たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

木曾海道六拾九次 御嶽(みたけ)   歌川 広重

2016-10-17 07:01:03 | Weblog




場所はここ

きちん宿と書いてあります (この字がきちんと?斜めから見た字になっているところに才能を感じます)


木賃宿(きちんやど)とは、どういう意味なんだろうと調べると、ようするに、素泊まりの安宿

食事は自炊、そのときの、薪代からきた名前のようです

グーグルストリートで調べると、ちょうど同じ場所に建物が移っています

でも、実際に行ってみると建物はすでに無くなっていました・・・がっかり・・・

グーグルの画像です


絵の左側に川らしきものがあります


でも、現在は何もありません


当時は、用水があったとかいう話もあります





以前、東山道を調べに行ったとき、この近くをウロウロしました

この木曾街道も、東山道と同じ道,もしくは、それに沿った道のようです。

しかし、古東山道(律令制以前の道)は、ここから東に行った、大湫(おおくて)で

南に向きを変えるのじゃないだろうか?(私の勝手な推測なんであてにはなりませんけど・・・)




神明神社というところがあります。

すごく大きい石が見えたのでいつか寄ろうと思っていたんで、すでに日没後薄暗い中、訪問しました







由緒、時代など何もわかりません。あしからず。。。
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馬籠駅・峠より遠望之図 渓斎 英泉

2016-10-13 05:47:18 | Weblog



浮世絵版画《木曾街道六十九次》は1835年(天保6)から渓斎英泉によって始められ,

1838年前後に歌川広重が参加,(英泉が手を引き、広重が引き継いだようです)

50図が出た時点で一時中断された後,1842年ころ完成されたとのこと。



場所は、馬篭峠でしょうか?

妻籠の方向を見ているようです

この場所から見たところです


絵の左上には、滝が描かれています

さて、ここから見えるのでしょうか?

木が視界を遮るんでわかりませんね

こんな感じです


木がなければ、見えるかもしれない?

それとも、もっと滝に近い場所なのでしょうか?






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木曾海道六拾九次 落合 歌川 広重

2016-10-11 07:01:15 | Weblog



場所は、おそらくこのあたりでしょう

でも、木が視界を遮って見えません

グーグルのストリートビューからでそれに近いものを載せておきます



どの絵を見ても、昔は今ほど大きな木が無いというのがよくわかります

燃料として、建築材料として伐採してしまったのでしょうか?

昭和初期のころでも、山はそれほど大きな木は無かったという話を親から聞いたことがあります

かなり距離があっても、人がどこにいるかわかったそうなんです

木を切るにも、かなりきびしい条件があったとか

台風などで折れた木は持ち帰ってもいいけど、生の木は折ってはいけないといわれていたそうです

ですから、下草などはきれいに刈り取っていたのでしょうね

場所にもよるのでしょうけど



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木曾海道六拾九次 中津川  歌川 広重

2016-10-10 09:21:04 | Weblog




たぶんここでしょう



いかがでしょうか?

中津川はこのほかに、雨の中津川もあるそうです

今回は、見逃しました
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木曾海道六拾九次 大井

2016-10-09 07:31:46 | Weblog


木曾海道六拾九次 大井  歌川 広重



この場所は?

いろいろと調べると、おそらくこの地図の根津神社の峠だろうと思い出かけました

おそらく、このあたりからは、東山道と旧中山道は、同じ道と思います


峠を越えて少し東に行くと公園があったので、そこに車を止め、階段を登ると

何のことはない、



石に掘られた絵があるじゃん!

まさにこの場所なんですね


このあたりでしょうか?



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緑米

2016-10-04 17:12:05 | 植物


たくさんあったのですけど、ほとんど病気が出てしまいました・・・とほほ

日照不足だったのでしょうか?

稲については詳しくないので、来年に向かって勉強しておかねば




これは、大丈夫だった株です




品種は、ミドリマンヨウというもの

以前育てたのとは違うのかなぁ?

ある程度、藁が取れるといいなぁ

しめ縄作りたいんで。。。
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名所絵『木曽街道六十九次』

2016-10-02 07:03:25 | 

たしか、中山道広重美術館で、浮世絵の木曽街道六十九次の展示が行われていたはず・・・

出かけようと調べたら・・・終わっていました・・・

おたんこなすです。。。


詳しい知識はありませんけど、画像を見ていて、現場を探そうと思いあれこれ

木曾海道六拾九次之内 大久手 



ここならば場所を特定できるのではないかと思い出かけました

このあたりでしょう

最初は、ここかと思いましたけど


違いました。
これは、絵の中で奥に見える岩のところですね
もう少し、後ろからです


ほぼここで間違いないと思います






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