たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

鍋山メンヒル冬至

2014-12-23 06:37:11 | 
さて、冬至の日に確かめたいなと思っていた、鍋山メンヒルの日没を確かめに

行ってきました。

ですが、ざんねんながら地形の関係で日没は石の間からは見られないみたい

日没、一時間前の画像です




でも、以前の画像みるとひょっとすると、木の間から見られそうな気もしますね

あきらめるのが早かったかな?

近くの駐車場に一台車がとめてありましたけど、ひょっとするとおいらと

同じ目的の方かもしれませんね。

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鍋山メンヒル

2014-08-03 11:17:33 | 

メンヒルとは、立石のこと

 もともと「メンヒル」とは「長い石」という意味で、フランスのブルターニュ地方に多く見られるそうです。

日本にもあちこちにあるようです

メンヒルは、原始的な呪術・儀礼、信仰と深い関係をもった遺構であると考えられているようです


今回、訪れたのは岐阜県恵那市長島町永田鍋山にある鍋山メンヒルです。

地図です




鍋山メンヒルは、2つの立石が立っていて、最近、その間から夏至の日の出が確認されたとのこと。

案内表示が立ててあるので、山奥にもかかわらず、スムーズにいけるようです

おいらは、知らなかったので別の道から行きましたが、案内に沿って画像を載せましょう

国道19号線から国道257号線に入り南に向かいます。

次の「正家清水」の交差点を右折。ネッツトヨタのところです

そのまま、進むと数分で案内表示です


さらに進み林道に入ります


一本道なので迷わず到着


車を数台駐車できるスペースがあるので、安心です

おいらは、少し手前にある広い駐車場に車を置いて徒歩で登りました。


階段も整備されています





おいらには、この石が、寄り添った男女に見えるのですが・・・



すごく、いい感じと。。。

年代は、特定できていないようですけど

近くに染戸遺跡という縄文時代と見られる遺跡があるようです

ひょっとしたら、ペトログラフもあるかもしれませんけどよくわかりませんでした





余談ですが、縄文の遺跡からは武器が出てこないという話を聞いたことがあります。(以前書いたっけ?)

縄文人は、おそらくその豊かな自然に恵まれ争わなくても生きていかれる生活をしていて

それが、戦うということを忘れた・・・戦うという遺伝子が奥のほうにしまわれてしまったのかも知れません

植物でも、8代くらい同じ場所で栽培するとその土地にあった遺伝子が働くようになり

場所に適した性質になるといいます。

エピジェネティクスという遺伝子発現説がありますが、それに関係するのかなと思ったりします。



よい場所です

夏至の日のでは無理かもしれませんが、反対の冬至の日の入りなら見に来るかもしれません。



PS  こちら、レイラインです。
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イル ガ ガ

2014-07-27 18:37:50 | 


またまた、笠置山をあちこちうろうろして、ピラミッド石を探したり、

ペトログラフ(古代文字)を見つけに出かけました

気になるのは、「水を我らに」という文字のこと

結論から言うと、帰り道に見つけました




場所を特定するのを忘れましたが、おそらくこのあたりでしょう




さらに





どれが、その文字かわかりません

この、真ん中のものかなと思い画像を載せましたが、違うかもしれません

いろいろな説があるようです

五角形のものとか

「r」みたいなものとか、その横に目の絵が描かれているとか

「イルガガ」で水を我らにという意味であったり、単に「祈る」という意味であったりと

これも、いろいろです

この場所の上にもあるようです



すぐに、NO2のピラミッド石



そして、案内どおり230m奥には、



でも、これもどれがそうなのかまったくわからず・・・

せっかくだから、その特定まで案内してほしいですね

そして、ここは、木曽川のすぐ横

なんで、「水を我らに」なんだろう?

湧き水も豊富なのに

古代は枯れていたのでしょうか?

何かの異常気象があったのでしょうか?

今から6,300年前の縄文時代、「鬼界カルデラ」というものが大噴火を起こしていたことがわかっているそうです。

おそらく、このあたりも火山灰が数センチは積もっていたでしょうね

そのため、食糧確保が困難にでもなったのでしょうか?

