ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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早いもので。

2011-12-08 18:48:34 | 日記

 おつかれさまです。

 師走に入り、慌しい日々が続いていることと思いますが、体調など崩されていませんでしょうか。今日の宮崎は雨模様でした。天気予報によると、この雨を境にこれから一気に寒くなるとのこと。ということは、最近わたしの身近でちょっとしたブームとなりつつある銭湯通いの熱はますますヒートアップすることでしょう。

 気づけば今年ももうあと20日あまり。年末ならではの話題も耳にするようになり、年の瀬を感じる今日この頃です。全財務ブログもクリスマス仕様になりましたね。ようやく2011年とか平成23年を使うことに慣れてきたなーと思えばもう終わり。また来年もしばらくは平成23年って書いちゃうんだろうなー。1年は本当にあっという間です。

 明日12月9日は期末勤勉手当の支給日です。今年は給与特例法案の議論をめぐり、自らがいただいている給与や賞与について、より考えた1年だったのではないでしょうか。給与削減は組合員の生活に直撃します。その影響は非常に大きいですが、今年は東日本大震災という国難に直面したいわば緊急事態。また、合意の前提としてあげられた自律的労使関係制度構築へ向けた取り組みは組合が長年求めてきたものであり、長期的に見て組合員の利益になることを踏まえた苦渋の決断の結果、5月に政府との間で合意がなされました。しかし、12月に入った現在、年内の給与特例法案、国公関連4法案の成立は難しい情勢となっています。このところの情勢を見ていると、給与削減という私たちの生活にとって最も影響のあることが政治的なツールとして使われ、全国各地に被災地復興のために奔走する職員がたくさんいることが置き去りにされている気がしてなりません。

 入局して3年。年に2回の勤勉手当の時期は、またしっかり頑張ろうと身の引き締まる思いがします。様々な批判はありますが、感謝の気持ちを持って真に必要とされる仕事をしていかねば。です。

両法案の審議が来年の通常国会に持ち越されれば、今後も厳しい闘いが続くと思います。刻々と変化する情勢を注視しながら行動に参加するとともに、公務員としてしっかりと国民のみなさんに目を向け、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

 残りわずかとなった2011年。やり残しの無いように仕事もプライベートも1日1日を大事に過ごそうと思います。とりあえず今年つけたお肉は今年のうちに脱ぎたいですが・・・。無理そう。

【にゃんきゅう★】