日本では、ほんの数パーセントしかないそうですけど、中国は、約半分以上ハイブリッドライスなのだそうな
収量が多いけど、病気、害虫に弱く農薬をたくさん使う
だから、中国のお金持ちは日本のお米をほしがるのだそうです
いままで、腑に落ちなかったのが、F1を作るのに、細胞質雄性不稔を、利用すると
細胞質遺伝だから、花粉ができない
根とか葉を食べるのなら別に問題は無いのだけれど、実を食べるものはどうなるのだ?
花粉が無きゃ実がならんでしょう
ようやく分かった
雄性不稔のものに、回復系統という種類のものをもう一度かけてるらしい
雄性不稔を修復するものだそうな
どうも、手当たりしだい交配してこれが良いという物を使ってるみたい
メカニズムを調べた報告があった。
なかなかややこしい
どうも、雄性不稔を起こすたんぱく質というものができるらしい
それを、破壊したり、なだめたり、無視するそれぞれの役割を果たす遺伝子があるようです
それを持ってる親の花粉を使うんだろうね
他の、実を収穫するものは、どうなんだろう?
果菜類で雄性不稔を使ったものはあるだろうか?
ぼちぼち調べよう。