まあ、空想の世界はあちこちにめぐります。。。


他にもいろいろと巡って来ました

そこらじゅうに、盃状穴はあります

ペトログラフが、解読できればすごく面白いのでしょうけど、

まだまだ、時間がかかりそうです


山頂の神社に向かう途中にベンチがありその横に小さなピラミッドのような石があります



これにも、それらしき盃状穴やペトログラフがあります

それを、たくさん画像を写したのに無い?

なんで?

不思議・・・

駐車場から反対にいくと、富士見岩があります



そこからの風景ですね

そこにも、あちこち



この間にも、いろいろとあるようですが、降りると帰ってこられなくなると困るので

下には行きませんでした

いろいろなところに行くときはくれぐれも、気をつけてくださいね




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笠置山のペトログラフ

2014-07-13 10:49:55 | 

岐阜県恵那市 標高 1128m

なかなか、見やすい地図がないのでとりあえず、下見にと思い出かけました

歩くのいやなんで(休日ぐらい足を休ませたいんです)車でいけるところまで

行ってみようと

恵那インターを降り、北に向かい、坂折の棚田の少し手前に案内標識があったんで

そこを右折

ところどころに、案内の看板があるのでいけばわかりやすいですね



どうも、山頂付近まで車で行けそうです




蛇岩



一攫千金展望台からの眺め



さらに進むと、望郷の森駐車場を過ぎ

物見岩


ここが、最終の駐車場のようです
おそらく、地図ではここと思います

そこから、歩いて笠置神社奥社をめざします

こんな感じのところ

静かです。気持ちがいいですね。。。

すると、

めざす、ペトログラフの案内があります



この岩でしょうか?

ありました。


さらに

これらは、盃状穴ですね。(一般には、磐座に彫られ、子孫繁栄や死者の蘇生を願ったものとされています。)


ほかのところにも


そして、さらに上に登ると、笠置神社奥社です



今回、ここまで来て引き返しましたが、さらに奥には、ヒカリコケ、百丈岩、大展望台が

あるようです。

次回にしましょう

下見と思って、出かけたのに念願のペトログラフに出会うことができ満足です

トログラフとは先史時代、岩に刻まれた文字・記号・紋様のこと。

これは、いつの頃のものなんでしょうね?

イル・ガ・ガ(雨を我らにと祈る)と書いてあるのは、どの文字なんだろう?

雨乞いの儀式は山頂で行うということは、いろいろなところであるようです

でも、このあたり湧き水があちこちで見られます

古代は、そうでもなかったのか?

それとも、すでに稲などの栽培をしていたのでしょうか?

はたまた、それほど古いものではないとか???

さて、どうなのでしょう。。。


最後に、坂折の棚田をみてきましたが、ここにもペトログラフがあるそうです


これも、次回ですね。


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岩村城

2014-06-22 09:34:27 | 
岩村城は、岐阜県恵那市にあります







石垣しかありませんけど、本丸周辺の石垣は“東洋のマチュピチュ”と呼んでも差し支えないなどといわれます



なるほど、非常にきれいです



本丸です




標高717mとかなり高いところにあります>

そして、さらに歴史が永いんですね

1185年創築されてから、鎌倉・室町の300年間、戦国の100年間、江戸期の300年間

なんと、700年間に及びます



歴代の城主には森蘭丸も名前があります

しかし、蘭丸は在城しなかったようです

駐車場の脇にある建物には、地元中学生が語る「岩村城跡」観光ガイドというQRコード

がありました。

こちらです


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箱岩

2014-01-19 12:22:48 | 


地図です








以前から、変わったところがあると思ってました

箱岩という名前だそうです

これが面白い

こちらに詳しく説明されていました

箱岩と位山のライン上には、金山町の岩屋岩陰遺跡が並ぶそうです

ちょいと、やってみましょうか





左の線が位山で、右の線が船山です

位山よりも船山の線のほうが近いですね

まあ、どちらも誤差の範囲ということで。。。


たしか、船山にもなにかあったと記憶しています

なんだっけ?

