たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

ことのはの宿

2009-09-30 21:15:50 | Weblog
並走する光の主の足跡が、ここ数日、消えている

おそらく、峠を越えるところなのだろう・・・

ここは、シロツメクサの丘から、数十日かけてたどり着いた場
所。

日は落ち、あたり一面真っ暗闇である。

数日前に、私はその峠を越えた。

そして今、私の前には、桃色の光に照らされた、花畑が広がる。


そうそう、並走する光の主は、どうしたのだろう?

暗闇の中で、もののけにおびえ、峠を越えるのを

ためらっているのだろうか?

その峠は、それほど高くないし、険しくもない。

だが、もののけに出くわしたときに、すぐ逃げられるように

最小限必要なものは、リュックに入れておいたほうがいい。

もののけは、峠の尾根に近づくことは出来ても、越えることは出来な
い。

それでも、用心はしたほうがいい。

峠を越えるときは、仲間を呼べばいい。

一人で越えるには、相当の勇気がいるかも知れない。

そんな時には、親、兄弟そんな仲間は頼りになる。

いっそ、もののけはそちらに任してしまってもいい。


でも、先に、峠を越えたおいらのことは、あまり話題にしないほうが
いいでしょう。

どうせ、あの、花畑で追いつくのですから。。。

そうそう、お花畑の空には七色の光があります。

峠の頂上に立ったときに見えるようになります。
その光は、君に勇気を与えてくれるでしょう。。。

すでに、君はその光を浴びています。。。

あと少しです。
急がなくてもいいですから、ゆっくり、一歩一歩

おいらは、ここにいます。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルツハイマー病

2009-09-27 09:48:57 | 
池谷祐二先生の「進化しすぎた脳」という本からです。

アルツハイマー病

老人ボケのうち、血管障害が原因で起きるものと、アルツハイマーによるものがあり、
そのうちの50%がアルツハイマーだそうです

85歳を超えると5人に1人になるそうです

症状として、物忘れから始まり、言葉が出ない、おき忘れ。

さらに進むと、何をやったか、行動の忘れ、家までの道のり
家族の顔、と、ここまで来るとかなり深刻

そして、人格が無くなり、徘徊、糞尿の垂れ流し、そして、死。

原因は、脳にβーアミロイドと言う物質が溜まることだそうです。

これは、アミノ酸が42個つながった、いわば、ちっちゃなたんぱく質みたいなものだそうです。


遺伝する確立は、10%程度で、90%は遺伝とは無関係。

それについての説明はここでは省きます。


この、βーアミロイドは、何をするのかと言うと、

シナプスの神経伝達物質である、グルタミン酸を回収する役目である、

グリア細胞と言うものを、盛んにさせて、本来、神経伝達してから

回収されるものを、その前に回収させてしまう。

ですから、脳が機能しなくなるということですね。

今分かっているところは、このようなことだそうです。


おそらく、まだ他にいろいろと作用しているのではないかと言われます。



次に、βーアミロイドはどうして出来るかと言うと、

人の染色体の21番目の遺伝子の中に、APPというところがあり、

その中の一部が、βーアミロイドなのだそうです。

その、APPを、βーセクレターゼと、プレセニリンというたんぱく質を

分解する酵素で切り出すと、βーアミロイドが出てくるそうです。



さて、このアルツハイマー病の対策ですが、

現在、ワクチンの試験をしておられるようです。


それと、別の薬がすでにあると。

理由は、まだ不明なのだそうですが、アルツハイマーの人は

アセチルコリンという神経伝達物質を持った神経がいち早く死ぬのだそうです。

そこで、この、アセチルコリンを分解する、コリンエステラーゼと言う

酵素を、少なくする薬が現在使われているそうです。

この作用を、かなり強くしたものは猛毒で、その名を、サリンと言うそうです。

御存知ですよね。

ですから、サリンの被害者の方の中には、逆に、忘れていた記憶がどんどん出てきて

収支がつかなくつかなく大変だったそうです。

この、コリンエステラーゼに作用する薬は、確か農薬にもあったように
記憶してます。

まだ、おいらは、大丈夫みたいですね。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇宙人

2009-09-26 14:12:54 | Weblog
地球の歴史を1年にたとえると、人類が誕生したのは、12月31日の夕方以降だそうです。

では、生物の誕生は?

意外と、早いのです
化石として証拠が残っている限りでは2月の末ごろになるそうです。

ということは、生物って意外と簡単に出来ると言うこと?

試験管に原始的な成分のガスを入れ水を張り、高温にする。
そして、紫外線を当て高電圧の雷をおこす。原始の地球と同じ環境にするわけです。

すると、糖、アミノ酸、それと、DNAのもととなるプリン、ピリミジンが出来るそうです。

生命とは、意外と簡単に出来るものかもしれません。
ですから、宇宙人がいるということは、かなり現実的かも?

