たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

マヤ文明

2009-01-31 05:17:34 | Weblog

2012年12月22日地球が滅ぶ?
またまた、なにやらおかしな話が・・・

マヤ暦とか言うものかららしいです。

少し調べてみました。

以下引用です
****************

マヤはメキシコなどの中米で栄えた古代文明。

青銅器や鉄器などの金属器をもたなかった
生贄の儀式が盛んであった
車輪の原理は、土偶などの遺物に出てくるにもかかわらず、実用化しようと考えていなかった
牛や馬などの家畜を飼育しなかった
とうもろこしの栽培のほかにラモンの木の実などが主食だった
焼畑(ミルパ)農法や段々畑・湿地で農業を行った
数学を発達させた(二十進法を用い、零の概念を発明した)
文字種が4万種に及ぶマヤ文字を使用していた
持ち送り式アーチ工法など高度な建築技術を持っていた
極めて正確な暦を持っていた(火星や金星の軌道も計算していた)
多くの文明は河川の水の恵みにより発展してきたが、マヤ文明はセノーテとよばれる天然の泉により発展した


高度な天文学を理解していたとされ、独自の暦を持っているが、
5125年を単位とする長期暦が2012年12月21日で最終日を迎える

*********************

なかなか、変わった文明のようですね。

数学、文字、暦といった概念は、発達していたようです。

農業も、発達していたようですけど、9世紀ごろには、滅んでいます
栄養失調の後が見られたとか。

文明の衰退には、エネルギーである森林の減少が深く関わるようですが、
この、マヤ文明も同じような理由で衰退したかもしれません。

金属器をもたないとか、車輪が無いとか、家畜がいないというのは
その理由からかもしれないなと素人考えですけど思ってしまいます。

さて、話題ですけど・・・2012年12月21日  地球が・・・

「太陽風で火山の噴火が誘発されて極の反転が起こり、地球が逆方向に自転を始める」

などなど、いろんなデマが飛んでるようです。

さて、今後、どのように展開していくのでしょうか?
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いや~飲みすぎました

2009-01-30 20:11:03 | 
昨日は、研修先のグループの総会。

今年は、おいらが、会長。。。

大変ですわ。

で、飲みすぎて、寝坊。

せっかくだから、絵でも載せましょうか。

オバマ大統領の似顔絵。

彼って、あごがすごく長いんですよね。
写真見て、驚きました。

目は、右目が少し低くて、どちらもたれ目。。。

口がおおきい

さて、この後、どうやって描いて行こうかな?

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日食と月食

2009-01-29 05:22:27 | Weblog



日食と月食

すでに、皆さん御承知と思いますけど。
今年、2009年7月22日には日食が起こるようです。

日本では、全国で部分日食を観察することができます。

それから、皆既日食帯と呼ばれる細長くのびた地域
(口永良部島、屋久島、トカラ列島の島々、喜界島、奄美大島の一部、種子島の一部など)
では、皆既日食を観察することができるとのこと。

種子島なんぞは、準備に大変のようです。

以下、引用です

********************

 日本の陸地に限ると、皆既日食が観察できるのは1963年7月21日の北海道東部で見られた皆既日食以来、
実に46年ぶりです。次回も2035年9月2日の北陸・北関東などで見られる皆既日食まで26年間起こりません。
非常に珍しい現象と言えるでしょう。

**********************

と、ここまでは、みなさんいろいろ御存知と思いますけど、
なんと、来年の元旦、1月1日午前4時少し前くらいから、部分月食が起きるそうです。
食分は10%にも満たない小さなものだそうですから、分かりづらいかもしれませんけど
正月から、話題になるでしょうね。
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ひよどり

2009-01-28 04:49:50 | 植物

最近、野菜苗とか花苗が食い荒らされるんです。

犯人は?

鳥です。先日は、ビニールハウスに入ってきたので、閉め切って追っかけまわしました。
これをやると、覚えるのか、それからは、来なくなります。
でも、閉め切ってないところの苗を、さんざん食べていく。困ったものです。

おそらく、「ヒヨドリ」だと思います。

日本では里山や公園でよく見られる身近な野鳥だそうです。
でも、世界的に見ると、朝鮮半島の南部.タイワン.フィリピン北部にしかいないそうで、
むしろ、珍しい鳥のようです。

寒くなると、南下するそうです。

飼うと非常によく慣れ、飼い主を見分けることから平安時代は貴族の間で盛んに飼われたとのこと。
古今著聞集などにその記述があり、名が付けられたりして愛玩されたようであると。

