場所はここ
きちん宿と書いてあります (この字がきちんと?斜めから見た字になっているところに才能を感じます)
木賃宿(きちんやど)とは、どういう意味なんだろうと調べると、ようするに、素泊まりの安宿
食事は自炊、そのときの、薪代からきた名前のようです
グーグルストリートで調べると、ちょうど同じ場所に建物が移っています
でも、実際に行ってみると建物はすでに無くなっていました・・・がっかり・・・
グーグルの画像です
絵の左側に川らしきものがあります
でも、現在は何もありません
当時は、用水があったとかいう話もあります
以前、東山道を調べに行ったとき、この近くをウロウロしました
この木曾街道も、東山道と同じ道,もしくは、それに沿った道のようです。
しかし、古東山道(律令制以前の道)は、ここから東に行った、大湫(おおくて)で
南に向きを変えるのじゃないだろうか?(私の勝手な推測なんであてにはなりませんけど・・・)
神明神社というところがあります。
すごく大きい石が見えたのでいつか寄ろうと思っていたんで、すでに日没後薄暗い中、訪問しました
由緒、時代など何もわかりません。あしからず。。。