たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

丹後半島のレイライン その 11 彦坐王は誰?

2021-09-08 13:14:12 | レイライン
前回の続きになります。あれこれ調べましたけど、諸説あります。当然ですけどもね。

彦坐王は丹波竹野媛の子と考えると四道将軍として丹波に行ったことも理解できます。
(彦坐王=丹波道主命として考えていきます)

前にも書きましたけど、大筒木垂根王=山代之大筒木真若王=朝廷別王=サタヒコ=猿田彦

で間違いないと思います。(今までの流れでご理解ください)

まず、丹波竹野媛の父親はと言うと、丹波の大縣主由碁理(ゆごり)とされます。

これは誰かと調べると、建諸隅命=由碁理のようです。

建諸隅命が祀ってある神社を探すと 

矢田神社    京都府京丹後市久美浜町海士
矢田八幡神社 京都府京丹後市久美浜町佐野

サタヒコの母親の故郷ですね。

もう一か所、建諸隅命が祀ってある神社があります。意外ですよ!

なんと、伊富岐神社の境内社に祭られている天火明命(尾張氏の祖神)の後裔(
子孫)の資料があるそうです。
ps  祭神が多多美彦命ですけど、=天火明命と解釈します。子が「天香語山命」

伊富岐神社




一御子・天香語山命
二御子・天村雲命
三御子・天忍人命
四御子・天戸目命
五御子・建斗米命
六御子・建田背命
七御子・建諸隅命
八御子・倭得玉彦命                              
九御子・若都保命

丹波竹野媛の父親は、丹波の大縣主由碁理=建諸隅命と書きましたけど、どうも年代が合わない。

彦坐王=丹波道主命ではなく親子として考えているための混乱かもしれません。

次回に詳しく検証してみたいと思います。


伊富岐神社は、もう何度も訪問しています。最初は、
伊富岐神社の大杉を見に行っています。だいぶ前ですね。

画像が一枚だけしかないようですね。大杉の写真が載っていませんね。

今度行ってみようかな。
コメント
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