たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

ハイブリッドライス

2011-11-09 05:37:40 | 植物

日本では、ほんの数パーセントしかないそうですけど、中国は、約半分以上ハイブリッドライスなのだそうな

収量が多いけど、病気、害虫に弱く農薬をたくさん使う

だから、中国のお金持ちは日本のお米をほしがるのだそうです

いままで、腑に落ちなかったのが、F1を作るのに、細胞質雄性不稔を、利用すると

細胞質遺伝だから、花粉ができない

根とか葉を食べるのなら別に問題は無いのだけれど、実を食べるものはどうなるのだ?

花粉が無きゃ実がならんでしょう

ようやく分かった

雄性不稔のものに、回復系統という種類のものをもう一度かけてるらしい

雄性不稔を修復するものだそうな

どうも、手当たりしだい交配してこれが良いという物を使ってるみたい

メカニズムを調べた報告があった。

なかなかややこしい

どうも、雄性不稔を起こすたんぱく質というものができるらしい

それを、破壊したり、なだめたり、無視するそれぞれの役割を果たす遺伝子があるようです

それを持ってる親の花粉を使うんだろうね

他の、実を収穫するものは、どうなんだろう?

果菜類で雄性不稔を使ったものはあるだろうか?

ぼちぼち調べよう。

コメント
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