垂仁天皇27年8月(304年)に大縣神社が出来ています。
その元宮のある、本宮山の山頂からの春分、もしくは秋分の日の入りのライン上に「坂田宮」があります
2023年の春分で計測すると少しずれが出ます。どうも春分、秋分のラインは年代により少しずつ
移動するようです。そのためかもしれません。
これ以上はおいらの手には負えませんので、そうしておきましょう。
このラインを測量したのは、伊勢に行く前かもしれません。どちらにしても、2~3年の違いです。
役目はもちろん、琵琶湖での湊の役目で、ここから養老を通り方々津神社のある美濃に行くための拠点です。
以前にも書きましたけど、坂田宮の「サカタ」は、サタヒコの「サタ」が変わった呼び方でしょう。
白髭神社から琵琶湖を東に行った対岸です。