たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

B層

2009-02-28 04:54:35 | Weblog
大前研一氏の「知の衰退からいかに脱出するか?」と言う本を読みました。
まだ、一回さらっと読んだばかりですけど、その中に、「B層」と言う言葉が出てきました。

なんじゃこりゃ?

どうも、郵政民営化政策のときに、行われた国民の分類のようです。

以下、引用です・

************************

A層
エコノミストを始めとして、基本的に民営化の必要性は感じているが、
これまで、特に道路公団民営化の結末からの類推上、結果について悲観的な観測を持っており、
批判的立場を形成している。IQ(EQ・ITQ(IT普及度))が比較的高く、構造改革に肯定的。

構成
財界勝ち組企業、大学教授、マスメディア(テレビ)、都市部ホワイトカラーなど



B層
現状では郵政への満足度が高いため、道路などへの公共事業批判ほどたやすく支持は得られない。
郵政民営化への支持を取り付けるために、より深いレベルでの合意形成が不可欠。
IQ(知能指数)が比較的低く、構造改革に中立的ないし肯定的。

構成
主婦層、若年層、シルバー(高齢者)層、具体的なことは分からないが小泉総理のキャラクター・内閣閣僚を支持する層など



C層
構造改革抵抗守旧派。IQ(EQ・ITQ)が比較的高く、構造改革に否定的。

構成
上記以上の分析は無い。小泉流の「構造改革」に否定的なインテリ層は少なくないが、彼らの存在は意図的に黙殺されている。



D層?(命名なし)
IQ(EQ・ITQ)が比較的低く、構造改革に否定的。

構成
既に失業などの痛みにより、構造改革に恐怖を覚えている層。

***********************

IQなんぞを持ち出してますよね。
こんなこと、そのとき、多くの国民が知ったら郵政民営化などは実現しなかったかも。

自民党の選挙戦略の基礎かもしれないと言う人もおります。
麻生総理もその線で、首相になったのでしょうか?

IQと言う言葉を入れると、すごく「上から目線」を感じますね。
今後は、表現を柔らかくして、この手法を使ってくるかも?

話が少しそれましたけど、おいらもあまりイメージに踊らされないように、よく考える癖をつけたいと思います。
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姫路城

2009-02-24 05:23:28 | Weblog
明後日、姫路城に行くので、参考資料を集めてみました。

まず、歴史からです。

1333 赤松則村(円心)、護良親王の命により挙兵。京に兵をすすめる途中、姫山に砦(とりで)を築く。

1580 羽柴秀吉の中国攻略のため、黒田考高、城を秀吉に献上。
秀吉、3層の天守閣を築く。
翌年完成。

1601 池田輝政、城の大改築を始める。
9年後完成。

1617 池田光政、鳥取城へ移る。
本多忠政、姫路城主に。
三の丸、西の丸、そのほかを増築

1956 天守閣、国費により8か年計画で解体修理着工(昭和の大修理)。

1964 天守閣群の全工事終了。

1993 ユネスコの世界文化遺産に指定。


大天守の高さも、のせておきます。

姫山(標高45.6m)、石垣が14.85m、建物が31.5mで合計海抜92m
■心柱の大きさ
東西に2本、高さ24.6m、根元直径95cm、末口42cm

どのような、巨木だったのでしょうか?非常に心ひかれます。
でも、修理のときにどこかの柱は取り替えられてるようです。



そして、おいらが興味があったのは、壁が白いという事。
このような理由です。

安土・桃山時代までの多くの城郭は鎧下見板張でした。
塗籠造は寝殿造りの塗籠に始まったもので、防火・耐火のために土蔵などを塗籠にしたのです。
姫路城も、築城の頃に普及していた火縄銃の射撃によって延焼しないように、白漆喰塗籠造が採用されました。

