倭姫命の系譜を作ってみました
一般に言われているものが、こちら。
ですけど、彦坐命と丹波道主命は同一人物とも言われます。
おいらがよく参考にさせていただいているブログ、「水石の美を求めて」の「尾張氏の謎を解く」
でも、おっしゃっておられます。
このなかで、丹波道主命の妻である川上摩須郎女命という人は、彦坐命が、丹波に行ったとき
そこの豪族・川上摩須の娘(川上摩須郎女命)を妻にしたとのこと。
ならば、彦坐命と丹波道主命は同一人物と考えるとスッキリします。
岐阜にある方県津神社(かたがたつじんじゃ)の祭神です。
で、訂正すると
こちらの方が、年代的にもスッキリしますね。
それと、倭姫命の兄弟である景行天皇は、岐阜にある伊奈波神社主神である五十瓊敷入彦命と同一人物
の可能性があるようです。
このように、倭姫命は、美濃(岐阜)との関係が深いようです。
簡単に考えると、倭姫命は、母親の在所にやってきたということとおもうのですけど、どうでしょう?
美濃で船を作ってもらって、そこからは船で旅をしたという話もありますから。