ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

かじか労働講座報告。

2011-11-24 18:17:38 | 日記

 おつかれさまです。

 先週末、南九州地本青年部主催、毎年恒例の「かじか労働講座」が開催されました。

今年もスガシンさんはじめ、北九州地本、中国地本から選りすぐりの青年層がゲスト参加してくれました。かじか労働講座といえば、長い歴史のなかで数々の伝説を生んできたということで、全国でもちょいと有名な催しです。起源は諸説ありますが、さかのぼることウン十年前の昭和40年代初期からスタートした説が濃厚で、当初は春闘に向けての若手勉強会ということで始まったそうです。開催場所も垂玉白水かじかと時代とともに変遷を遂げましたが、中身の濃さは毎年とてつもなく濃いものに仕上がっています。

 では、今年の労働講座を駆け足で振り返ってみましょう!

1日目はまず、スガシンさんより中央委員会の活動報告を中心にオルグをしていただいた後、南九州地本の井出書記長より労働組合とは?をテーマに、ご自身の体験を交えて組合活動に携わる意義、労働講座の目的(=若手同士の団結)について講義をしていただきました。その後、各支部に分かれ、事前に準備してきたテーマ(『組だす』より選定)について10分間のプレゼンを行いました。今年も育児休暇、地域手当、メンタルヘルスなど多岐にわたるテーマで、若手ならではの斬新な切り口からのユニークな発表ばかりでした。優勝は男性の育児休暇取得について、取得経験者のホンネを元に、強いメッセージのこもった分かりやすい発表を行った熊本B班です。優勝を狙って視覚に訴える作戦で臨んだわれらが宮崎班は惜しくも3位という結果でした。く、くやしい。。

さて、日も暮れ、お腹も空いてきたところで1日目のお勉強はこの辺にして、夜は待ちに待った(恐怖の)懇親会です。労働講座の懇親会ではその年の新人さんが出し物をするのが決して逃れられない暗黙のルールであり、毎年新たな一面を覚醒させる新人さんが続出しています。今年は中国地本さん、北九州地本さん、スガシンさん&小田前書記次長、期待の23期と出演者盛りだくさんで、日本にもまだこんな原石が眠っていたとは・・・。スガシンさんにあんな危ない一面があったとは・・・。と驚きと感動の連続でした。23期の皆さんはこの一夜で自信という二文字を手に入れたことでしょう。出演者の皆さま本当にお疲れ様でした!その後、楽しい夜は明け方ごろまで続いたとか。

2日目は二日酔い?疲労?そんなの気のせいだ!と王様ドッジボール大会で盛り上がりました。(・・・以後省略。)

 そんなこんなで2日間にわたって開催された南九州地本青年部かじか労働講座は無事終了し、来年の再会を誓って帰路に着きました。普段はなかなか会う機会のない各支部、他地本の青年層と交流し、若手の皆さんの意外な一面をたくさん発見し、自身の刺激になったとともに、財務局にはこんなに頼もしい若手がわんさかいるんだ!と心強くなりました。労働講座が長く長く続いている理由が分かった気がします。これからも若手の元気なパワーで財務局を盛り上げていきましょう!参加いただいた皆さん、準備をしてくれた熊本支部の皆さんありがとうございました。 おわり。

【にゃんきゅう