たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

ぜんまい

2021-03-31 04:55:26 | 植物


こんな葉っぱなんだ!

株元から丸い形の芽が出てきています。
この芽がワタ状の繊維で覆われているのが分かりますかね?

綿毛が残っている若い芽を食べるのですが、まだ小さいですね。

ぜんまいには、雄雌があり、雄の方を「男ゼンマイ」と呼び、雌は「女ゼンマイ」と言うそうです。

男ゼンマイは、巻いている葉の部分が膨らんでいて葉の表面がざらついているそうな。

女ゼンマイは茎がやや太めで巻いている葉の表面がつるっとしていているとのこと。


株には、雄雌が一緒に生えており、「女ゼンマイ」の方だけを収穫。
ただ、女ゼンマイも全て収穫してしまうと子孫が残らないので1~2本は残すようにすること。

山菜採りのマナーでは、男ゼンマイを採るとその後再生しなくなるため
採ってはならないとされているそうです。



おいらのゼンマイは、まだ小さいので、雌雄の見分け方が分かりませんね。
大きくなって見分けられるようになったらまたここに載せたいと思います。←言うだけかも?




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山ぶどう

2021-03-30 06:17:29 | 植物
またまた、苗の話です



ブドウが欲しかったんです。

あれこれ探していたら、これをみつけた!

山ぶどうは、「古事記」にも載っているそうな。

でも、実がなるまで6年かかるそうです。

酸味と渋味がとても強く食べるのには向かない・・・

雌雄異株なんだそうな・・・実らせるためには雄雌両方いることになります。

でも、・・・へへ

これ、「一才山ぶどう」と書いてある。普通の山ぶどうではありません!

一本でも実が生るとのこと、それに割と早くから実をつけるかもしれない。


 ヤマブドウには、普通のブドウの約8倍のポリフェノールと
3倍の鉄分、4倍のビタミンCを含む含まれていると。



それはさておき、シロップにするのがいいそうです。

瓶に詰めて放っておくと、勝手にワインにならんかな?







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山ふき

2021-03-29 05:49:16 | 植物
2週間ほど前に届きました。


少しづつ大きくなっています。

3鉢あったけど、1鉢は枯れました・・・
だから、3鉢で1セットなんだ。枯れやすいのかもしれない。

雌雄異株のようです。これはどちらかな?わからん・・・

地下茎で増えるようです。少し大きめの鉢に植えようかな。

食べるときは、やはり下処理が必要のようです。

ふきの地下茎は有毒のようです。気をつけましょう。

日陰での栽培がいいようです。乾燥に弱いとのこと。

7号のポットで栽培しよう。



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あくなしわらび

2021-03-28 06:47:02 | 植物
10日ほど前に芽が出ました。



土のpHを5前後にするのが良いらしい。かなり酸性が強いですね。

根が多くなるらしい。PH6だと、半分ぐらいになるようです。
PH7だと4分の1と少ないです。

我が家の土は、PH6ぐらいだったかな・・・かなり以前に測ったので忘れてる・・・

少し石灰を控えめにしよう。

年30倍ずつ増殖するらしい。
ということは、来年は30鉢。再来年は、900鉢。3年後は、27,000鉢・・・

おいらの得意な「とらぬ狸の皮算用」です。へへ

あくなしと言っても、食べるときはあくとりをしなければいけないそうです。

今年は、まだ食べれませんね。




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針名神社

2021-03-21 07:44:13 | 神社


参拝される方が多いです

神主さんは、赤ちゃんを連れての参拝やら、車のお祓いやらいろいろと忙しそうです。








元はここより800m北の天白川沿いとのこと



主祭神    尾治針名根連命 (おわりはりなねのむらじのみこと)

父の尾綱根命とともに犬山市の針綱神社にも祀られている

配神   大巳貴命(おおなむちのみこと)又の名を大國主命(おおくにぬしのみこと)
     少彦名(すくなひこな)

以前にも紹介しました、猿田彦はなぜ猿投神社に行ったのかに書いていますが、氷上姉子神社本宮から天白川をさかのぼると、猿投神社に行きます

その途中にあるのが、この針名神社です。

おそらく、この地は猿田彦の時代から中継基地として存在していたのでしょう。

元の場所は、郷之島公園(平針城跡)付近のようです。

それはともかく、犬山市の針綱神社にも祀られているということからも想像できますが、

やはり、朝廷別王=サタヒコ=猿田彦=スクナヒコナと解釈してもいいでしょう。



ここの主祭神である 尾治針名根連命(おわりはりなねのむらじのみこと) 

その父親は、    尾綱根命(おつなねのみこと)=尻調根命(しづきねのみこと)

その父親は、    建稲種命(たけいなだねのみこと)   宮簀媛は妹
  母親は、    玉姫で、大荒田命の娘

          建稲種命の父親は、乎止与命(天火明命の子孫)
               母親は、眞敷刀婢命(大印岐の女)

          玉姫の父親は、荒田命
          大縣神社ホームページによれば、青塚古墳の被葬者が大荒田命とのこと

ややこしいですね。わかりやすく


こんな感じです

でも、「猿投神社について考える」で書いているように、尾張戸神社が出来た年代を考えると、
宮簀媛は、朝廷別王の子でないと時代が合わないように思います。

そうすると、宮簀媛=玉姫になるのです。

訂正したものを載せましょう


さて、そうすると「建稲種命」はだれ?

宮簀媛は、ヤマトタケルと夫婦になるのでは?
ヤマトタケルは、関東に遠征に行くのでは?
建稲種命は、海の事故で亡くなるのですよね。

これを解決するには、妄想するしかないなぁ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
建稲種命=景行天皇かもしれない。

ヤマトタケルと建稲種命は、架空の人物でしょう。

ですから、大和朝廷(ヤマトタケル)は関東遠征には行っていないのでは?

だから、古事記にも日本書紀にも富士山の名前が出てこない。

ヤマトタケルも建稲種命も亡くなり方が不自然だと思いませんか?

ちなみに、景行天皇と玉姫は、「いとこ」の関係です

近親婚がよくある系統は過去の過程で不都合な遺伝因子が

ふるいにかけられているので、遺伝的に異常のある子孫が出る確率は低いといわれます。



景行天皇が、景行28年、御崎の「静之窟」内に少彦名命を勧請したことは、

少彦名命(すくなひこなのみこと)に書いていますけど、その物語に付き合っているところなどは、
すくなひこな=朝廷別王とは、すごく仲が良かったように思います。
娘の夫でもありますしね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

妄想を終わり、その結果をもとに話を進めると ←おいっ!

宮簀媛=玉姫とすると、「乎止与命」(おとよ)は、朝廷別王で、

眞敷刀婢命(ましきとべ)は、大印岐の娘で、大縣神社(愛知県犬山市)の祭神(朝廷別王)の妻と言うことになります。

おそらくは、東之宮古墳の被葬者の娘ではないだろうか?
そうすると、大印岐と言う人物はその被葬者になります。

正直、この結果には自分でも驚いています。



針綱神社(愛知県犬山市)の祭神は、尾治針名根連命で、神社の名前の「針」はこの名前から

「綱」は、父親の 尾綱根命から来ていると言われます。

どちらにせよ、主祭神が尾治針名根連命と言うことにすんなり意味が通ります。

その他の祭神は、玉姫命 伊邪那岐命 菊理姫命 大己貴命

建筒草命 建多乎利命 建稲種命 尻調根命(尾綱根命) 大荒田命
















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