たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

不意打ち

2007-11-30 03:48:03 | Weblog
お昼休みにうとうととしていたら。消防署の人が来たとおこされた。
なんだ?と。

そうしたら、重油タンクの点検に来たと。
あれ?2年前に来たばかりジャン!

そうしたら、実は、上司が代わってこれから毎年来ることになったとか。

なんじゃそれ?
しかも、予告無し。
こちらの都合は無視?

で、点検も、2年前にちゃんとやってあるんで、ほとんど問題なし。
タンクのさびがあるので塗料塗りなおしてくれとか、吸気孔の網が外れかけてるので直してくれとかその程度。

で、車の中につれられて、書類を渡され「まだ、逃げちゃいけないよ」と、
本人冗談のつもりかも知れんけど少し、「むっ」と来る。
逃げてやろうかと思った。冗談で・。

消防署員というのは普段命がけで仕事してるから、尊敬される職業だと思うけど
こういうときも、もう少し規律正しくすればいいのに。
せっかくの印象が台無し。

まあ、人のこと、とやかく言えんけどね。

さて、税務署、消防署と立て続けにきたな。じゃあ、お次は・・・?!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

品評会

2007-11-29 04:26:13 | 植物
豊明花卉市場に出荷に行ったついで、品評会やってたんで見てきました。
今回は、2箇所で行われていて、ひとつはいつもの市場主催の品評会。
シクラメン、ポインセチア、シンビジュームなどの品評会ですけど、
そのほかに、全国洋蘭品評会が行われてました。こちらの画像がそうです。

白の胡蝶蘭が大賞で、そのほか目に付いたもの写してきました。
蘭栽培を離れて10年近くなりますけど、ずいぶんと品種も変わったと思います。
色がきれいになったかな。
シンビジュームをはじめいろいろなものがアーチ仕立てになり楽しませてくれます。
ただ、珍しい小物がなくなったかな。
まあ、年末と言う時期のせいもあるでしょう。
胡蝶蘭も変わった色があるようです。
どうも、ついついマニアックなものに目が行ってしまいます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノルアドレナリン

2007-11-28 05:20:09 | 
ようやく昨日で、税務調査終わりました。
持っていかれた資料を返しに来られて、不備なところを指摘され、まあ、一件落着。

最初は、会話の中で「どこか不審な人はいないか」などと言うようなニュアンスを含んだ話をしてくるので、こちらは、「誰がそんなこと言うもんか」という意味合いのことをオブラートに包んでやんわりとやり返す。

2回ほどそんなやり取りがありましたが、さすが分かりが早い。
すぐに察知してその後は、普通の世間話。

どうも、気に入られたようで。
前回もそうでしたけど、こちらは警戒心まったく無しでずけずけと物言ってたんで
拍子抜けしてたみたい。
そうね、たとえば、「かみさんのへそくり見つけたらおしえろよ!」と言ったら大笑いしてた。
こちらは、冗談じゃなくかなり、本気だったけど・・・。

今回も、わりと、いろんなことをざっくばらんに話し、最後はなんか名残惜しそうに帰っていかれました。

立場上、警戒されたり嫌われたりすることが多いのでしょう。
やはり、気にされてるようです。

んと、最近玄侑宗久さんの本引っ張り出してからちょくちょく読んでます。
「禅と脳」という有田秀穂さんという医学者との対談の本ですけど、これが面白い。
中身、全部紹介したいくらい。
ちょいと、紹介します。
ストレスに対処するのはノルアドレナリン神経と言われてます。
それが、少しおかしくなって自律神経に影響してしまう。
すると、呼吸が速くなったり、鼓動が早くなったり、このまま死ぬんじゃないかという気持ちになる。それが、パニック障害。
突然起きて動けなくなってしまう。
過呼吸になるようです。
対処として、自分の吐いた息をもう一度吸い炭酸ガスの濃度をあげるということをするようです。

おいら、そういうこと知らなかったもんね。つらいんですよ。

有田教授のこと一度ご覧ください。
おもしろいですよ。
   ↓

有田秀穂教授
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費者物価指数

2007-11-27 04:48:49 | Weblog
以外や以外、油がこれだけ高いのに消費者物価指数は下がってると。

>全国消費者物価指数(価格変動の大きい生鮮食品を除く)を見ると、8月は前年同期比で0.2%の下落、9月も0.1%下落した。これで、下落は8カ月連続となっている。生鮮食品を含む総合指数もやはり、9月の前年同月比で0.2%下落している。

なぜかというと、庶民の懐が寂しいときに値上げをすればお客さんが離れてしまうという心配から小売業界が原材料の値上げ分を自分で吸収しているらしい。
結果、どうなるかというと、そこで働く人の収入にしわ寄せが来る。
そして、さらなる賃金格差が出来るというもの。

サブプライムローン問題から始まった円高というより、ドル安が、輸出を鈍らせるであろうことから、内需拡大に転じるかどうかは興味あることですけど、はたしてどう動くか?

