散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2006.07.28 谷中で見つけた異様な「オブジェ」

2006-07-30 20:44:24 | 散歩
これも、日暮里駅から谷中銀座に到る途中の階段の手前、前に述べたケバイ薬屋の並びである。
「粗大ゴミ置き場」ではない。
何と、道沿いのレストランが、歩道にまで出っ張らせて特設した客寄せ用の「オブジェ」!
暖炉のようなものの中に置かれたテレビでは何かが「上映」されている。真昼間で、よくは見えず、又当然見る人もいないのが物悲しい。
それに加え、炊飯器とかパラソルとか・・・・これは何じゃ?!


camera: Hexar RF
lens: M-Hexanon 50mm/f2
film: FUJI SP400

2004.05.09 日 La Gouletteにて 「サッカー試合に勝った!」

2006-07-30 18:21:18 | 回想・チュニジア日記
La Gouletteは、カルタゴ(Carthage)から南に5km程のところの海沿いの町。
この日、昼飯にメキシコ料理を食おうと出かけた。
町の一角で若者が賑やかにしている。ちょうどサッカーの試合があって、チュニジアチームがどこかに勝ったらしい。
その連中に呼び止められた。
前々回のワールドカップでチュニジアチームが日本に来たり、ナカタがここでも有名であったりして、チュニジアの若者がサッカーの勝利に浮かれている時に出くわすと、ほとんど必ず「ジャポネ!」の声がかかる。きっと、一緒に祝ってくれと言う事なのだろう。我々日本人に好意を持っている事の現われでもあるわけで、それを無下に無視できない。
それで、つい親指を突き上げて、こっちも「チュニジ!」などと叫んでしまう。

なお、メキシコ料理は「案の定」今一だった。地理的に近いイタリアンやフレンチも含め、チュニジアのレストランで「旨い外国料理」にありつくのはなかなかたいへんなのだ。


赤いしまのシャツがチュニジアチームのユニフォームらしい。