自然の音を日本人は言語をつかさどる左脳で感じると言われます。
ところが、日本人とポリネシアン以外の人々は右脳で、聞いているといわれます。
この場合、自然の音は雑音と感じるそうです。
引用です
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日本語は必ず一つの子音が母音とのセットの発音になっていて、音声の認識も母音を中心に認識するそうです。
母音は声帯振動だけで出す自然音ですが、これは脳の中で皮質を超える長い軸索を刺激するという働きがあり、それが母音主体の言葉を聞くと、人間性や温かみや情を感じさせるそうです。
一方、子音は、息を擦ったり破裂させたりして出す音で、非常に機械音に近いものです。これらは短い軸索、つまりデジタル回路を刺激します。
この場合、合理的な考えになっていく傾向があるようです。
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ひょっとすると、自然との調和とか、自然の中に神様が宿るという考え方は、このことが関係してるかもしれないね
誰かに教えてもらった訳じゃ無しに自然とそう思うのはこうした理由からでしょうか。