なにせ、何処かの国のファーストレディーでさえ、金星人に会ったことがあると
おっしゃってますから・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Den.victoriaeregine

2009-09-24 05:42:55 | 植物
市場で見つけました。

デンドロビウムの原種
ニューギニア産
不定期咲き
夏の暑さに弱い
花持ちもそれほどよくない

花はきれいなんですけどね
デンドロビウムは花の寿命が短いのが多いのですよ

今調べてたら、知人のネットショップでも売ってた・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸花

2009-09-22 10:04:59 | 植物
以前にも調べました。

ヒガンバナの原産地は中国大陸の揚子江中、下流域であり、日本産のものは自然分布ではな
く、帰化植物であろうという説が最近ではほぼ定説になっているようです

全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイド(リコリン)を多く含む有毒植物。
誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたるとのことです。

有毒成分であるリコリンは水溶性であるため長時間水に晒せば無害化することが可能であるともいわれていますが、
毒抜きが不十分であったり、長期間食して有毒成分が体内に蓄積したりしたために中毒を起こす危険がある

花が終わった秋から春先にかけては葉だけになり、その姿が食用のノビルやアサツキに似ているため、
誤食してしまう事もあるそうですので、気をつけてください。

この毒性を利用して、水田の畦(あぜ)や墓地に多く見られる。

ネズミ、モグラ、(モグラは肉食なので、直接は食べませんけど、えさのミミズが少なくなり結果居なくなるそうです)
虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)

墓地では、虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐため植えられたそうです。

原産地は、揚子江中、下流域であり朝鮮半島(非常に少ない)や中国北部(ほとんど無い)

この分布状況を考えると、原産地の揚子江流域から短い期間に日本西部にやって来たと推測されます。
これは水田稲作の渡来経路と同じと言われます。

すると、弥生時代に日本にやってきたと思われます。

しかし、江戸時代の本草書などにはヒガンバナは数多く登場するが、
古事記、日本書紀や万葉集をはじめ鎌倉時代までの書籍類には一切ないそうです。

これは、私の個人的な考えなので、正しいかどうかは分かりませんけど、、
彼岸花は、3倍体(2倍体と4倍体の交配で出来るものです)と言って、種子が出来ません。

したがって、繁殖は栄養繁殖になるのです。
ですから、増えるまでには時間がかかったので、鎌倉時代までの書籍類には登場しなかったのではないかな?

遺伝子の塩基配列を調べたデーターもありました。それによると。日本と、中国の物とでは変異があり、
中国から日本に渡来したと考えられるものが、中国のどこに分布していたものかは決めることができなかったとされてます。
また中国では、2倍体と3倍体両方の彼岸花があるようです。

すると、4倍体も何処かにあるのかな?それとも、すでに絶滅してるかも知れません。

3倍体になると環境適応性が向上するかも知れないので、そういうものを選んで日本に持ち込んだとも考えられます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日一変

2009-09-15 13:37:04 | Weblog
ブラザートムさんの話。

一日に変なことをひとつする。

たとえば、歩いていて、信号でとまったら、ひとつ信号を見送る。

すると、本来の自分が歩いていくのが見えると・・・

トイレから出るときに、ノックするとか・・・2回だね。

これおもしろい。
頭の体操になるかも。

何か思いつく?

車に乗るとき、助手席から乗るとか
左手で、箸を持つとか


一日ひとつだそうです。
やりすぎると変な人になりますと・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どんぐり

2009-09-13 09:32:02 | 植物
どんぐりは、2~3年周期で、豊作や凶作を繰り返すといわれます。

どんぐりと言っても、いろいろな種類があるので、全部かどうかは分かりませんけど

「こなら」は、やはりそのようです。

理由は、複雑ではっきりとは分からないようですけど、まず、

種をつけた翌年に、養分が、充分でない年があり、回復するのに、1,2年かかるという説があります。

それから、コナラは、7月から8月にかけてが翌年の花芽の分化時期にあたります。
そのときに、高温で乾燥した条件にあたると、花芽の分化が促進されるそうです。

しかし、コナラは風媒花といって風によって花粉が運ばれ受粉するタイプであるため、
雨が降ると花粉の飛散量は少なくなります。

開花期は、4~5月ですので、そのときに花がたくさん咲いても、雨が多いと不作になるようです。

このように、いろいろな条件が絡んでいるので、豊作と不作が不規則で現れるようです。

以前、ミズナラの巨木を見に行ったとき、どんぐりがひとつも見当たらないことがありました。
おそらく、この様な理由で、無かったのでしょう。

さて、今年は?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景気はどうなるのでしょう?

