ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

結婚休暇について(続報)

2012-10-16 19:00:24 | 日記
皆さんお疲れ様です!
明日か明後日に組合員の皆様のお手元に届く予定の機関紙「全財務」でも紹介していますが、今週から地本の役員の方々にも本ブログに参戦していただいております。
これまで以上にバラエティに富んだ話題により、本ブログをますます盛り上げていきますので、皆様、引続き楽しみながらご覧ください。
ちなみに、私の前に投稿していただきました【白ひげ】さんですが、どうしてもこの名前を見ますと、海賊の漫画を見たくなるのは私だけでしょうか…グラララララ

さて、私からは、前回のブログで記載しました結婚休暇について続報をお知らせします。
10月10日に、国公連合男女平等推進委員会において人事院交渉を行い、私も交渉メンバーとして参加してきましたが、その際に、結婚休暇の運用について、私から発言してきました。具体的には、
「結婚休暇は、結婚の日の5日前から、結婚の日後1ヵ月以内に5日間の連続した日数(土、日等も含む)を取得できる特別休暇であり、「結婚の日」とは、私の職場では婚姻届を提出した日と結婚式を挙げた日の早い方となっている。しかし、本制度は、職員一人ひとりのライフスタイルが変化し、多様化していることにより、取得可能期間の起算日の設定が時代に合っておらず、利用しにくい制度となっており、例えば、結婚式よりも先に婚姻届を提出したのだが、その時にたまたま業務が多忙であった場合、結婚休暇を取得できないことも想定され、実際そのような例も多いと聞いており、取得率も伸び悩んでいる。 以上のことから、起算日を「早い方」ではなく、選択出来るようにするなど、取得可能期間を柔軟に拡大することで、結婚休暇取得を促進させていただきたい」
という内容で人事院に要請してきました。

それに対し、人事院からは特段前向きな発言はありませんでしたが、人事院と問題点の共有は図れましたので、引き続き本件については人事院に対して訴え続けていきたいと思っています。

その他にも、交渉においては、女性職員の採用・登用拡大、育児・介護休暇の取得、不妊に係る休暇、など様々な課題について、国公連合各構成組織から現場の現状を訴えてきました。詳細については、国公連合男女平等推進委員会で発行しております機関紙「さんかくスクエア」(全財務HPに掲載予定)において後ほどお知らせしますので、そちらをご覧ください。以上(スガシン)グララララ