サブプライムローン問題というのは、意外と大きかったようです。
内容もひどいもの。よくまあ、こんなもの米国の格付け機関はトリプルAなどと
評価してたものですわ。
日本で言うと、年収200万円の人がプールつきの家に住むようなものといわれてます。そして、金利が3年後には10から15%とになるというもの。

日本じゃ考えられないですね。
面白いのは、アメリカの住宅ローンは、家を返せば借金は帳消しになるという仕組みなのだそうな。

これいいな。
こまったら、みんなでホームレスになればいい。

あと、政治ですが、消費税の税率を上げる方向で行くのは確実のようです。
おまけに、各種控除の圧縮。結果、さらなる貧富の格差が出来るようです。
どうしてこうも政治家というのはチンプンカンプンなのかなぁ。

一説によると、日本の財政赤字は解消される方向に動いているらしい。
2011年にはプラスになるとも?
でも、まだまだ、膨大な無駄使いがあるようです。

おっと、ながながと取り留めのないことを書いてしまいました。
今日はこの辺で失礼。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現在完了形

2007-11-26 04:50:18 | 
またまた、玄侑宗久さんの言葉ですけど、
自分の能力をどれほど発揮できるかは結局、「どれふだけ自分をおだてられるか」にかかっているそうな。
そうだよね。
こりゃ出きっこねえなんて思ってるとまず、出来ないし。
口でそういっても、内心「絶対やってやる!」などと思ってることもあるけど、
実際は、口に出して声で言ったほうが脳がより良く感じるそうです。

そして、面白いことに、現在完了形で「なっちゃった」と言ったほうが、
効果はかなり良いそうです。

つまり、「やってやる!」より
「やれちゃった。(^^)」
と、すでに、出来たように思うほうが
脳がその気になるようなんです。

氏がおっしゃるには、一日がおわり、お風呂で「ああ、一日の疲れがすっかりぬけちゃったわ。」と声に出してつぶやくと脳がそれに向けて動き出すと。

これって、イメージトレーニングと同じかな?
しかも、声で増幅してる。
おもしろそう。
今日から早速試してみよう。

ちょいと、あそびましょうか。
まず、息を吐いて、ゆっくり吸いながら意識を両耳を結んだ中心点に起きます。
で、なにも起こらない場合は「あくびがしたい」と思うと・・・出ません?

この場所は「室傍核」といってストレスの中心だそうな。
一部が刺激されると大脳が一時的に覚醒されあくびが出ると。

出なかった人・・・・・オッパッピー。

あれ?自分をおだてるという話はどこに行ったんだ?
どうでもいいけど、豚もおだてりゃ木に登るって言葉思い出すおいら、ナサケナイ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

画像もうひとつ

2007-11-25 04:24:57 | 巨樹、巨木
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

領家のモミジ

2007-11-25 04:05:44 | 巨樹、巨木
イロハモミジ
【指 定】 県指定天然記念物
【所在地】 岐阜県郡上市大和町栗巣下栗巣
    幹周   樹高   樹齢
【環境省】 450cm 15m 300年以上
【市公式】 532cm 4m 400年

久しぶりの巨樹です。
昨年は、少し遅く行ったんで落葉してましたけど、今回はまだ、緑がかったところも。
来週あたりがいいのかもしれません。
近くにあった銀杏はすでに、8割が落葉。
銀杏のほうが早いようです。
しまった。銀杏の巨樹のほうが先が良かったかな?
(岐阜県中津川市阿木 長楽寺の銀杏)
いやいや、今調べたら去年は26日に銀杏見に行ってる。
来週あたりがいいかも。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンタバーバラ

2007-11-24 05:11:38 | Weblog
だはは。いやね、税務指導のときにゴソゴソしてたら古い写真が出てきたわけよ。
おいら、こんなにかっこよかったっけ?
これ、アメリカで研修やってたときの写真。
21歳だ!
ここは、カリフォルニア州サンタバーバラの近く、カーペンテリアというところ。
googlの地図で調べたらちゃんと農場らしき航空写真があった。
G&S(ギャラップ アンド ストライブリング)という世界的にも有名な蘭の農場です。
その近くの、モーテルに住んでいたんですがこれは探しても分からない。