名前の由来は、ヒヨヒヨと鳴くからヒヨドリと、名付けられたという説があるのですが、
野鳥にも方言があるとのこと、そう鳴かないものもいるようです。

糖分が、好きなようで、ツバキやサクラなどの花にやってきて蜜を吸ったり、
ミカンやリンゴなど果物を置いておくと食べるようです。

しかし、ときに集団で畑に現れキャベツやブロッコリー、イチゴ、ミカンなどの農作物を食い荒らすこともあり
、狩猟鳥の指定にされているようです。

でも、畑を荒らすという報告は、1970年ごろからで、
ひょっとすると、食料をとるだけの林が無くなったせいかもしれないという意見もあります。

鳥というのは、場所を正確に覚えるんで、対策をしないと何度でも被害にあってしまいます。

どうしようかな?
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太陽電池

2009-01-27 05:21:41 | Weblog


脱石油で、脚光を浴びているもののひとつに
太陽発電があります。

でも、調べてみると、太陽電池の製造原料である高純度シリコンは、
高純度シリカの枯渇気配から継続的な品薄,
高騰が危惧されるそうです。


そこで、シリコンを用いない資源・コスト面に優れる色素増感太陽電池が世界的に脚光を浴びているとのこと。

なんじゃそれ?

調べました。

***********************

>色素増感型太陽電池は、光合成のしくみと似ています。
特殊な色素を吸着させた多孔質材料(酸化チタンなど)を、
透明電極をつけた2枚のガラス基板ではさみ、
ヨウ素を溶かした電解液を注入したのが色素増感型太陽電池の基本構造です

*****************

おいらには、ちんぷんかんぷんですのでこれくらいにしておきましょう。

>光合成のしくみと似ています・・・ならば、葉っぱで、電池は出来ないか?

研究されているようです。


**************************

プロトタイプ・セルは光合成蛋白質分子を界面活性ペプチドで安定させ保護有機半導体で覆うことによって作られています。
変換効率は12%で、将来的には20%も望めるそうです。
問題は現時点でそれが働き続ける時間が21日ほどしかないことだそうですが、
改良がうまくいけば変換効率、製造コストの両方でシリコン製の太陽電池より優位性を持つかもしれないそうです。

***************************


なんか、夢がありますね。

将来、建物全体が太陽光発電に使われるかもしれないという、報告もあります。

いいんじゃない~♪


こちら、面白いですよ
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エコノミスト

2009-01-26 05:17:46 | Weblog
なるべく、大勢のエコノミストの意見を参考にするようにしています。

中には、予想されたことが大きく外れることもあります。

それは、当たり前で、経済は生き物なんですから。
重要なことは、その人の持つ情報と分析力なんですから。

おいらの、最初でさらに、考え方の基礎となってる人が、「長谷川慶太郎」さんです。

氏は、すでに80歳ぐらいでしょうか。
それでも、なおかつエネルギッシュな活動をされていらっしゃる。

そういう意味でも、非常に影響力の強い人です。

ここ、2年ほど氏の本を読まなかった。
なんか、マンネリしてきてるなと思っていて、やはりお年のせいかなとも
思っていたからです。

昨日、久しぶりに氏の、最近の本を買ってきて読み始めました。
なんのなんの、前にも増して、鋭くなってるわ。

情報収集力にかけては、やはりすごいと思います。

まだ、読みかけなんで内容については、後日と言うことになります。

おっと、時間がないなぁ。

デフレと言う言葉がまだ世間一般使われて無い時期に、氏は、日本はデフレになると予想していらっしゃったし、不況についても早くから指摘されていました。

ただ、ハズレる時もあるので、そんなときには、ずいぶんとたたかれているようです。


さて、時間となりました。


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蝶道

2009-01-25 05:14:12 | 植物
例によって、土曜は図書館に生息してます。おいら。

ちょうど、養老孟司氏と宮崎駿氏の対談が載ってる本があったんで、読んでいました。

その中で、「蝶道」と言う言葉が出てきた。

なんだこりゃ?

