年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

早朝5時

2010-10-15 00:00:00 | Weblog

 このところ毎晩10時前後に布団に入る規則正しい生活を送っている。7時過ぎ一人で晩ご飯を食べ、独り言をブツブツ喋りながら、頭の中には入らないだろうと思えるような様子で本を開いたり、閉じたりしている。テレビも同じように付けたり消したりしながら眺めているのは、中身などまったくおもしろくもないものが多いためである。ニュースなどあまり見なくなった。だから人様との話も、ニュース説明・解説してもらうことのほうが多い。朝日新聞も一面記事を読むより見るのみ、紙をめくるのも面倒くさい。そのような、なんだか老人街道まっしぐら一直線に進んでいると思うと、これまた一人でニヤニヤしてしまう。他の人から見れば気持ち悪く映ると思う。早く寝るから当然早く目が覚めてしまう.今朝の起床時間は4時半。布団を跳ね除け、風呂に入る。昨夜も風呂には入っていない。ただ熱いお湯を入れたままの状態で蓋をしているのでそれほど冷めてはいない。妻は昨夜も遅かったようで、お風呂に入ることなく寝てしまったようである。そして風呂上り、まだ暗い5時の東の空をただただぼんやりと眺めている。何時になると朝になるだろうか?といつも思う。夜と朝の切り替え時間はいつなのだろうかと、その瞬間を見つけようと今朝も一人で2階の椅子に座り込んで東の空を凝視してみた。朝になる瞬間を見つけたい・・・と思うも、結局その切り替え時間がわからなかった。ただ、5時15分頃になんとなく東の山の端にラインが見えてきた。それが朝になる合図かな、とも思う。やがてぼんやりと景色が現われてきて空にも明るみが感じられる.そのようにして朝がやってくる。
 今夕は職場でOさんの送別会があり、第3部門15人全員が街中の店に集まった。いつもなら誰かが欠けるこのような会に全員出席とは珍しい。これもOさんの人徳の成せる結果かな、と思う。