2014.01.09 長野市 善光寺： 迫力の仁王門

善光寺見物で一番印象的だったのは仁王門。
でかい！　特に、プロポーション的に言って屋根が、下から見上げてもその大きさが目立つ。
全体的に見ても、雪空の中にそびえて、「ここから先は異界」とでも言うような凄さがあった。
中の仁王像も大きく、筋骨隆々を誇示。聞けば、高村光雲・米原雲海の作とか。

2014.01.19 長野市： 善光寺は雪景色

善光寺は、確か初めてではなかったと思う。
しかし、そうなのかそうでないか、確信が持てないほどに記憶は定かではなくなっている。
それゆえ、この日の善光寺見物は「初体験」であるかのような気分だった。
それが、テレビ等で見知った通常の善光寺ではなく、雪景色！　とても寒かったが、ラッキーであった。
写真は本堂東側正面。

2014.01.09 松代市： 明け方の雪景色

松代の町の位置は、西に千曲川に面し、東に山を背負う形になっている。
泊まった部屋は東向きで、松代の「旧市街部」越しに周囲の山を望むことができた。
写真は朝七時少し前、ちょうど少し明るくなった頃合で部屋の窓から撮った「明け方の雪景色」である。

2014.01.08 東御市 海野宿： 軒先の正月飾り

見慣れたのとはちょっと違う！
「所変れば品変る」の例え・・・

2014.01.08 東御市 海野宿： 白鳥神社の用済みだるま

白鳥神社は、ツアーバス駐車場の近く、海野宿入口にある。
なかなか立派な神社だ。
神社の「軒先」に、黒々と両目が入った、大役を果たして用済みとなった達磨が並んでいた。
しかし、大役を果たしたのに、冬空の下、こうして捨てられるというのも、考えて見ればかわいそうな話だ。
人の願望にはきりがなく、新しい年にはまた新しい「願い」ということなのだろうが・・
ふと、「エントロピーは増大する」が頭をよぎる。

22014.01.08 東御市： 正月閑散の海野宿

正月ではあるが、観光シーズン外。海野宿は、道の両側に並ぶ殆どの店が閉まっていた。
我々、「ついでに立ち寄って」歩くツアー客以外に人影も無かった。
ぱらつく雨が今にも雪に変わりそうな空の下、ただただ閑散。

2014.01.01杉並区高円寺： 高円寺、元旦の「残秋」

写真は、本殿から山門の方を向いて撮ったもの。
逆光の中に「紅葉」が浮かぶ。
元旦と言うのに、「残秋」の雰囲気が楽しめた。

2014.01.01 杉並区高円寺： 精緻・迫力の木彫！ 高円寺

写真は、高円寺本殿正面を撮ったもの。
見事な木彫。精緻・迫力！

屋根瓦には「三つ葉葵の紋」。
その昔、徳川家光が鷹狩りの際にたびたび立ち寄ったことに由来しているという。
立ち寄るだけでは、このように「三つ葉葵の紋」を付けられるようになるとも思えない。きっと何かプラスアルファの事情があったのだろう。

2013.12.25 川越： 蔵通りの山茶花

写真は、蔵造りの家が連なる通りで撮った山茶花。
ある店屋の脇の生垣に咲いていた。
古く貫禄のある家・店にばかり気を奪われている中で、とても可愛げに目に映った。

2013.12.25 川越： 迫力の屋根瓦

さすがに「蔵の町」、蔵造りの建物が立派。
屋根瓦も凄い迫力！