なるほどね。

これから下は、順路に沿って見学するようなので、
確認しながら、見ていくと面白いでしょうね。画像がそうです。




姫路城の大きな特徴の一つは、敵を簡単に天守に近づけない迷路のような縄張り(道順)と、
敵を攻め込む仕掛けが随所に施されていることです。

まず菱の門をくぐると、道が3つに分かれており、
真っ直ぐ行くといの門、左は西の丸へ行く上り坂、右手は行き止まりのように見えます。

ここで迷っている敵を、正面からは本隊が、西の丸の狭間からは銃が狙い、
行き止まりに見えた右手の石垣から兵士が飛び出して、敵を挟み撃ちにし、三国堀へと追い落とします。


続いていの門をくぐると、遠回りになるろの門へまっすぐに誘導され、
ろの門を抜けると右側の多くの狭間から狙い撃ちできます。

そして続くはの門を抜けると、道が天守閣とは逆方向へUターンしてしまいます。
そしてにの門は、直角に曲がっていて進みにくく、いざというとき埋めてしまえる埋門です。

本丸の入り口になるほの門も埋めることができます。

そして本丸に到達しても、すぐに道が分かれへの門、ちの門へと進ませますが、
本当は油壁の裏の水の一門が近道です。

しかし続く水の二門、水の三門は下り坂で、攻め上がろうとしている敵に、城外へ出てしまうかのような錯角を思わせます。

このように、姫路城は攻める敵の状態や心理にも効果的に考え抜かれた仕掛けがたくさんあるのです。



播州皿屋敷の舞台が、ここのようです。

城内の上山里丸と呼ばれる広場にある「お菊井戸」が、有名な「播州皿屋敷」に出てくる井戸だといわれています。
永正年間のこと、城主小寺則職の執権青山鉄山が城の乗っ取りを計画。
これに気づいた忠臣の衣笠元信は、愛妾のお菊を青山家に女中として送り込み、陰謀を暴きます。
しかし、努力のかいもなく、青山一家のクーデターは成功。
それでもお菊は青山家に残り、龍野に逃れた元信に情報を送っていましたが、
ついに町坪弾四郎に気づかれてしまい、それを盾に結婚を迫られます。
しかし、お菊はどうしても首を縦に振りません。
腹を立てた弾四郎は家宝の皿10枚のうち1枚を隠し、お菊の不始末として責め殺して井戸に投げ込みました。
それからというもの毎夜、「1枚、2枚…」と皿を数えるお菊の悲しげな声が井戸から聞こえるようになったといいます。
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アボカド

2009-02-23 09:16:00 | 植物
まず、よみ方を間違えてました。

アボガドではなく「アボカド」が正確だそうです。

昨日、買ってきました。

まだ、食べてません。

わさび醤油をつけると「トロ」のような味がするというんで、やってみようかと思います。


最初食べたのは、もう、30年前に、アメリカで食べました。

えっ?これなに?という印象でしたね。

*******************

形がきれいで果皮に張りとツヤがあり、ヘタと果皮の間に隙間がないものが良品です。皮が真っ黒でシワがあるものは熟しすぎです。またヘタが取れてその部分が黒くなっているものは変色の可能性があるので避けたほうがよいでしょう。

数日後に食べる場合は果皮が緑色のものを、すぐに食べたい場合は黒みがかったものを購入しましょう


*******************

とのことです。

さて、昨日買ってきたのは、どう?

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豊臣秀吉

2009-02-22 05:07:04 | Weblog
秀吉が、信長のぞうりを懐に入れて暖めていたとされる場所は、
我が家からそう遠くないところにありますけど、
彼の、出世は今さらながらすごいと思います。

その、豊臣秀吉なのですが、「多指症」だったそうです。

つまり、指が一般の人より多いそうです。

ルイス・フロイスの「日本史」豊臣秀吉編からです

***************

「彼は身長が低く、また醜悪な容貌の持主で、片手には六本の指があった。
眼がとび出ており、支那人のように鬚が少なかった。男児にも女児にも恵まれず、
抜け目なき策略家であった、、、」

++++++++++++++++

1000人に一人ぐらいの確立だそうです。
今は、1歳になるくらいまでに手術をするとのこと。

フィリピンにおいては多指症の人を「神の使い」と呼んでいるそうです。

秀吉については、このことでは、常に奇異の目で見られ
逆に、それが反骨精神を生み、大人物になったのではないかと言われてます。
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金相場

2009-02-21 09:07:40 | Weblog
昨日の、ラモンという樹を探しましたけど、検索すると「レーザーラモン」

が優先的に出てきます。彼は、いま、どうしているのでしょうか?