2009-09-10 05:27:49 | Weblog



政治についてのコメントは、控えていましたけど、
政権交代した今、そろそろ、これから不満が出てくるでしょう。

景気ですけど、良くならないと言う意見があります。

民主党は、子ども手当や高速料金値下げによって家計の負担を下げることで
直接、家計から景気対策をするようなことを行ってますけど、
それは、来年から。

公共事業を減らし、それを財源にするようですけど、感情的には、うまい汁を吸ってるやつらを
攻撃して不平等さをなくそうとするのはいいのですが、それが景気対策にはならないのではないか?

信用崩壊によって、無くなったお金の穴埋めをすることが景気回復になると思うのですけど、いかがでしょうか?

以前、このブログの中で次のように書きました

*************

経済の動きが予測できません。
政治と大きくかかわっているので、当然ですけどね。

日本の場合、財源が問題視されてます。
キャッシュフローが、経済環境に与える影響の実験みたいになるかも?

つまり、借金(国債)で景気対策するのが今までの自民党のやり方。
予算配分で、景気対策をやろうとしてるのが、民主党のやり方。

そう見ていいのじゃないでしょうか?

*****************

格差の是正、無駄な公共事業の廃止も大事と思いますけど、まず、目先の景気回復をしなけりゃ。

おそらくこの先、なかなか、景気は良くならないと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽黒点

2009-09-06 05:10:35 | Weblog
活動が弱くなってきて、結果、小氷河期になるのではと、いわれてますが、

今はどうなんだろう?

調べました。
黒点数は、ゼロでした。

おもしろい記事があったんで、引用します

*****************

ところが6月中旬、米国立太陽天文台の研究チームが、米国天文学会(ASS)の会議の記者会見において、黒点が少ない原因を特定したと発表した。それは、「ジェット気流」の遅れだ。

[ここでいうジェット気流とは、太陽内部を流れる「帯状流」(プラズマの流れ)のこと。このジェット気流は太陽の極周辺で11年ごとに発生し、約17年かけて赤道に近づいていくが、緯度22度付近まで移動したときに黒点が発生するという]

研究チームによると、ここ2、3年、ジェット気流は以前に比べてゆっくりとしたペースで赤道の方へ向かっていたが、それがこのほどようやく緯度22度付近に到達したため、今後は黒点の活動も活発化するはずだという。

[NASAの記事によると、例外的に活動極小期が長引いてきたが、この数か月間で活性化の兆しがあり、小さな黒点や「原始的な」黒点が見え始め、出現頻度も増している。赤道に向かって表面を伝うプラズマの流れが強くなっており、太陽の電波放射が上昇しているという。次のピークは2013年と予測されている]

***********

黒点数と、世界経済の活発度は比例するとの話がありますけど、

今の状況は、ほんとにそのとおりになってますね。

現在、アメリカの失業率は、9.7%

10%を越えるあたりから、暴動がおきる可能性が多くなるそうです。

日本も、失業率多いです。
選挙での、政権交代は、日本人の隠れた暴動ではないでしょうか?

前回の、郵政民営化も、今回の官僚バッシングも妬みからくる、暴動に近い感覚を
感じるのは、おいらだけでしょうか?

話が、あちこちとんでもないところを飛んでしまいました。御容赦。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノック

2009-09-05 14:38:38 | Weblog
昨日、ドアをノックすることについてお昼の番組で話題になった。うん?日本語おかしい?

かまわず進みます。

普通、日本人はノックは、「トントン」2回です。

ほとんどの人が、そうです。

でも、それは、トイレのノックなのだそうです。

3回は友人や知人といった相手に対する回数であり

4回は、はじめて訪れる所や礼儀の必要な相手に対する回数とのこと。

この時、単に4回ノックするので無く、2回を2回する方が日本人的に
印象が良いと。

つまり、「とんとん  とんとん」と言うことでしょうね。

さらに調べると、この、4回と言うのは、西洋の家は大きいので、4回ぐらい大きな音で叩かないとわからないからと言われています。

「ダダダダ~ン、ダダダダ~ン」  と。。。

そして、この‘ダダダダーン’は楽聖ベートーベンに暗示を与え、「運命の扉」を開き、あの名曲「運命」となって世に残ったとのことです。

なるほど。

でもね、大きな音ばかりじゃなく、小さな音で「トントントン」と叩く場合もあるそうな・・・

そう、男が女の部屋に夜這いに行くとき・・・

「トントントン」 入りますよ・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3Dテレビ

2009-09-03 13:27:25 | Weblog
映画どころか、テレビもですか

みてみたいなぁ。

*****************

ソニーがBRAVIAやPS3、VAIOなどのあらゆる自社製品を3D立体映像に対応へ

ソニーは2010年末までに3D立体映像に対応した液晶テレビ「BRAVIA」の最新モデルを発売する意向

そして3D立体映像を表示する技術については家電業界で標準規格の策定が行われていませんが、液晶シャッターと呼ばれるものが搭載された特殊なメガネを用いる「active shutter」という技術を選択しており、今後同様の技術を採用しているパナソニックなどと標準化を進めていくようです。

**************

やはり、メガネをかけるんですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする