たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

文化と文明

2010-01-24 16:46:51 | Weblog
「自然に学ぶ、粋なテクノロジー」石田秀輝 著 と言う本を読んでいますけど、

その中に、日本経済新聞に2008年、池ノ内了氏(名古屋大学名誉教授)
が、書かれた文が引用されているのでここで、簡単に箇条書きしてみます

***************

二本足でたち猿から人  600万年前

石器を利用したのが   200万年前

火を使う        60万年前

石器、土器を使い
現代まで生き残る知恵を
身につけた       20万年前

アフリカを旅立つ    6万年前

これらは、時間を3分の一ずつ短縮しているそうです



一方、テクノロジーでは

火を手に入れる     40万年前 (上では60万年前になってるね)

農業の革命       1万年前

産業革命        250年前

インターネット     6年前 (おいらはもっと前から使ってるけどね)

とまあ、かなりの誤差はあるものの、時間を40分の一ずつ短縮してると。


情報はどうかと言うと

言葉を使う       5万年前

文字を使う       5千年前

活版印刷        5百年前

コンピューター     50年前

インターネット     5年前  (まあ、少しの誤差は認めましょう)

10分の一です

**********************


これを、文化と文明の速度の違いが文明の暴走をおこした結果、資源と

自然を、貪り食い続けている原因となり崩壊にと向かっていると書いておられます。


ちょっと前に起きた、金融の暴走などは、さらに短い時間でおきて崩壊したような気がします

コンピューターとインターネットが起こしたようなものではないでしょうか?

その崩壊のあとに来るものが、どのようなことになるのか、なかなか興味のあるところです。

ここで、数回書いてますけど、行き過ぎた金融のゆり戻しが現れると面白いなと思ったりします。

 
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2010-01-21 05:03:41 | Weblog
どう違うんだと言う話。

ラジオでは、そのものが、「さけ」
加工してあるのが、「しゃけ」

と言ってた。

でも調べると、ちと違う。


アイヌ語起源説を取れば「サケ」も「シャケ」もアイヌ語では同一音なんだって


分類的な意味ではサケはサケ科全般、シャケは白鮭を指すそうです。

なるほどね

シャケ缶はサケじゃない と言う話も出てきた。

マスとサケは同じ魚で海に出たか出ないかの違い。
と言うことは、シャケ缶は正確にはマス缶なのだそうです。

これも、初めて知ったなぁ。。。

身近でも知らないこと多いわ。

まあ、おいら的にはどうでもいいことですけど。

しゃけは、よく食べますね。
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イグアナ

2010-01-14 05:33:57 | Weblog
世界各地、寒波のようです


イグアナ

変温動物
23-35度が適温

15度を下回ると活動が難しくなる

5度以下になると完全に動けなくなり、強いストレスを受けるそうです

低温下ではイグアナは木の枝の間や幹の隙間に避難するが、今回のように急激に気温が下がさがると、枝につかまっていることができず落下してしまう。

この寒波で、フロリダが5度より下がったらしい

そしたら、木から落ちるそうな・・・

そんで、死んだように動かないと・・

でも、日なたや、暖かいところに移すと、元気の残ってるものは

動き出すと。

もともと、フロリダにはいなくて、メキシコや中南米から持ち込まれたと

現地では、皆さん見つけたら暖かいところに連れて行っているそうです


みなさん、道端でイグアナを見つけたら、

どうか、暖かいところに連れて行ってやってください。。。

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パワースポット

2010-01-10 20:06:17 | Weblog
安室奈美恵と田村淳が、行っていたネイティブ・アメリカンの聖地であるパワースポット「セドナ」ってどんなところでしょう?

調べました

セドナとは、アメリカ合衆国アリゾナ州にある町
アメリカ屈指のパワースポットとして知られ、世界中から人々が癒しと気づきを求めにやってくる場所だそうです。

以下引用です
*******************

 セドナには、"ボルテックス"と呼ばれる、エネルギースポットが点在しています。ボルテックスとは、ラテン語で渦巻きを意味し、電気、磁気、そして電磁気の力が渦巻いている場所を指しています。セドナには、このボルテックスが20数箇所以上もあるのです。
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日本にもパワースポットありました。

以下引用です

*******************

分杭峠は、長野県伊那市にある、南アルプスの西側を走る伊那山脈の峠の一つで、標高1424mの地点にあります。
この分杭峠の周辺が「ゼロ磁場」という特異な空間であり、世界でも有数といわれる強力な「気場」が発見されたのです

+++++++++++++++++++++

ここ面白そう。
行ってみたいね。

巨木めぐりで、古い神社には良く行きます。
そのようなところもパワースポットと呼ばれるところがあります。

風水と関係があるのでしょうか?

いまから、50年ほど前に書かれた「静電三法」という本のことを思い出しました。

どこかに行ってしまったんで、詳しいことは書けませんけど、

山の山頂から下ってくる起伏の高いところを結んだ線上に電流の流れがあり

そこは、植物が良く育つとか。

そのほかにも、いろいろ書かれていたことが、風水と似てるなと思ったことがありました。

昔の人は、そういう大地の力を感じ取りそこに何がしかの意味を見つけることが出来たのかもしれませんね。

偶然では片付けられない関連を感じます。

まあ、そうでない場所もいくらかはあるでしょうけどね。

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洲原神社

2010-01-04 18:41:11 | Weblog
洲原神社に行ってきました

岐阜県美濃市須原の洲原神社、長良川の河畔に建つその社は、今から1,300年前の奈良時代に創建されたと伝えられています


*******************
祭神  (祭ってある神様のことだ思います)

中央本殿 御祭神 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
現社殿は室町時代、康正2年(1456年)炎禍により焼滅するも新たに建立され、戦国時代長享元年(1487年)時の領主村山対馬守忠広により修繕され、安土桃山時代天正13年(1585年)鉈尾山城主佐藤才次郎方政によっても修繕される。
その後、江戸初期に大修理されたと推される。

東本殿 御祭神 伊邪那美命(いざなみのみこと)
合祀神
天照皇大神(あまてらしますすめおおかみ)・豊受姫神(とようけひめのかみ)
須佐之男命(すさのおのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)

西本殿 御祭神 大穴牟遅命(おおなむちのみこと)
合祀神
大山衹命(おおやまづみのみこと)・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)・迦具土命(かぐつちのみこと)
道返之命(ちがへしのみこと)

*****************

正一位という位 (神位?)だそうです



神社の前を、長良川が流れ、杉の巨木が何本もあります
1300年という歴史を十分感じる神社です


白山信仰の美濃国からの道にあり、最初にある神社という意味だと思いますが、
白山神社の前宮(さきみや)として美濃地方から白山詣でをする人々が立ち寄った神社です。

この先をさらに北に向かうと、長滝白山神社 があり、さらに、
白山神社の総本社とされる白山比神社 ( 石川県白山市三宮町)にむかう
途中には、白山中居神社(岐阜県郡上市)があります。

おいら、まだ、総本社には行ったことがありません。
今年中には、訪れようと考えてます


こちらの画像は以前行ったときのものです
         ↓




4日ということで、参拝される人はまばらでしたが、社務所には人がいて御札を手に入れることが出来ました。

非常に丁寧に対応していただきました。
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あけましておめでとうございます

2010-01-01 07:19:04 | 
今年もよろしくお願いします

雪です

初日の出も、月食も見られませんでしたね

この雪も、クリスマスイブに降れば喜んでもらえたのに・・・

ことしは、良い年にしたいです
コメント (4)
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