さあ、その話とは、まったく関係ない「金」の話です。

20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の金先物相場は大幅反発だそうです。

>4月渡しは前日比25・70ドル高の1オンス=1002・20ドルで取引を終えた
>2008年3月以来11カ月ぶりの高値水準

以前から金相場は上がると言われてましたけど、
昨年、秋は逆に下がったらしいです

まあ、金なぞはおいらにはまったく縁の無いものですので、どうでもいいのですけど。

普通は、政治的、経済的な不安がある場合に、金相場は上昇すると言われます。

しかし、裏で、ドルが暴落して資金が金相場に流れるのをとめようとする操作があったかもしれないといわれます。

それが、ここに来て息切れしたのでしょうか?

金相場は、歴史的に見ても上がったり下がったりしてるそうです。

この先上がり続けると考えるのは、危険でしょう。

いくら希少価値としても、おいらにはその、金の良さがわからん!

貧乏人のヒガミでしょうか?
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レタスの玉が出来始めました

2009-02-19 05:27:48 | 植物
プラスチックの箱の中で栽培してます。

レタスは、あまり遅くまで収穫しないでおくと、花が咲いてしまいます。

そうなると、苦くなったり、固くなるので少し早めに収穫したほうがいいかと思います。

レタスにまつわる面白い話がありました。


レタスだけを使ったサラダを英語で「ハネムーンサラダ」と言う。
Lettuce alone(レタスだけ)の発音をLet us alone(私たちだけにして)に引っ掛けたものである。

だそうです。

最近、忙しくてなかなか、ここに時間をかけられません。

このあたりで、失礼します。。。

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確定申告終りました

2009-02-18 05:35:15 | Weblog
ふう。いつもこの時期は悩みます。

まあ、無事?申告終り。
今年は、去年のマイナスが大きかったんで、その穴埋めだけで終わってしまった感じ。

花は売れないしね。大変です。

中川昭一財務・金融相が辞任ですね

>先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の記者会見で酒に酔った様子を見せたことについては、
>「風邪気味で腰も痛かった」とし、薬の副作用によるものであると強調しつつも、「ジントニックを3、4杯」飲んだことも明らかにした。

おいら、これ見て、周りの人間はなにやってたんだ!

と思ったね。

秘書もいるでしょうが!

いくらなんでも、お酒だけじゃよっぽどたくさん飲まなきゃ、あんなふうにはならないと思いますけどね。

でも、みっともない。
人の事言えない、おいらですけど・・・。


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やはり

2009-02-17 05:51:25 | Weblog
ごめんなさい、時間が無いので手短に書きます。


昨日、テレビ見てたら、テロップで、

日本の08年第4四半期のGDP成長率が、前四半期3.3%、年率換算12.7%のマイナス。   

こんなん流れてきました。

やはり、すごいマイナスなんだなと。

アメリカから年間1兆ドルの需要が消えることによる影響は、かなりのものでしょうね。

でも、以前にもここで書きましたけど、日本の輸出依存は意外と少なく、20%(一説では16%)といわれてます。

そんな、日本に内需大の流れが、もうじき来ます。

マスメディアも以前のように、不況をあおるような騒ぎ方をしなくなりました・・・とおもいますけど。

円高による恩恵を受けた企業が、だんだんと
明らかになります。

一方で、輸出関係の仕事をされていた方の解雇問題もあります。

このような、事柄が今後どのように関連しあって世の中が変化していくか

それを、いち早く知り、対処方法を考えようとしてます。

これからの変化、どうなるのでしょうね。

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月に携帯電話

2009-02-16 05:32:43 | Weblog
あまり、宇宙に関しては詳しくありませんけど、おもしろい記事を見つけました。

なんでも、月に携帯電話を置くと、宇宙から地球に来る電波の強さは、3番目になるのだそうです。

地球外電波って、意外と弱いんだなと思いました。

電波望遠鏡って、すごく精度が高いと言うことでしょうか。

ついでに、もうひとつ、「春はあけぼの」で有名な清少納言の枕草子の一節が、面白いと思います。



星は すばる、ひこぼし、あかぼし(明けの明星)、夕つつ(宵の明星)、夜這い星(流れ星)をだに なからましかばまして】(枕草子)

夜這星?何でそんな名前があるんだろう?

