「自然に学ぶ、粋なテクノロジー」石田秀輝 著 と言う本を読んでいますけど、
その中に、日本経済新聞に2008年、池ノ内了氏(名古屋大学名誉教授)
が、書かれた文が引用されているのでここで、簡単に箇条書きしてみます
***************
二本足でたち猿から人 600万年前
石器を利用したのが 200万年前
火を使う 60万年前
石器、土器を使い
現代まで生き残る知恵を
身につけた 20万年前
アフリカを旅立つ 6万年前
これらは、時間を3分の一ずつ短縮しているそうです
一方、テクノロジーでは
火を手に入れる 40万年前 (上では60万年前になってるね)
農業の革命 1万年前
産業革命 250年前
インターネット 6年前 (おいらはもっと前から使ってるけどね)
とまあ、かなりの誤差はあるものの、時間を40分の一ずつ短縮してると。
情報はどうかと言うと
言葉を使う 5万年前
文字を使う 5千年前
活版印刷 5百年前
コンピューター 50年前
インターネット 5年前 (まあ、少しの誤差は認めましょう)
10分の一です
**********************
これを、文化と文明の速度の違いが文明の暴走をおこした結果、資源と
自然を、貪り食い続けている原因となり崩壊にと向かっていると書いておられます。
ちょっと前に起きた、金融の暴走などは、さらに短い時間でおきて崩壊したような気がします
コンピューターとインターネットが起こしたようなものではないでしょうか?
その崩壊のあとに来るものが、どのようなことになるのか、なかなか興味のあるところです。
ここで、数回書いてますけど、行き過ぎた金融のゆり戻しが現れると面白いなと思ったりします。
その中に、日本経済新聞に2008年、池ノ内了氏(名古屋大学名誉教授)
が、書かれた文が引用されているのでここで、簡単に箇条書きしてみます
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二本足でたち猿から人 600万年前
石器を利用したのが 200万年前
火を使う 60万年前
石器、土器を使い
現代まで生き残る知恵を
身につけた 20万年前
アフリカを旅立つ 6万年前
これらは、時間を3分の一ずつ短縮しているそうです
一方、テクノロジーでは
火を手に入れる 40万年前 (上では60万年前になってるね)
農業の革命 1万年前
産業革命 250年前
インターネット 6年前 (おいらはもっと前から使ってるけどね)
とまあ、かなりの誤差はあるものの、時間を40分の一ずつ短縮してると。
情報はどうかと言うと
言葉を使う 5万年前
文字を使う 5千年前
活版印刷 5百年前
コンピューター 50年前
インターネット 5年前 (まあ、少しの誤差は認めましょう)
10分の一です
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これを、文化と文明の速度の違いが文明の暴走をおこした結果、資源と
自然を、貪り食い続けている原因となり崩壊にと向かっていると書いておられます。
ちょっと前に起きた、金融の暴走などは、さらに短い時間でおきて崩壊したような気がします
コンピューターとインターネットが起こしたようなものではないでしょうか?
その崩壊のあとに来るものが、どのようなことになるのか、なかなか興味のあるところです。
ここで、数回書いてますけど、行き過ぎた金融のゆり戻しが現れると面白いなと思ったりします。