読み進めていくと、蝶は決まった道を飛んでいると言うもの。

面白そうなんで、少し調べました。


どうも、これは、蝶達が出会うために発達した行動らしいです。
フェロモンが関係しているらしいと。

どんな種類の蝶もそうである、と言うことではなく、種類は限られているようです。

このこうどうは、特にアゲハチョウの仲間に見られ、
飛ぶルートは食樹や食草の位置、飛ぶルートにある葉っぱの明るさなどが影響しているそうです。

時間の変化とともに、明るさも変わるので、蝶道もそれにつれて変化していくそうです。

ですから、毎日同じ時間に同じ場所を飛ぶことが観察されるそうです。
毎年、同じ季節に、同じ場所を通ると言う話もありました。

曇の日などははっきりした蝶道を作らないようです。


蝶の種類ですけど、モンキアゲハやアゲハチョウには蝶道があるけど、モンシロチョウにはないそうです。

広範囲のアブラナ科の草に産卵するモンシロチョウは、面で飛ぶから道にならないとのこと。

ヨーロッパの、蝶は蝶道を作らないそうです。アブラナ科の原産地はヨーロッパでしたっけ?
ちょいと前に、おいら調べたっけね・・・


はいっ!見てきました。キャベツ (植物 / 2008-12-25)かぶ(植物 / 2009-01-08 )なばな(植物 / 2008-12-03)
ほとんど、ヨーロッパおおいですね。
おそらく、このあたりが関係してるのではないでしょうか?

さて・・モンキチョウは、どうなんだろう?




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ワークシェアリング

2009-01-24 04:58:33 | Weblog


ワークシェアリング

仕事(ワーク)を分け合う(シェア)ということです。

日本経団連の御手洗冨士夫会長が、言い始めたのですが、いろいろ調べると
あまり、いい話題は、出てきませんね。

今までは、人件費を削減しようというと、リストラによって人員削減をしてきましたが、
人員削減をせずに、各従業員の仕事を減らすことによって賃金を削減すれば、労務費の削減になるという発想です。

ここ数年、欧米、特にオランダなどでは成功しているようです。
現在は、分かりません。

問題点は、以下です。

従業員の人数が減らないため、社会保障費、などのコストが減らない。

仕事が減った分、余暇が増えることにより、消費が増えるとされていますが、どうでしょう?
中には、アルバイトする人が出るかもしれません。
それができないとなると、賃金が減るので、逆に、消費が下がると思うのですけど。

サービス残業が、当たり前のところはどうなるのか?

さらに、派遣・非正規雇用労働者の分離が進む。

雇用確保の名目で、賃金抑制を進める可能性がある。

単純労働ならば、可能かもしれないが、企画や、特殊技能が要求される仕事は出来ない。
また、その区切りも難しい。


手厳しい意見もあります。

>出来る人は、夜おそくまで働く人が多いでしょうが、
ワークシェアリングの対象になるような職種の人はだいたい夕方の決まった時間に仕事を終えている人が多いでしょう。
休日はしっかり休んでいるはずです。

出来る人は、勉強もしているでしょうしね。

まあ、否定的な意見が多いこと・・・。

無理そうですね。










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ビッグスリー

2009-01-23 05:32:53 | Weblog


オバマ大統領が就任しましたが、早いうちに解決しなければならない
のが、このビッグスリーをどうするかでしょう。

なんでも、アメリカ人の6割が救済しないほうがいいと考えているとか。
内容も、かなり悪いようです。

労働組合が、強く、確か賃金も高かいという話があったような記憶です。
つぶしてしまって、債務と同時に組合もつぶしてしまおうと言うことらしい。

でも、再生できなかったら失業者が、500万人だそうです。

オバマ氏が、雇用を400万人分ぐらい作ると言ってますけど、
どうやって作るのでしょうかね?
非常に、関心があるところです。

それが成功すれば、世界中の手本になるでしょう。

しかし、日本の政治は何やってるんでしょうかね。
この国のことより自分たちのことばかり考えているように思えます。

日本は、条件はすごくいいのだから、被害も少ないし、立ち直りも早いと
多くの人が思っていたのですけど、最近では、あまりの政治の無能さから
かなり、悲観的になってます。

原油ですが、最近は値動きがすごく激しいです。
$33ぐらいだったかと思うと、あれよあれよと、$44ぐらいになってます。

少し前は、その逆がありました。

混乱してますね。
どうしてなんだろう?

さて、例によってとりとめも無く書きました。
時間があれば、ワークシェアリングについても、今後調べてみたいと考えてます。
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農産物直売所

2009-01-22 05:14:34 | Weblog


JAの行っているものが多いと思いますけど、これは、1990年ごろにはじまったもので、
今では珍しいものではありませんね。

はじめのころは、規格外品の農産物を、農家が直接消費者に販売するための場だったそうです。
ですから、市販品よりも価格が安い。
しかも鮮度が高い。

最近は、ちょっと進化しているようです。

場所も、都心に進出するところもあるようです。

商品も、規格外よりも、正規のものが増え、安全と、エコを前面に出してきているようです。

また、農産物の販売以外のサービスを充実させているところも。
たとえば、加工食品の製造や、レストランの併設、
収穫祭のような季節のイベント開催など。

また、圃場見学などの生産者と消費者が交流を図れるイベントを主催したりと、さらに進化しつつあるとのこと。

おいらが思うには、これは双方ともにメリットがあるシステムだと思います。

直売所を運営するほうは、場所代としての安定した収入が得られるし、

生産者は、運賃、出荷経費をおさえ、なおかつ利益率が高い。

さらに、消費者ニーズが良くわかり、それに対しての行動が起こしやすい。

悪い面としては、そこの時間をとられて、その分生産に力を入れられない。

全体の図式としては、今まで生産しかやらなかった農家が、販売に触手を伸ばしてきて
成功してると見るのが近いかな?

