サイゴン大教会から統一会堂に至る一帯は、木々や芝生が綺麗に植えられ、広々とした「緑の広場」になっている。それが、この一帯の風光を「うるおい」を感じさせるものにしている。
この緑地帯を横切る道路を走る「バイクの大群」がその「うるおい」を大きく減ずることになっているのは残念であるが・・。しかし、そのような両極端が一緒に混在するのも、「アジアの町の良さ」というものかもしれない。
一番下の写真は、このような光景の中で結婚衣装のまま記念写真を撮るカップル。景色の良い街中でこのような記念写真を撮るのを、他にもいくつか見た。ここの、一つの風習とか流行とかいうものなのだろうか?