ここには、そんなに永くはいませんでしたけどね。ここの前はサンフランシスコ郊外のユニオンシティーというところにいました。

サンタバーバラはいいところですよ。
暖かい。カラッとしてる。2月でも海で泳ごうと思えば泳げる。
町がきれい。スペイン調といっていいのだろうか?
適度に田舎で人も親切。

一度、農場のスーパーバイザーのところに行ったことがあるけど、牧場の隣。白馬が数頭走ってる。
豪邸でいかにもアメリカの高級住宅といったところ。


もう一度生きたいなぁ。英語は大丈夫かって?駄目だろうなぁ。
カーペンテリア

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほっと一息

2007-11-23 05:39:31 | Weblog
寒くなりました。
昨日は、以前から言っていた問題のこと。
やってきました。
税務署からお兄さんとお姉さん。
別においら、悪いことしたわけじゃないからね。
ちゃんとした、ごくごく普通の青色申告の指導です。
でも、やはりなんとなく居心地が悪い。
数日前から、心はここにあらず状態。←気が弱いもんで・・・。
とにかく溜まっていた記帳しなけりゃと、土曜日ごろから、始めようとしたところ、PCが変わってるんで、ソフトさえも入っていなかった。
その、ソフトもフロッピーにありこのPCでは読めない。
WEB上で見つけ、ダウンロードしたもののそれから先には進めず、一時断念。
が、気を取り直して再度、挑戦。
今度は、何とか動いてくれた。
何とか、最近のものまで記帳終了。しんどかった。
でも、これだけで印象違うからね。

おそらく、調査の方法はある程度パターン化してると思う。
最初、家族構成を書かして、様子見てるんじゃないかな?
それから、状況をいろいろ聞いてその後、現場見学会。
それが終わると、元帳など点検。通帳も全部見せて、アリガネハこれだけですと。
おいらの場合現金出納帳にほんのちょっとだけ、ミスがあったくらい・・・。
ちゃんと、世間話を織り交ぜた聞き込み?と帳面の数字が合ってるかチェックしてますね。
まあ、おいらの場合、善良な市民です、ということでほとんど合格のような気がするけど・・・・。
まあ、3時間半取調べ?を受け、途中頭がぼーーーとなったけど、何とか無事終了。
ほっと一息です。
今日は仕事ですけど、明日は久しぶりに巨木にでも会いに行こうかな。
もみじも見たいし、銀杏もそろそろ時期ですね。寒さで落葉してないか心配。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラ・ニーニャ

2007-11-22 05:11:42 | Weblog
まだまだ、続いてるようです。
来年の春までは続くらしいです。
ラ・ニーニャの起きた年は夏、暑く、冬、寒いのが多いそうです。
今年の夏は暑かったから、冬は寒いかも。
油、高いしね。どうしようかしら。
薪ストーブって言うのもあり?
田舎だから、燃料は裏山にたくさんある。(笑)

燃料というと燃料電池ってどうなのかな?
すでに、少しではあるけど家庭用も動いてるらしい。
どうやって使うのだろう?
お湯沸かして、その時に電気が出来るんだろうか?
その電気は電力会社に売るのだろうか?
それとも、電気が優先でついでにお湯が沸くのか?
まだ、分からないところが多いな。

燃料は水素ですけど今のところ都市ガスや、LPGから取り出してるらしい。
将来は、原子力発電で水の分解して水素を取り出すとか。

うん?
ラニーニャからずいぶん話が飛んでしまった。
オッパッピ~♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミシュラン

2007-11-21 05:04:14 | Weblog
ミシュランガイド。
そうです、星印の格付けでレストランなどの評価をするもの。

>ミシュランがガイドブックを発行したのは1900年。最初は35,000部が印刷され、無料で配布した。旅行ガイドブックを発行することで自動車旅行が活発化し、タイヤの売れ行きが上がるのを目論んだものといわれている。地図のほか、郵便局や電話の位置、都市別のホテルの一覧などが網羅された。その他、タイヤのパンク修理の方法、空気圧の調整方法などが記載されていた。


さて、今回、東京版の内容が19日に発表され、日本の評価は高かったようです。
最高評価の三つ星を獲得したのはすし店を含む日本料理5、フランス料理3の計8店で、
全体では150店とか、世界で最も星付きレストランの多い国(都市)」になったとのこと。