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クローン牛

2009-01-21 05:03:59 | Weblog
話題になってますね。

なんでも、死んだ牛の細胞からクローンを作り出したとか。

技術は進歩してるものですね。

これ、人に使ったら怖いよね。
人口減少の予防に使われたりして・・・妄想だね。

食品としての動きもあるようです。

以下引用です

****************

現在のところ、クローン動物の食品販売に対し「自主的な」禁止措置
日本政府は、クローン牛から作られた肉類と乳製品は、人間の食用として安全であると公表した。食品成分関連サイトの報告によると、日本の厚生労働省は、先週の報告書で「クローン技術に由来する肉類や牛乳からは、いかなる異常も発見されていない」とした。

3年間の研究に基づく報告書は、クローン動物から作られた食品の販売は、農林水産省が強く要請する「自主的な」禁止措置のもと、現在のところ禁じられているとして、将来問題が起こったときに対処するための制度を作ることも求めた。

************************

さて、ひとつ疑問なことは、ほんとに遺伝子が同一か?ということ。

植物の場合、遺伝子異常の固体が出来ます。
増殖を目的にして、無理な分裂をしているためかもしれませんけど

たとえば、シンビジュームの「マリリンモンロー」と言う品種は、
コピーを繰り返すうちに、オリジナルとは、まったく別の花になってしまいました。

これを、クローン牛に当てはめるのも、無理がありますけど、

生まれて、まもなく死亡する固体がかなりあると聞いてます。

ひょっとすると、それらは、操作の途中で遺伝子がなんだかの形で異常をきたして
いるかもしれませんね。

ほんとのところは分かりませんけど。

誰かが言ってましたけど、それでも、中国の食品より安全でしょうと・・・。
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キャベコン

2009-01-20 04:44:17 | 植物
そろそろ、確定申告やら無けりゃなりません。
まだほとんど手つかず・・・

なわけで、ここにあまり、時間をかけられませんので、時々は簡単なものになる時があります。

御容赦くだされ。

さて、タイトルのキャベコンとは?

キャベツ+大根÷2=キャベコン  です。

うん?

説明になってないな。

大根の根っこに、キャベツを接木したものです。

昨年、やってみて、出来ました。

まだ、成功率はあまり高くないですけど、方法としては、きゅうりの接木に似てます。

これは、当初、根こぶ病に強い大根の特性を生かそうと、発芽直後の大根にキャベツを接ぎ木したことが狙いだったらしいです。

でも、成功率があまり高くないんで、実用にはなってないようです。

大根はちゃんと出来てるだろうか?

そろそろ、食べようか?

なんだか、もったいないような気がします。

安全性?  まったく問題ありません。
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フラグミペディラム

2009-01-19 05:01:41 | 植物

市場で、見つけました。
フラグミペディラムは、なかなか清楚で、品がよく、色もきれいなものが多いです。

好きな花です。

これは、交配種のようです。

**********************

フラグミペディウム・メモリア・ディック・クレメンツ
(Phragmipedium Memoria Dick Clements

(Phrag sargentianum (capsule) × Phrag besseae)

1992年にJ. Edwardsによって作出された品種。

**********************

他にも、別の固体が、数鉢ありました。これがよかったなぁ。

おそらく、パフィオペディラムと、同様、メリクロン(クローン、成長点培養)が、出来ないと思います。

ですから、株分けで増やすのです。
なかなか、増えないので、希少価値が高く、高値で取引されます。

パフィオなんぞは、数十年前でも、1芽、うん十万円というものがありました

今はどうなってるのでしょうかね?

