散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

22013.12.25 川越: 名所「時の鐘」

2014-01-11 09:10:28 | 国内旅行
ほぼ四年ぶりに足を運んだ川越の印象は、「随分洗練された感じになった」であった。
川越と言えば、往時の蔵造りの店が甍を連ねたノスタルジックな趣を「売り」にした町。
しかし、そこで「古い」だけではだめ。やはり現代人の感性にマッチしないといけない。
その意味で、「随分洗練された」というのは、やはり川越の進化の表れかと思った次第。
写真は、川越の名所中の名所、時の鐘。


2013.12.12 練馬区光が丘 フィルムカメラを持って散歩

2014-01-10 11:37:14 | 散歩
写真は、光ヶ丘団地の一景。
ミノルタ α SweetにSigma 50mm macroをつけて撮った。フィルムはフジカラー100。
このカメラはソニー一眼デジカメ用にヤフオク買ったミノルタレンズの「おまけ」だった。ところが、安価版ながらプロ機並みの高機能にびっくり。新品同様」でもあり、思いがけずも「めっけもの」であった。
フィルムもワゴンセールになっていた「業務用」。
それでもけっこう・・、と言うより十分に良く写る。
時にはフィルム写真も楽しい!




2005.01.08 ラ・マルサ(チュニジア): 駅の風景

2014-01-09 08:24:32 | 回想・チュニジア日記
チュニスからラ・マルサの間を郊外電車が結んでいる。距離にして約20km足らず。所要時間は約一時間。
確か10分に一本ぐらいの間隔で走っていた。
電車は二両連結。
チュニス寄りの車両半分が一等車。残りが普通車。
一等車と言っても、座席にくたびれたクッションがついているくらいで、まあ、普通と大差はない。料金は忘れてしまったが五割り増しぐらいだったか? 感覚的に言えば150円ぐらい・・?

写真は東側(海側)から見たラ・マルサ駅。

2005.01.08 ラ・マルサ(チュニジア): 正月の野花

2014-01-08 07:03:35 | 回想・チュニジア日記
チュニスの冬は寒いと言っても東京ほどではない。
そのせいか、庭のカタバミなどは前の月、年末にはもう大きな黄色い花を咲かせて目を楽しませてくれた。
一月に入ると野原にはいろいろな野生花が咲き始める。写真は、そのうちの二種。いずれもたくましげで生気にあふれている。
三月ともなるとあちこちの野原で「花園」。チュニジアが一番きれいで気持ちの良い月ではなかろうか。




2005.01.01 ジェルバ島(チュニジア)の陶器工房

2014-01-07 08:22:10 | 回想・チュニジア日記
ジェルバ島はチュニスから南へ399km程にある、「本土」とは橋でつながった島である。
チュニジアで「焼き物の里」と言えば、ナブールとこのジェルバ島となる。
写真は、ジェルバ島で見た陶器工房の風景。
チュニジアの陶器は、日本のものに比べると技術・芸術性の点では「大分レベルが低い」と言わざるを得ない。しかし一方で、素朴で温かみがあるとは言える。




2005.01.02 シディ・ブ・サイード(チュニジア): 裏通りの「チュニジアンブルー」

2014-01-06 09:13:31 | 回想・チュニジア日記
チュニス近郊、地中海に面したシディ・ブ・サイードは、チュニジアでは一、二を争う観光地である。空と地中海の青さに映える、チュニジアンブルーのドアや面格子と白壁の家並みが売り。
しかし一歩裏通りに入ると(写真)、なかなか「映える」とばかりはいかない。けっこう「ボロボロ」が目立つ。
しかし、それはそれで、変化・陰影のある趣を醸して良いじゃないか!
第一、漆喰やペンキをちょいとひと塗りすれば元通りになるのだから、気にすることもない・・・




2005.01.01 クサール・ハダダ(チュニジア): 「よろず屋」の風景

2014-01-04 11:12:31 | 回想・チュニジア日記
このような、小さな「よろず屋」はチュニジアのどこでも見られる店だ。
しかし、この砂漠の中の「オアシスの町」では、「店はこれしかない」ことになる。
まさに、ここに住む人々にとっては無くてはならない店であろう。

もう9年前、デジカメの勢いが増していたものの、未だ「フィルム時代」ではあった。この写真でも、「Kodak」とか「Konica」が目立つ。
「今は昔」を思わせる写真だ。


2005.01.01 クサール・ハダダ(チュニジア): 陽だまりの「お茶」

2014-01-03 10:45:46 | 回想・チュニジア日記
クサールとは、「砂漠のオアシスの町」。
それゆえ、クサール・ハダダはサハラ砂漠にあるオアシスの町、ハダダである。
チュニジアの冬の寒さの程は、大雑把に言えば「東京より少しはまし」。十分に寒い。
写真は、元旦の日、陽だまりの中、「防寒衣装」を纏った男たちが集って「お茶」の光景。


2004.12.31 トズール(チュニジア): サハラ砂漠北端部の風景

2014-01-02 11:08:20 | 回想・チュニジア日記
写真は、チュニジア中西部の町、トズール近くの砂漠の風景。サハラ砂漠の北端部である。
日本からのツアー旅行では、このあたりで砂漠の「さわり」の部分を見ると言うのが多いようだ。
もう少し南に下って砂丘が続く本格的なサハラ砂漠を味わうには、四駆を仕立てて行くしかない。
ちなみに、ここで使われる四駆としてはトヨタのランクルが圧倒的に多い。