yamaneko弁当便

子供二人に作る弁当の写真、献立内容、時によりレシピ付き。母のぬくもり伝わるお弁当の宅配です!

ピーマンの肉詰め弁当

2009-07-16 07:29:25 | 秋の夕ご飯
①ピーマンの肉詰め
②糸こんにゃくの煮物
③南瓜のソテー
④胡瓜と茗荷の酢の物
⑤薄切りハム
⑥ぶどう


昨日、誕生日の昼食を同級生と食べた。
彼女は、これからの日本は、
高齢化社会で、何処を見ても老人ばかり
(自分達もその中の一人だが)、嫌だ~と言う。

私は、そんな事はない、と言った。
だって!私の回りは、私より、元気がいい人が一杯いる。
(老人、というより)、私より年長の友人達は
産直市に朝早くから、出品したり
民宿を切り盛りしたり
地元の重鎮として、活躍している。

友人だけでなく
道ですれ違う人でも、へえ~と思うような元気な人がいる。

毎月曜日の朝、バスセンターのホームで会う80歳くらいの女性。
腰は90度に曲がっているが
リュックをかついで、元気一杯。
白髪頭は、ちりちりのパーマがかかっている。

ホームの待合椅子に座ると、
まず、リュックから、
ビニール袋幾重にも包んだペットボトルを取り出して水をごくり。
それから、おもむろに、
又リュックから飴の入ったビニール袋を出し、1粒飴をなめる。
ハンカチで汗を拭き、目当てのバスを待つ。

時には、知り合いとそのホームで落ち合って
”どぎゃんねー、あしゃ、よかね?”(どう?足の具合はいい?)
大声で話している。

一体、どこに、何の用事で、行くのだろう。
時折現れる連れは、どういう関係か?
何かの会合に行くのか?それとも病院か?
私の興味は尽きない。
ぶしつけにならぬよう、しかし、一挙手一投足を観察している。

こんな老人と会うと、何だか元気を貰い
私くらいで、”あ~、年だ…”などと言えないぞ、と思う。
そして、つくづく、人は面白い、と思う。
コメント
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