一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

今の不満分子、民主党政権がどうだったか知っているの?

2018-03-26 05:01:33 | 日記

今の安倍政権の前には民主党が政権を取っている時だった。その時代がどのようだったか、今の不満分子たちは知っているのだろうか。例え安倍政権が100点満点のうちの60点だったとしても、あの民主党政権は一体何点を与えられるのか。最後の総理大臣だった野田氏は外交などは殆ど何もしていなかった。いや、何も出来なかったのではないだろうか。民主党自体が分裂をしてしまっていたからだ。

なぜ民主党が内部分裂をしてしまったのか。政権与党にも拘らず分裂をするというのは、少なくとも国民を裏切ることである。分裂をした時点で解散をすべきだったにもかかわらず、解散をしないで政権を継続をしたというのが間違いだった。国民を裏切ってまで政権を引き延ばしていたのである。今の野党にいる民進党と立憲民主党である。彼らには政権を任せるほど信用を得ているわけではない。

民主党時代は、超デフレ時代であったのは、小生は何回もこのブログで書いている通りだ。デフレ経済というのは経済が停滞し、国民生活に進展がみられないことだ。物価が下がり、給料が下がり、税収が下がり、企業経営もマイナスになり、日本経済全体が縮小してしまったのである。このような時代を造ってしまった原因が日銀の政策である。勿論、株価は下がる、超円高になる、輸出が伸びない、という状況だ。

経済が縮小すると、国民の生活は同時に縮小せざるを得なくなる。デフレ経済には経済発展は出来ない。あの時代、国民は豊かになったと感じた人はいたのだろうか。今、不満分子が安倍政権を倒そうと騒ぎ立てているが、日本を何処に持って行こうというのか。日本経済は豊かになってきたのを、また悪い方向に引っ張って行こうというのか。不満分子が政権を倒したら日本はもっと発展するのか。

殆どの国民はそのようには思っていない。野党の国会議員が盛んに不満分子を煽り立てて政権を倒そうとしているが、野党に果たして政権を運営できる能力があるのだろうか。外交、安全、経済、生活、全てを慰安の野党には任せることはとてもできない。日本を壊すつもりなら出来るかもしれないが、そんな国民はいない。野党に政権担当能力があるとは思えないのだ。

コメント
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