2015.10.18 西荻窪駅南口： 柳小路昼市偵察行

西荻窪駅南口を出てすぐの柳小路は、新宿ゴールデン街をずっと小ぶりにして猥雑化したような呑み屋横丁である。
やたらエスニック系の店が目に付く。
そこで毎月第三日曜日に「昼市」が立ち、狭～い路地が「オープンカフェ」になる。この日、家内と「偵察」にでかけた。
ちょうど昼時だったのだが意外と静か。本来料理の質などではなく、賑わい・勢いの雰囲気で飲食を促すような場と思われるので、この雰囲気は「ちょっと・・」という感じだった。
もう少し遅い時間であったほうが良かったのかもしれない。

2014.10.18 浅草橋駅： 道路頭上にせり出したホーム！

写真は浅草橋駅西口交差点で撮ったもの。
ホームが道路頭上にせり出す形になっているのが特徴的。
浅草橋駅を含め、都心部近くにあって昔の形をとどめている駅がまだ結構ありそうだ。
近くでは両国駅、御茶ノ水駅、水道橋駅・・など。
これら駅を回って昔の記憶を辿るのも、散歩の「テーマ」には面白いかもしれない。

2015.10.09 品川区南品川２ 旧東海道 諏方神社： 石彫見事！ 石灯籠

旧東海道からは路地の奥の中になったようなところに社が見える。大きな神社ではない。
しかし、その雰囲気にはなかなかの由緒を感じさせるものがある。
社殿の前の石灯籠には龍をあしらった見事な彫刻！　他に余り例を見ないものだと思う。

2015.10.16 北区 JR尾久車両センター： 広漠たる眺め

都電荒川線梶原駅から南へ、明治通りを渡り「上中銀座」を抜けて上中里駅向かった。
途中渡った東北本線・高崎線の踏切で東、JR尾久車両センターを見て撮ったのが下の写真。
遠くスカイツリーが見えた。
それにしても広漠たる風景！

2015.10.15 練馬区春日町４ 愛染院： お地蔵様の列に秋の陽ざし

練馬春日駅近く、愛染院は敷地も広く由緒・格式ありげな立派な寺である。
その一角にお地蔵様の列。
秋の日差しを浴びて、赤な首かけが浮き上がるように輝いていた。

2015.10.13 千代田区神保町： 行列の出来る食べ放題焼肉屋

白山通り、ランチ時の焼肉屋前に行列。
立て看板に「食べ放題 お一人様950円」とある。その上、店名表示の看板や暖簾を見ると、いかにも「肉の専門店」！。
これでは行列が出来るのも当たり前か・・・
一度入ってみたいとも思ったが、並んだ客の殆どはエネルギーと食欲ギラギラの若者。「高齢者」である私には、何か気圧されそうで尻込みしたくなるような空気もあった。

2015.10.13 千代田区飯田橋３： 甲武鉄道飯田町駅名残の線路断片

このあたりに、その昔、現在の中央線の前身である甲武鉄道の飯田町駅があったのだそうだ。
写真は、アイガーデンテラスとメトロポリタンエドモントンホテルの間にある広場で撮ったもの。
「名残の線路断片」が数十メーターほど「記念」に残されている。
しかし、何か予備知識なしに行っても、殆ど気づかぬままに通り過ぎてしまうと思われるほど「わずか」だ。

かっぱ橋本道から望むスカイツリー

写真は「かっぱ橋本道」から「合羽橋」交差点越しにスカイツリーを望んだ風景。
この交差点で「かっぱ橋本道」と「かっぱ橋道具街通」とが交差している。
要は、「かっぱばし」は一言では語れない！　「かっぱ橋本道」と「かっぱ橋道具街通」とがあったり、「かっぱ橋」と「合羽橋」があったり・・・


　

2015.10.09 品川区南品川 ゼームス坂： 昭和の面影

ゼームス坂は、そのバタ臭い名とは裏腹に、「昭和の面影」が所々に残る渋く静かな道筋となっている。
南品川２あたり、旧東海道をひと歩きしてから、第一京浜を越してゼームス坂を上がり、「すずらん通り」に入って大井町駅近くの密集的呑み屋横丁「東小路・平和小路・すずらん通り」に至る散歩は、「なかなか変化に富んでいて面白い」ということになろう。

写真は、ゼームスさかで見た「昭和の面影」を残す建屋二例。

2014.10.08 台東区鳥越１： おかず横丁の「秋飾り」

水曜日の午後三時ごろ、おかず横丁は閑散。何か最近、観光地っぽくなっているだけに、ことさらに秋の侘しさが感じられるような具合だった。
ふと見ると路地奥の家に、派手な色彩の飾り。プラスチック製。栗とか、柿とか紅葉がついている。「廃品利用」か？・・
もう一つ、その手前にぶら下がったビニール袋。中にみかんが透けて見えている。
これらはやはり、時節柄、「秋飾り」なのだろう。何か沈んだ横丁の空気に彩を添えていた。