調べました。


夜這星=流れ星   恋しい人のもとへ、魂が抜け出して流れ落ちて行く姿に例えられたそうです。

へへ;

おいら、書くところ間違えたかな?  ←意味不明


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暇な時間

2009-02-15 05:12:40 | Weblog


数日前の「転換期」で、少し書きましたけど、

時代は、物の生産が発達して、それによる経済活動が盛んなときと、
文化の活動が盛んになりそれによる経済が盛んなときとが交互に変わる

と書きました。

先日、ふと、「最近の不況で、帰宅時間は午後5時。残業なしの影響です。」
そういう、話題になり、ひょっとすると暇な時間が出来た人が多いんじゃないかななどと思います。

職を失ったり、大幅な減給を受けた方は、そのために大変でしょうけど、
そこそこの人は、その、増えた時間で何かを始めたりするのでしょうか?

ゲームなどの娯楽のためのものが人気とか。
このようなことが、続くと、本を読もうかとか、絵を描こうかとか、楽器を始めようかとか
そんな、人が増えてくるかも?

これって、文化の活動が盛んになるってことじゃないだろうか?

そんなことを考えてます。

昨日、図書館で縄文時代のことを調べていたら、
あの縄文の模様は、自然をよく観察していた証拠だろうと。

おそらく、縄文人はその豊かな生活の中で、時間に余裕が出来
その結果、縄文に表れるような文化を作ったのではないかという話に出会いました。

このことを、強引に今の現象に結びつけるつもりはありませんけど、
そこそこ、関係してるかもしれないナなどと、ふと、思いました。

でも、おいらも暇な時間ほしいな・・・
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なんかバタバタしてます

2009-02-14 09:20:00 | Weblog
昨日は、13日の金曜日。
今日は、バレンタイン。

春一番が、吹いた所もあるとか。

きょうも、暖かそうです。

来週は、真冬に戻るとか。

おいら、個人的には確定申告と格闘中。

原油価格は、少し前までは、$40ぐらいでしたが、一時、$34まで下がり
いまは、$38ぐらいです。

何か、あわただしい最近です。

うん?支離滅裂の今日の一言でした。。。

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無重力体験

2009-02-13 04:35:15 | Weblog
ラジオネタですけど、飛行機で無重力体験が出来るらしい。

名古屋空港(セントレアではありません)からの飛行です。

一回で体験できるのは、数十秒とか言ってました。(たしか、20秒ぐらいだったと記憶してます)

それを、6回前後体験できるとか。

水なんかは、空中で丸くなり、それを、食べる?・・飲む?ことも出来るそうです。

スイカを食べた人もいるとか。

飲み込むとき、普通より少し速度が遅いとか。重力がないせいでしょうね。

面白い企画をするものです。

ただし、料金が・・・

307000円からとか。

まあ、おいらにゃ無理だわ。

興味のある方は、お試しあれ。

こちらです
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ユーカリ

2009-02-12 05:25:53 | 植物



オーストラリアの森林火災の原因のひとつに、油分を多く含んだユーカリの樹が多いことが
あげられています。

実際どんなものだろうか、調べてみました。


ユーカリ
フトモモ科ユーカリ属(Eucalyptus)

常緑高木となるものが多い。

オーストラリア南東部とタスマニア島におもに分布


葉から取れる精油は殺菌作用や抗炎症作用、鎮痛・鎮静作用
それから、頭を明晰にして、集中力を高める とか、
花粉症の緩和にも効果があるとか言われているそうですけど、
種類によって、効果は、まちまちなのだそうです。

