年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

連休明け

2010-10-12 00:00:00 | Weblog
 K君から電話あり。中学校時代のテニス部キャプテンであった幼馴染のK君は調理師である。大阪城のそばに住んで47年になる。一度も住まいを変えたことがない。反面、仕事場は、和食に関するお店を数ヶ月、数年単位で転々としている。いわゆる渡り庖丁の世界を生きている。そのK君からの話によると、この間までいた吉本興業の人がよく食べに来ていた花月劇場のすぐそばのお店から変わって、今は近鉄奈良線・石切にいるという。電話で話しながら石切駅の前の坂を下ったところの寿司を中心にしたお店におり、高齢の主人と若旦那を補佐するために来ているといった。石切は昔叔父と叔母と3人の従弟が住んでいたので私の休みの時にはよく遊びに行っていた町である。そこでK君は庖丁を握っているという。話しを聞きながら懐かしさを感じた。
 3連休後は、求職者の数が多い。とにかく休む間もないほど。雇用保険手続きの人、紹介状をもとめる人などでごった返し状態。その中で、ウツで休職中の知人お二人が、私をめがけてやってきた。聞けば、医師から仕事の内容と時間が適していれば、仕事再開してもOKだと言われたのだそうだ。いっしょに探すことにした。パートの中から事務や清掃や軽作業の求人を10数件探し出す。求人票を見ながら、考えてみますと話して席を立った。二人目の方は、自分で探し出した病院事務の求人を応募する、と話した。お二方とも近頃調子がよくなり、少し動いてみたいと笑顔を見せたものの、調子が上がったり下がったりする時があるだけに、注意をしながらの求職活動である。