先月から高校生の就職活動が始まっている。大学生のみならず高校生も昨年に比べて厳しそうである。この高校生の就職試験での面接試験について、毎年問題になる質問内容があり、面接を受けた生徒の質問内容について聞き取り調査をしている学校側から、ハローワークに連絡があり、職員が公正採用における指導にバタバタ出かける姿が目につき始めた。今、質問してはいけないこととして ①本籍 ②家庭環境(坪数、部屋数、畳数）③家族の学歴・職業・地位・収入 ④家庭の資産 ⑤生い立ち(生まれ育った場所) ⑥尊敬する人物 ⑦支持政党・加入団体 ⑧思想・生活信条・宗教 ⑨住居とその環境⑩家族関係(家族構成など) ⑪女性に限定した質問・・・などは質問することができないにもかかわらず、事業所側の面接担当者は、これらの質問をするために、慌ててハローワークから事業所に向けて指導に行っている。かなりの企業に対して指導をしているのが現状である。また一方、私の机の前に座られる方で、65歳を超える方の求職者が目立つ。75歳の求職者も求人票を手に持ってやって来られ、真剣に求職活動をしていられる。でも、なかなか採用とまで至らず、面接を受ける機会さえも与えてくれない。求職者も各企業もどうなってるんやろか・・・？
ついに我が畑にブルーベリーの大きな木が3本となった。運んでいただいたのは、元萩焼窯元、現同じ職場のMさん。昨日夕方大きなブルーベリーの木を軽トラに２鉢積んで運んでもらった。これで畑に3鉢置いた。Mさんの話によると、3本の木から20～30㎏の実が来年の7月頃に収穫ができるらしい。そのためには朝に夕に水遣りが欠かせないとか、それもなかなか大変な作業になりそうである。