オルチラチルトンとか、スパルショットジャガーなどと言う名前だったと記憶してます。
触ったことはありますけど、一株何十万円。持てるわけありません。

まさに、蘭のバブルでした。
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養老孟司さんの公演、聞いてきました。

2009-01-18 05:05:09 | 

養老孟司さんの公演、聞いてきました。

前から6列目を陣取ってのこと。

思った以上に、カッコいい。

それと、少し太っていらっしゃる。まあ、いらぬお世話ですけど。

さて、内容ですけど、やはり、脳の話です。

「バカの壁」は、ほとんど読んでないので分からなかったのですが、
今調べたら、そのことに触れていらっしゃるようです。

「意識について」

メモも録音もしてないので、まとめることは出来ませんけど、

面白い話だけ御紹介しましょう。

「絶対音感」について、動物は、ほとんどそうなのだそうです。
人も、本来はそうだということに驚きました。

今までは、特殊な能力だと思ってた。
ほんとは、誰でも持ってるのですけど、退化するのだそうです。

原因は、言葉とか。

音を、音階で認識することが必要でなくなってしまうので、そうなるとか。

動物と人との違いは、言葉とお金を使わないことだそうです。
動物は、物々交換をしない。

なぜかと言うと、「=」イコールの意味が分からないからと。

a=b これが、aとbは違うものなんで、なぜ、同じなんだ、と
それを、人は理解できるけど、動物は出来ないことから起きるのだそうです。

あとは、脳は、すごく糖分を使う。作家の人などは、休憩時間には甘いものを食べてる。
昔の人は、あまりの重労働のせいで、背中が曲がった人が多く居たが、労働がきついと
体が、糖分を使ってしまうので、脳のほうにいきわたらない。
結果、物を考える余裕がなくなり、そうして、肉体労働者と、精神?労働者が区別されるようになったとか。

それから、以前ここでも紹介しましたけど、今の人はあまりにも平坦なところで生活をしているということ。

凸凹のところを、歩くということは脳の刺激に非常にいい。
階段は、高さ、長さをばらばらにしたらいいと。

これ面白いですよね。

とまあ、いろいろな話が出て充実した時間をすごしました。
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ゴールデンバット

2009-01-17 05:08:41 | Weblog

ゴールデンバット

コンビニで、レジの横においてあった。
古いタバコです。

***************
「バット」の通称で古くから親しまれている銘柄である。
日本でタバコの専売制が開始されて間もない1906年(明治39年)9月に、
当時の大蔵省専売局(後の日本専売公社の前身)から発売された。
現在販売されているタバコの中では日本最古の銘柄として有名で、2006年には発売100周年を迎えた。

*****************


若いころ、かっこつけて吸ったこともありました。
懐かしいなぁ。

どうも、安いようです。

おっと、禁煙してすでに、10年。
もう、吸うことは無いでしょう。

コンビには、どこも増収増益、ともに過去最高を更新のようですね。

「タスポ」の導入により、主力のコンビニ事業でカードを持たない喫煙者の利用が増え、収益を大きく押し上げたと。
ついでに、他のものも買うんで、相乗効果ですね。

反面、東海景気「急速に下降」 日銀報告、異例の表現で警戒とのニュース。

不況は、どんどん進んでくる気がします。

おいら、最初は楽観してましたけど、この春、まだまだ景気悪くなりそうですね。

アメリカはと言うと、

>米金融大手シティグループが16日発表した2008年10~12月期決算は、
>金融危機に伴う損失処理などで純損益が82億9400万ドル(約7500億円)の損失だった

でもね、それは、氷山の一角らしいです。

>シティバンクは住宅ローン証券化商品・消費者ローン証券化商品・その他の証券化商品など、
>簿外に膨大な不良資産を抱えている
>その額は1兆1440億ドル。これらが不良債権化したときにはもはや米国の国家予算をもってしても救済不能。

どうです?
この先どうなるか、予想つきます?

もうひとつ、おまけに

>008年12月22日のNewsweek誌によると、今回の金融危機
 に対処するのに必要な資金規模は800兆円に上ると試算されて
 います

ちなみに、参考資料です。

・ベトナム戦争:698ビリオンドル(約70兆円)
 ・S&L救済:256ビリオンドル(約26兆円)
 ・イラク戦争:597ビリオンドル(約60兆円)
 ・第2次世界大戦:3.6トリリオンドル(約360兆円)

第二次世界大戦を、2回以上やらなけりゃ、元に戻らない?

イスラエル、ガザ地区の紛争なんぞは、なんの足しにもならんとなると終わるかも?

一時、原油や食料を高騰させた、余剰マネーはどうなったのか?
6000兆円とも言われたと記憶してますけど、無くなったのかな?

これだけの、数字見てると、もう、戻らないような気がする。

ゴールデンバットの時代はどんなんだったのだろう?

「お金は無くても夢がある」
そんな、世の中に魅力を感じません?

ゴールデンバット
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