コアラが食べるものは、比較的油分の少ない葉で、この葉から精油は採れないとのこと。
さらに、若木は毒性が強いと言うこともあるらしいです。

コアラを飼っていらっしゃる方は、お気をつけください。

やはり、オーストラリアは大気が、乾燥しており、山火事が頻繁に起こるそうです。

ですから、ユーカリの種は、山火事を経験した後の降雨により発芽するものが多いそうです。
たしか、メタセコイアもこういった性質があったと記憶してます。

どういう仕組みなんだろう?
機会があれば一度調べてみたいですね。

あとは、やはり乾燥に強いようです。

引用です

*****************

根を非常に深くまで伸ばし地下水を引き寄せる力が強いので、
インド北部のパンジャーブ地方の砂漠化した地域の緑化に使われて成功した。
旱魃(カンバツ)に苦しんでいた地方が5年程で甦った例がある


アルカリ性土壌でも強く育つため、土壌がアルカリ性になっている乾燥地帯の緑化に使われることが多い。
また、土壌をアルカリ性から酸性へと移行する。
そのため、酸性の土壌に育てた場合、土壌の酸性が強くなりすぎる場合がある。

****************************

なかなか個性のある樹のようです。
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オーストロネシア

2009-02-11 05:33:17 | Weblog
稲作の起源を調べていたら、弥生時代に中国大陸(おそらく)から入る以前に、
縄文人は、陸稲で栽培していたと言う資料を見つけました。

水田栽培に適したお米は、温帯ジャポニカ米だそうですが、
縄文時代は、陸稲の熱帯ジャポニカ米が栽培されていたようです。

このことは、縄文人は南の温かい地方と深くかかわりがあると言うこと。
さらに調べていくと、言葉も、同じような関係があるようです。

オーストロネシアと言う言葉に出くわしました。

以下引用です

*******************

オーストロネシア語族は台湾から東南アジア島嶼部、太平洋の島々、
マダガスカルに広がる語族である。日本語では南島語族とも訳される。
かつてはマレー・ポリネシア語族と呼ばれていたが、台湾原住民諸語との類縁性が証明された。
この台湾原住民の諸語が言語学的にもっとも古い形を保っており、
考古学的な証拠と併せて、オーストロネシア語族は台湾からフィリピン、インドネシア、マレー半島と南下し、
西暦 5 世紀にインド洋を越えてマダガスカル島に達し、
さらに東の太平洋の島々に拡散したとされる。
ただしパプア・ニューギニアの大部分とオーストラリアの原住民の言語は含まない。

*****************

縄文時代は、文法がまだ未発達で、単語だけだったかもしれないと。

その後、弥生時代に入り、中国からの言葉の影響を受け文法が出来始めたかもしれないというもの。

お米といっしょに、言葉もいろいろ混ざり合って日本の原型が出来ていったんでしょうね。

時間が無いんで詳しいところには、踏み込めません。

御容赦~♪

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転換期

2009-02-10 05:25:41 | Weblog
第三次世界大戦などという言葉が出始めています。

あまりこんなこと言って不安をあおるようなことしなくてもいいと思うのですけど。
不況と戦争はセットになってると言う人もいるようです。

おいらが思うには、というより願うには、大規模な戦争はもう起きないと思うのです。

情報の流れが今までと桁違いに速く、しかも多い。
これが、世論を確実に動かし、阻止力として働くんじゃぁと。

素人の考えですので、間違っているかもしれませんけど。
でも、そうであってほしいですね。

景気の悪さも、じわじわと迫ってきますね。

アメリカの信用収縮は、金融資産と不動産資産が690兆円失われたとも。
オバマ氏が、景気対策として80兆円つぎ込んでも、焼け石に水とか。

いろいろと考えますけど、決して元の水準には戻らないでしょう。

バブルのところで成り立っていた仕事は、なくなるでしょう。
そして、それに代わる仕事が新しく出来ると考えますけどどうでしょう?

時代は、物の生産が発達して、それによる経済活動が盛んなときと、
文化の活動が盛んになりそれによる経済が盛んなときとが交互に変わるということを
なんかで、聞いたことがあります。

ひょっとすると、今がその転換期かもしれないかな?
などと、たわいもないことを思うのです。
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