今井絵美子さんの「立場茶屋おりき」シリーズの4作目です。
如月鬼一郎がおりきの前から姿を消し、その上、隣家の火事の類焼で茶屋を失い、そんな失意の中で茶屋の再建に奔走し、立場茶屋の女将として生きる決意をするおりきを描いています。
5編の連作ですがどれもおりきの周りの人たちを優しい眼差しで見守るおりきが素敵に書かれています。
最後に鬼一郎のその後が書かれているのですが、今後・・・再登場??するのか?しないのか?思わせぶり・・・
如月鬼一郎がおりきの前から姿を消し、その上、隣家の火事の類焼で茶屋を失い、そんな失意の中で茶屋の再建に奔走し、立場茶屋の女将として生きる決意をするおりきを描いています。
5編の連作ですがどれもおりきの周りの人たちを優しい眼差しで見守るおりきが素敵に書かれています。
最後に鬼一郎のその後が書かれているのですが、今後・・・再登場??するのか?しないのか?思わせぶり・・・
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