でも、おいらなんか一生食べられないかも。
タバコをやめてからご飯おいしく感じますけど、それでも味おんちかもしれないなぁ。

またまた、昨日話した池谷先生の本からですけど、「脳は何かと言い訳する」という本です。

思い込みの実験で、第一味覚野という舌で感じた最初の情報を処理するところですが、「これ、そんなに苦くないよ」という情報を聞かせると実際、苦いにもかかわらずそんなに苦く感じないそうです。甘さも苦さより弱いけど同様の傾向が見られると。

味というのは、先入観に踊らされて正しくは評価できないものらしい。
ということは、料理は味だけでなく盛り付け、器、場所の雰囲気まで含めた総合芸術だとおっしゃる。

なるほどねぇ。思い込みというものを上手に使ってるんだ。

あと、「視覚野」では、その情報が自分にとって価値があるかないかで捉え方が違うそうな。過去の経験の損得という先入観で変わるようです。

思い込みってあって当たり前なんですね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心のストッパー

2007-11-20 04:56:44 | 
池谷 裕二先生(東京大学・薬学博士)の本で、「海馬」という本に出てきますけど
人は最初出会った事柄について警戒心がある。
この警戒心が心のストッパーなんですが、これがないと生存が危うい。
たとえば、蛇に出会ったときなどそうですね。
新しい文化とか、芸術を生み出す人とはその、心のストッパーをはずした人なのかもしれないと。
でも、最初は叩かれる。
やはり、生存が危うい。

体にも、それがあり、筋肉をもう少し使うともっと早く走れるけど、
これ以上だと、骨が持たないというところのコントロールしているという。
オリンピック選手は、そういうぎりぎりのところの訓練をしているのではないだろうか。

驚いたのは、巣潜りの選手というのは心拍数を遅くすることができると。
普段意識して変えられないところを変えるとはすごいことですね。

大舞台を踏むと強くなるということは強制的にストッパーをはずすということでしょうね。
たしかに、その後は以前より力ついたと感じますね。
おいらは、どうもその心のストッパーをはずすことが楽しいらしい。
逆にいえば、生存が常に危ないということか・・・?

糸井重里さんの言葉をかりると、「社会と適合しないことをすることで、不慮の事故の処理能力や、適応能力が増す。」といわれてる。
なるほどそうだと思う。いろんなシュミレーションするもんね。

(シュミレーション→趣味レーション・・・これいいな)

最後に、もうひとつ糸井さんの言葉
トップクラスになる人って、ストッパーをはずしながらも「はずす前にさんざん
シュミレーションを済ませてる。」場合がおおいと。
「ストッパーをはずすことでどれくらいの被害が出るかを細かくけいさんしてる」
そうな。
変わらなければならないんだったら、上手に変わって生きたいですね。
少しぐらい叩かれてもいいじゃありませんか。

池谷 裕二 せんせいのHP

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007-11-18 04:29:11 | Weblog
最近、睡眠時間が短くなった。
緊張するとそうなるのかなぁ。
夏に、体休めようとだらだらしたら、9時間以上寝てたこともある。
今日は、ちょうど良い時間でした。
なにやら、睡眠時間が7時間ぐらいの人は一番死亡率が低いのだそうです。
男性はそれより短くなっても死亡率はあまりあがらないけど、女性は短くても死亡率はあがるとナ。
男は、寝なくても大丈夫だから、はたらけ~つっうことかいな。

ついでに夢のことも調べた。
まあ、夢は脳が記憶の再構築をしてるときに見るものなのだそうですけど、
パソコンで言えばデフラグか。
語源は「眠目(いめ)」で、寝てても何かが見えるということなんだそうです。
でも、どうして「夢」という字になったんだろう。
調べても分からない。
ちなみに、将来の希望という意味の夢とは、近代になっての
言葉だそうです。昔は、そういう言葉がなかったそうな。夢のない話ですなぁ。

夢を食べる生き物。「獏」 ←今日は思いつくまま書いてるんで話が飛ぶ。
そういえば、数年前「獏」という詩みたいなもの書いたナと。
といっても、森重久弥さんの文に少し足しただけですけど。

探したら、まだあったんで、以下載せときます。

はじまり、はじまり~♪

神様が動物たちに寿命を与えているときの様子。
神  ロバ。おまえには30年やろう。
ロバ 神様私は毎日重いものを背負って歩いています。
   30年は長すぎます。
神  そうか、ならば、18年取って12年の寿命にしよう。

