散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2015.10.09 南品川 2 旧東海道: クラシックな畳屋

2015-10-11 08:56:09 | 散歩
この界隈は、最近、テレビの「散歩番組」などでしばしば取り上げられている。
この畳屋も、確か、そこで何度か登場している。
「生」を見てみれば、まことにクラシック。・・いや、畳屋自身がクラシックな存在になっているのかもしれない。
「松岡畳」と書かれた方向が、店の看板と前に停まった車とで反対になっているのが面白い。



2015.10.01 墨田区京島2 曳船たから通り: 「昭和遺産」、長屋造り

2015-10-10 08:47:47 | 散歩
「昭和遺産」、長屋造りを求めて曳船たから通りを歩いてみた。
最初の写真は、長屋造りの商店。
次の写真は、西側裏通りで撮った民家。
これ以外には余り目に付かなかったのだが、私、「写真写りが面白い」という視線で見ていて見落としたのかもしれない。
又、さらに路地奥までさまよい入ればもっとあったのかもしれない。
いずれにせよ、時の流れと共にこのような「昭和遺産」の多くは既に姿を消してしまっているのも事実だろう。





2015.09.29 神代植物公園: 「本日の主役」のパンパスグラス

2015-10-07 08:56:50 | 散歩
よく晴れた日だったが、バラの時季は去り、ダリヤも盛りを過ぎていて、他に目を惹く花も余り無く、温室も閉まっている状況だった。
その中、芝生広場のパンパスグラスは元気。「寄らば大樹の陰」とばかりに集まった幼稚園児を近くにはべらせて、「本日の主役」の風情だった。


2002.09.24 イギリス ダートモール国立公園 チャグフォード: 牧場の朝

2015-10-06 09:50:40 | 海外旅行
チャグフォードの位置はロンドンから西へ300kmほど、さらに西へ100kmほど行くとイギリス西端ランズエンド、と言ったところ。ダートモール国立公園の北端中ほどにある田舎町である。
「美しい田舎町」とか何とか書かれていたガイドブックのキャッチフレーズに惹かれて立ち寄ってみた。
飛び込みで運よく泊まれたホテルは「スリークラウンズホテル」。1709年築という古さ。こじんまりとした建物の中は薄暗く、中世の雰囲気十分。確か「幽霊が出る」との話も聞かされた。
しかしなかなか快適。特に晩飯の魚料理の美味さは印象的で今なお記憶に残っている。
写真は翌朝、ホテル裏手の牧場の風景。



2002.09.24 イギリス コーンウォール ペンザンス: 夕暮れ時の港

2015-10-05 09:01:45 | 海外旅行
ペンザンスはイギリス南西端近くにある港町である。
この日はここで一泊の積りであったのだが、着いたのが夕方七時ごろでインフォメーションは既に閉じた後であった。
ホテルを探し回るのも大変と思い、ガイドブックにあった少し先のランズエンドのホテルに電話したとこ、幸い部屋が取れた。
一安心の後、夕暮れ時の町中を少し散歩しつつ、カフェだか小さな食堂だかで夕食を済ませた。


2002.09.24 イギリス コーンウォール地方マラザイオン: モン・サン・ミッシェル!

2015-10-04 09:40:35 | 海外旅行
イギリス南岸の小さな島である。干潮時には歩いて渡れる。
英語名はセント・マイケルズ・マウント。
フランス語にすれば、そのままモン・サン・ミッシェル!
形も、ふた周りほどちいさいが、そっくり。
しかし、それほど著名観光地ではなくひっそり。
かつては修道院であり、監獄にも使われたとか。


2015.09.29 神代植物公園: 花と蝶

2015-10-02 08:50:15 | 散歩
今の時期、閑散期なのか園内は静か。「手入れ」の方も「手抜き」になっている様子。
花の数も多くは無かった。やや盛りを過ぎた感のあるダリアがメイン。あとは多くはないコスモス類がかろうじて目を惹く程度。
その中で元気だったのは蝶。
下の写真はツマグロヒョウモン。見た時は、羽の模様が違うので別種かと思ったが、調べると雄(最初の写真)と雌(次)であると判明。