今年の夏にでも行って確かめてくるつもりです

今は、寒いからお休みです。

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金山巨石郡

2013-12-22 04:23:39 | 
何度か足を運んでいる場所です

最初に行ったのは何時だっけ?

かなり以前です。

最初に来たときは、まだ整備があまりされてなかったと思います

なんでこんなところにでかい岩があるんだろうなと思って

それほど良く見ないで通り過ぎたのですが、

その後、面白そうな場所があると探して訪問すると{えっ?ここ来たことある」と。

おいらにとっては、そんな縁のある


とても不思議なお気に入りの場所です


地図です

今日は冬至。ざんねんながら、仕事の都合で一日早く訪問しました

でも・・・雪。





神社になっていますけど、これが古代人の天体観測の場所なんです

詳しくは、こちらでどうぞ

ざんねんながら、曇っていて日が沈むところは見られませんでした

今日は、観測会があるようですが、雪のため離れたところにある東の山巨石郡には

行けないようです

そちらは、まだ行ったことがないんでいつかは行きたいです






この岩は向かって右の岩です

盃状穴があり、それをつなぐと反転した北斗七星になるそうです

なんでも、7500年前のものとか。

こちらに、書かれていました






道路沿いの岩。J石と呼ぶそうですが、この石の南面は、

真北に向けて35度の傾斜が付いていて、緯度と同じ傾斜角の延長方向に

北極星が見えるそうです。

視線方向には岩屋岩蔭遺跡巨石群の東側のE石の頂部があります。



42度方向を示す岩というのがあるようなんで、どれかなと思い探したのですが

資料不足で特定できず・・・

その説明は、こちらでされています


まだまだ、いろいろなことがこの場所にはあります

そして、一番の疑問は、なぜ古代人がこのようなものを作れたのか?

何十トン・・何百トンかな? もの石をこのようにどうやって並べたんだろう?

どこかのHPで説明されてましたけど、これを作るにはかなり高度の天体の知識が

必要とのこと。

それこそ、宇宙人がUFOで作ったと言われても、そうかもしれないなぁ~と。

オカルトが入る余地がない場所ですが、常識というものを壊すすごい場所と思います。

以前撮った画像も含めて数枚載せておきます













何度でも行くつもりです。。。


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岐阜県土岐市泉町定林寺湖のペトログラフ

2013-12-14 21:46:17 | 

寒くなりました

琵琶湖方面に出かけようとしましたが、雪が心配なんで急遽行き先を変更

まだ、冬用タイヤに代えてませんので。


近くにペトログラフはないものかと検索したら、2件だけ定林寺湖のペトログラフを

紹介してあるところを見つけました

こちらこちら

地図です

湖を右回りでここまで車で来られます

その先は、道幅が狭いのでおいらは歩いて一周してきました


一刀石です

祭祀石の可能性ありとの説明がされています。


磐座(イワクラ)のことでしょうか。

自然に出来たものなのか、意図的に割ったのか?



そのほかにも



 ↑ 
これは、人がつけたように見えます

こちらは?
  ↓




  











何でしょうか?
 ↓



人の形でしょうか?
 ↓









こちらは、ダムの工事で作られたものでしょうか




この場所は、まだそんなに多くの人に知られていないようです




気になったんで、他のところと何か関連がないかと調べてみました

驚きましたね

羽ラインというのがあるのですが、こちらの本から

羽根ラインのうちの一つの中にはまります




羽ラインとはこちら参照しました
もう一つ

いろんなものがそれぞれのライン上にあるようです

金山巨石群 <岐阜県下呂市金山町>を筆頭に(すでに何回も行ってますけどね)

常識では考えられないものがごろごろしてることに驚きます



オカルトなんぞは信用しませんけど、これだけ不思議なものをこの目で確かめると

今までの常識の延長で考えることの無意味さを痛切に感じます

今回の、岐阜県土岐市泉町定林寺湖の”一刀石”は見ましたがペトログラフは、

たくさんあるようです。盃状穴は見ていません、他にも見落としたものが

あるようです

岸までは行かなかったので、おそらくそちらにあるのでしょう

何度か足を運ぶ予定です
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