あさのあつこさんの「花宴」を読み終えました。
借りた図書館のHPでは下記のように簡単なあらすじが載っています。
代々、藩の勘定奉行を務める西野家の一人娘、紀江は、祝言の後も、かつての想い人を忘れることができなかった。ある朝、夫から思いも寄らない事実を告げられ…。夫婦の悲哀を描く時代小説。
紀江の心の鬱々とした思いや迷いが切々と描かれています。現代人の私としたらどうにも解せない思いも強くて。
ただ夫の心の内が最後に明らかになるのですが、そこまでにあまり書かれてないので、ついつい紀江と同じように勝之進の心が判らなくてイラッとしたりして・・・
最後・・・切なくって泣けました。
借りた図書館のHPでは下記のように簡単なあらすじが載っています。
代々、藩の勘定奉行を務める西野家の一人娘、紀江は、祝言の後も、かつての想い人を忘れることができなかった。ある朝、夫から思いも寄らない事実を告げられ…。夫婦の悲哀を描く時代小説。
紀江の心の鬱々とした思いや迷いが切々と描かれています。現代人の私としたらどうにも解せない思いも強くて。
ただ夫の心の内が最後に明らかになるのですが、そこまでにあまり書かれてないので、ついつい紀江と同じように勝之進の心が判らなくてイラッとしたりして・・・
最後・・・切なくって泣けました。