神  犬。おまえには30年やろう。
犬  30年もたつと犬歯が抜けて物が食べられなくなります

   30年は長すぎます。
神  そうか、ならば、12年取って18年の寿命にしよう。

神  猿。おまえには30年やろう。
猿  神様私は毎日「キャッキャ、キャッキャ」と言ってます
。 
   でも、30年も経つと声がかれてしまいます。
   30年は長すぎます。
神  そうか、ならば、12年取って18年の寿命にしよう。

神  人。おまえには・・・。おっと、昼飯の時間だ。
   おまえは、後回し。
人  ちょっとまってくださいまし。なんとか寿命を下さらん
    か。
神  しょうがないなぁ。じゃあ、おまえも30年。
人  ちょっとまってくださいまし。
   30年じゃまだ、結婚もしてないかもしれませんません。
   もう少し長くして下され。
神  しょうがないなぁ。じゃあ、ロバから取った18年があ
る   から
   それを、おまえにやって、48年にしよう。
人  ちょっとまってくださいまし。
   48年じゃまだ、やりたいことがたくさん残っておりま

   もう少し長くして下され。
神  しょうがないなぁ。じゃあ、犬から取った12年がある
から
   それを、おまえにやって、60年にしよう。
人  ちょっとまってくださいまし。
   60年じゃまだ、年金がもらえません。
   もう少し長くして下され。
神  しょうがないなぁ。じゃあ、猿から取った12年がある
から
   それを、おまえにやって、72年にしよう。
   それにしても、腹減ったな。スープが冷めてしまう。
   昼ご飯にしよっ~♪

・・・・・・・・お昼ご飯です・・・・・・・・

神  次、漠。おまえは136年。
獏  神様、それはいかにも長すぎます。
   そんなにも夢を食べてると寝てしまいます。
神  じゃぁ、36年を取って100歳!
   そうだ、この36年も人にくっつけといてやれ!

・・・・・・・・・午後の部分は金田一雑草による編集です・
・・・・

こうして、人はごく普通の楽しいであろう人生を30年。
そしてそれからの18年をロバのようにして重いものを背負っ
て歩むことになりました。
次の12年は、犬のようにほえたり噛み付いたりする人生。
その次は、猿のように考えたり物を言ったり木の上から眺めた
り。
最後は夢をみて眠ると・・・。

・・・原作・森繁久弥・・・・編集 金田一雑草・・・・・・


・・・・・おそまつでした・・・・・



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまた難問

2007-11-17 03:45:22 | Weblog
何でこんなに次々と問題が起きるのか?
そろそろ、お払いでもしたほうがいいかも。
今度のは、木曜日までにきりをつけなけりゃならん。
土曜はおいら休みですけど、また、休日つぶれた。とほほ。
いつもなら、朝、みずかけして注文があれば配達。すると10時ごろから時間が出来るので、たいていは図書館に行きます。
でも、なぜか、わが市の図書館ではなく隣町。
そして、お昼ご飯を食べに帰宅後、巨木めぐりのパターンが多いなぁ。
日曜は出荷があるんで仕事になります。
普通の人とは少し違った時間帯と曜日で生活してるかな。
お昼ごはんはいつも1時からですし。
朝は、遅くとも6時には仕事してる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「お疲れ様」と「ご苦労様」

2007-11-16 04:33:10 | Weblog
ある、若い女性から「ごくろうさま」と。
彼女は、そうね、かわいいというより美人タイプ、
目がきれいで、肌も・・・おっと、今日の話はそちらではない。

そういえば、最近だろうか、「お疲れ様」と「ご苦労様」を使い分けるなぁ。
調べてみたのですが、やはり最近では
「お疲れ様」は目下から目上に、
「ご苦労様」は目上から目下に使うことが多いようです。

おいらの若いころそんなことやってたかな?
調べてみると、どうも、平成5年ごろからそうしだしたようです。

>・「お疲れ様」「ご苦労様」は元々尊敬語であり、上位者に使うのは間違いでない。
・「お疲れ様」は田畑仕事などの実際の労働に対するねぎらいの気持ちが強かった言葉。
・天皇陛下が外国からお帰りになったときの中曽根首相のお出迎えの挨拶は「ご苦労さまでございました」だった。

言葉というものは時代とともに変わるようです。
現在では、お疲れ様を使っておればあたりさわりがないとまで言うようです。
なんか、さみしいなぁ。
おいら的には「ご苦労様」が好きなんだけど。
まあ、それなりに今は使い分けてますけどね。
あれっ?彼女って・・・目・・・上・・・?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする