巨木で圧倒的に多いのが、杉
神社に多くあるということと、成長が早いということがその理由でしょう
それはよいとして、植林された杉林は、地すべりを起こしやすいという話を台風12号の
ニュースを見て思い出した
簡単に調べた結果ですけど、杉は根が深さ1メートルくらいしか張らないそうです
そして、植林した以前の樹の根が腐ると、その間で層ができる
そこを、水が通りやすくなるのだそうな
だから、大雨が降るとその層から上がはがれる
大体樹の太さが、15~20センチぐらいになるとおきやすくなるそうです
今回のものは深層崩壊と、言われていますけど、このことが関係しているのでしょうか。