Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

求人、人員配置

2013-02-19 06:13:46 | 仕事
俺は会社の一つの営業所にいるのだが、今、人を集めるのが本当に困難だ。
パートタイマー、アルバイトの募集を求人新聞広告に入れた。昨日の新聞だ。昨日電話がかかって来たのは二人。本日一人。どんどん広告の効果が薄れていくと思うので、明日あたりが最後かと思う。正社員じゃないパートタイマーやバイトは労働市場では売り手市場なのか?時給もあまり高くないから魅力が少ないのかもしれない。営業所内にも大きな掲示をしているが反応は良くない。

売上が伸びにくくなって、効率を追求した合理化をせざるを得ないのだが、現場ではメンバー一人一人の負担が大きくなっている。その職場で必要な人数は計算で求められている。社員の話だ。
計算上4.6人必要となった時、会社は何人を配属するのか?だいたいは4人になるだろう。バブルの頃なら5人配属もあるのかもしれないが、今の時代は無い。だからその4人で4.6人分の業務を行う事になる。残業の上限もある程度示されているから、場合によってはタイムカードで記録した時間以外の時間でどうにかするという事にもなる。
4.6人を4人だったら一人当たり1.15人分だからどうにかなるようにも思う。しかし、6人分を4人でとか、2人分を1人でというのも見うけられる。一旦配属になると、その後は現場まかせになって配属を決めた関係者達は無関心になる。現場でパートタイマーなどの人員を増加させられればどうにか補完出来るが、採用出来ない状況が続くという場合もある。営業所内で配置替えをしてやりくりする事も考えられるが、営業所内の絶対的な人員数が足りてないとそういう事も出来なくなる。厳しい現場を引き受ける事になった従業員は人員の補充がなされるのを期待して過重労働に耐えている。しかし、あまりに長い時間そういう状態が続けば、それら責任感の強い従業員達のモチベーションも高いまま維持は出来なくなってしまう。

責任感に燃えて仕事に取り組んでいる熱心な従業員が、心無い無関心で会社を辞めてしまうのは非常にもったいない残念な事だ。
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