たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

美江寺宿

2015-02-15 05:03:36 | Weblog
毎週、古東山道を探りに出かけています

わからないことばかりです。なんでこんなこと始めたんだろう・・・(笑)

伊久良河宮(いくらがわのみや)をどう考えたら良いのか悩んでいます

倭姫が、美濃の伊久良の地に4年ほど滞在
神のお告げにより、伊勢の五十鈴川の辺りに宮を遷さんと生津の地より伊勢に向かわれた

しかし、倭姫は船に乗ろうとしたが、豪雨で船を出すことが出来ず、
森の下で泊まられたので、その地を森下と呼び
生津は、船が出入りをした故、生津と言われているとのこと。

その後,そこには伊勢神官の内宮,外宮をまねて,豊受神社(外宮)と神明神社(内宮)の二つの神社を作ったとのこと。

豊受神社です

岐阜県瑞穂市生津字森下145番地





神明神社もすぐ近くですけど、道が細くて、見えてるんだけどたどり着けなかったんで

パス・・・

この、道は中山道なんですね。


せっかくだから、美江寺を散策~♪

美江神社


駐車場が見つからない・・・

千手観音



ウィキペディアより引用します

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歌川広重の「木曽海道六十九次・みゑじ」の場所は、美江寺宿の南端から京へ1町ほど(=109m)。描かれている川は犀川(さいがわ)と推定され、このあたりは海から約50km離れているにもかかわらず海抜は約10m、とても平坦で坂があるのはここくらいである。

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この絵です。さて、何処でしょうか?
さきほどの、千手観音からの画像です


どうでしょう?

反対の風景かもしれないかなと後で思いました。

こういう、昔の風景画の場所を探すのも面白いですね。


さて、この後中山道に沿って赤坂に抜け、そこから上磯古墳を通り、

以前書いた「せんどう」という場所を探して、龍門寺古墳に行って・・・

行きましたけど、どこも決定的なものはわからず

龍門寺古墳は、その前にいるけど何処だかわからない

まあ、それぞれ場所の雰囲気だけでもわかったんで良しとします。。。

コメント (5)
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宗慶大塚古墳(そうけいおおつかこふん)

2015-02-14 10:47:50 | レイライン
2週間前になりますけど、雪の降る中行って来ました

ウィキペディアより引用します

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古墳時代前期(4世紀後半~5世紀前半)の古墳であり、被葬者は不明である。一説によれば、美濃国造(三野前国造・本巣国造)神大根王(彦坐王の子。開化天皇の孫)の墓という。

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地図です






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三角縁神獣鏡

2015-02-13 06:00:26 | 
いきなりですが、こちらから引用します

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3次元(3D)プリンターを使って「卑弥呼の鏡」との説がある古代の青銅鏡「三角縁神獣鏡」の精巧な金属製レプリカを製作したところ、壁に投影した反射光の中に鏡の背面に刻んだ文様が浮かび上がる「魔鏡」と呼ばれる現象が起きることが分かり、調査した京都国立博物館の村上隆学芸部長が29日発表した。

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面白そうなんで、おいらも3Dで描いてみようと画像を探しましたが、なんと

その複雑さに驚き

しかも、背面の中央や三角形の縁部、神獣像などが厚く、中央の最厚部は約2センチあるのに対し最も薄い部分は1ミリ以下と。

これ、モデリングはかなり時間がかかります

レプリカ作るのには、実物からスキャンしてると思います

おいら、スキャナーも実物の鏡も持ってないんで、画像からこつこつ描くしかないけど

すでに、ほぼあきらめてます・・・

でも、それじゃ面白くないんで

バンプという方法で描いてみます







まあ、この方法はそれほど難しくないんで30分ぐらいで描けます

モデリングできたら、3Dプリンターで作りたいね・・・まだ、持ってないけど・・・

それで、こっそりとあちこちの古墳に埋めておこうか・・・←こらっ!



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再び、上磯古墳群

2015-02-07 06:04:41 | 神社
前回は、到着が遅く日が暮れてしまいましたけど、今回はまだ明るいうちに到着

亀山古墳です


四獣鏡、六獣鏡の鏡2面が発見されているそうです

三角縁神獣鏡というたくさん発見されているものと比べるとサイズがだいぶ小さいです

古いものなのかもしれませんね?




その隣にある古墳が前回行った南山古墳です


今回は、そこに登ってみます

伊富岐神社方面です

古墳の下から、弥生式土器・木の実・炭化した茅等が出土したそうです
古墳時代の前にこの地に、弥生式住居跡があったみたいです

地形を見ると二つの川に挟まれていて、洪水などでの流路変更があったんではないかと思っていましたけど

かなり古くから人が住んでいたんですね

川は氾濫してなかったのでしょうか?

ここから川下の場所は、川が氾濫していたかもしれません

なかなか、このあたりの古東山道のあとを推測することは難しいですね


最後に北山古墳です

八幡神社が、上にあります





三つの古墳の中では最も古く、4世紀後半~末に築造されたそうです



このあと、古東山道のあとを探りながら天神神社、そして宗慶大塚古墳を見てきました

それについては、また後ほどUPします

他にも、野古墳群、船来山古墳群がありますけど年代が新しいかもしれないので

今回はパスです

仕事がだんだんと忙しくなってきたのでなかなか書けません

あしからず。。。





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