「ヨガは自分の心の一番深いところが目覚めてくる」
こんなヨガの言葉が書かれている、「ヨーガ禅道話」。
著者は、佐保田鶴治(さほだ・つるじ)先生。
佐保田先生は、
1899年福井県生まれです。
1986年に亡くなられました。
福井生まれですが、
私は本の中でしかお会いした事がありません。
現在はヨガブームもあってヨガの本も溢れていて、ネットでいつでも手に入りますが、
私がヨガを始めた20年程前は、
ヨガに関する本を見つけるのが大変で、
福井の図書館にある2~3冊の本を繰り返し借りて読んでいました。
しかし、今思うと・・・・・
ヨガ本が無かった為に、
ヨガを実践して、色んな変化を自分で気づく事ができたのではないかと思います。
この本は。。。
ヨガの事は勿論、カラダと心の哲学、インド哲学、
現代人にとって一番必要な事・・・等が書かれています。
私にとってこの本は。。。
ヨガも人も、時代とともに色んな事が進化し変化しているけれど・・・
昔からのヨガの教えをしっかり根におきながら、
柔軟な心で進化し変化する事を楽しみ、
「周囲も自分も幸せになれるヨガ」を伝えていけような自分でいたい!
と思わせてくれる大切な一冊です。
今年もヨガを通して、生徒さんから沢山の幸せを頂きました。
「ヨガをすると胸がスッとして気持ちいい」
「ヨガをするとカラダが軽くなって楽しい~」
「ヨガって素晴らしい~」
生徒さんからの言葉

ありがとうございます。
もう残り半月となり行事も多い時期ですが、

カラダに気をつけて素敵な年を迎えましょうね。
ナマステ
