宿題を持ち帰ることになり、かなり充実の(?)会議となりました。

また、この「全国会議」における議論を踏まえ、今週末(13日・土)に開催する
「全道支部長・書記長会議」にて、地方(北海道)における問題点の共有と今後の
行動の確認などを行い、秋段階での取組みをスタートさせます。

秋といえば、全国的に異常気象が見られた今年、北海道においては珍しく9月下旬
まで残暑が続き、この1~2週間でようやく秋らしい気候になってきました。

北海道の秋を伝えるニュースの代表格、「大雪山系の紅葉」(←実家が大雪山系の
麓の町なので耳に残りやすいだけかも?)が見ごろを迎えたと、こないだ耳にしたと
思ったら、その翌日に大雪の山で(名前の通り?)初雪を観測とのこと・・・
 当地の秋は、例年にも増して短いものになりそうですが、日本ハムファイターズの
シーズンオフが1日でも遅くなり、ホットな話題を振りまいてくれることを祈りつつ、
人生初のブログ投稿の筆を置きます。(硬すぎたなぁ)

【北海道 ヨン釜】

コミュニケーション活性化に向けて

2012-10-05 23:51:15 | 日記
 何度か台風が日本に上陸、あるいは日本付近を通過しました。暴風雨による災害が各地で発生しましたが、
朝晩の空気はめっきり秋らしくなってきました。通勤の電車も弱冷房車じゃないと寒さを感じます。
 猛暑の年は冬の訪れが早いことが多いですが、ゆっくりと秋の空気を楽しみたいものです。

 【さかっち】さんが、委員長・書記長会議の話題に触れていましたので私もその話題に触れたいと思います。
 まさに台風17号が日本に上陸した9/30(日)に、都内で開催されましたが、各地本定期大会を終え、本部メン
バーも含めて2012運動年度の新たな顔ぶれが一堂に会する機会となりました。まさにこの1年の運動を行うに当た
っての腹合わせとなったわけですが、全財務の最大の課題である機構・定員については、新採抑制もあり、各地本
とも若手職員の不足、将来の業務水準の維持が困難になるのではないかとの点で認識が一致しています。
 総人件費抑制が続けられる中、労働組合として政府に対しては総人件費抑制政策の見直しを求め、質の高い行政
サービスを国民に提供するために必要な要員の確保を求めていくわけですが、それと合わせて今後の財務局組織の
在り方、業務運営についてどうあるべきかを労使が真剣に話し合うことが必要であると感じています。そのためにも
使用者当局と労働組合、組合執行部と一般組合員のコミュニケーションをより密にすることが重要であるといえます。
 全財務中央本部では、月2回の教宣紙を発行し、組合員の皆さんに運動の意義と現在の情勢についてより理解して
いただくとともに、各地本組合員の紹介、支部のある街の情報などを投稿いただき、広い意味で情報の双方化も担って
います。そのほかに、リアルタイムに情報を提供するツールとしてホームページを活用しています。またこのブログは
更に身近な話題の交換の場として活用いただくために始めたものですが、より話題の範囲を広げて活性化するために、
中央本部執行委員で持ち回りとしていたものを、10月からは各地本にも加わっていただくことになりました。情報
交換の活性化につながることを期待しています。
 国公連合も2012年度予算において教宣紙の予算は2011年度の倍の額を計上し、より発行回数を増やしてくこととして
います。ホームページにかかる予算もリニューアルを行う額を計上しており、こちらもリアルタイムな更新が期待される
ところです。いずれも多くの方の関心をいただけるよう内容の充実を図っていく必要があります。

 これから年末に向けて行動が本格化していきますが、当局との間の交渉も本格化していきます。各支部においても交渉
あるいは協議でもいいと思いますが、当局と顔を向かい合わせ、認識の共有、職場の活性化に向けた意思疎通、コミュニ
ケーションを図っていただきたいと思います。

(東海の釣好き)

9月30日、10月1日はお疲れ様でした!

2012-10-04 20:46:23 | 日記
9月30日から10月1日にかけての委員長・書記長会議、青年委員会総会、及び中央要求行動に参加された皆さま、お疲れ様でした。
【明】さんのブログにもありましたが、当初は台風の影響が心配されたなか、実際には9月30日夜の交通機関の乱れ以外は目立った影響もなかったようで、特に10月1日の中央要求行動では台風一過の汗ばむような晴天に恵まれ、無事に2日間の日程を終えることができました。

中央要求行動のうち議員要請行動では、財務局の定員確保を求め、議員に要請書を手渡ししましたが、訪問したとある議員にいただいた名刺の裏には「国家公務員の総人件費2割削減!」の文字が…。相容れる内容ではないので要求実現は容易ではないなぁと感じつつも、それでもこうして直接現場の声を訴えていくことで少しでも今の厳しい職場実態をご理解いただければと思いました。

【さかっち】

seeing is believing

2012-10-03 21:50:24 | 日記
「百聞は一見に如かず」:人の話を何回も聞くより、自分の目で確かめるほうがよく分かるということ

 現在、私は国有財産の期間入札の担当をしています。

 期間入札は会計法や財政法、国有財産法等の法令をよりどころに、基本的な入札に関する通達が決められており実際の運用は各局の状況に応じて実施しております。

 これまで中国財務局では、入札に参加するお客様に対していかにわかり易くするかを考慮して、入札を実施してきました。

 しかしながら、最近の定員削減により、なかなかこれまで通りの行政サービスを維持することがかなりの負担になってきており、いかに効率的な業務を行っていくかという課題が出てきました。


 そんな折、先日、近畿財務局へお伺いして、期間入札の開札事務を見学させていただきました。

 以前から他局の期間入札は中国財務局とは異なっていることは知っておりましたが、見ると聞くとでは大違い。

 近畿財務局では、実にシンプルで、基本に忠実な入札事務を実施されておりました。

 どうやら中国財務局の入札事務がガラパゴスと化していたようです(笑)。

 組合活動においても、異動等を通じて他局の状況を感じてみるのも今後の組合活動に役に立ちそうですね。

 ちなみに入札事務については、中国財務局の入札事務に近畿局さんの良いところを取り入れることとしました。

 決してパクリではありません。

ミク@♂